大舞台、小舞台

 先日の朝カフェ次世代勉強会は、テーマは音楽でしたが、さらには、直接参加できずにTwitter参加でしたが、とても気になるキーワードがありました。
 
 「いいホールで修羅場をくぐった演奏家は、どんどん育っていく。」という言葉。
 
 小生自身も様々な修羅場をかいくぐってきたと思っているが、いいホール、つまり、大舞台での経験だっただろうかと思い返すと、そうでもないことに気づくのである。
 
 大舞台に立ったことなど、それほどない気がする。小舞台だらけ... その小舞台でもてんてこ舞いの自分。
 
 もちろん、大舞台に立つには、小舞台での成果を評価されなければならないだろうが、まだまだ小生も発展途上であることに気づく。小舞台での修羅場なんて、まだまだ序の口なのだ。
 
 まずは、大舞台に立つことも考えていかなければならないと...思う。
 
 そんなことを考えている中で、先日、息子のドッジボールの交流戦があった。交流戦と言うのは、いわゆる練習試合。その日は、息子のチームも合わせて4チームが、公式の試合形式を繰り返しながら切磋琢磨するもの。
 
 震災後、まともに体育館で練習ができなかったチームにとって、息子にとっては貴重な経験の場でもあり、近々予定されている大会への腕試しでもある。
 
 しかし、まぁ、見ていても、歯がゆい、歯がゆい。こんなに弱かったっけ?って思うほど、結果も内容もよくない。コーチからの激も飛ぶ。そんななか、1日中試合が組まれているので、20試合以上もこなしていく中で、徐々に、徐々に、選手たちが成長していくというか、本来のできることをやれるようになっていく姿を目の当たりにする。
 
 午前中の前半は、ぼろぼろだなぁと思った試合内容も、後半、終盤には、そこそこ見られる内容になってきた。やはり、試合形式の緊張感は、選手を成長させるなぁと実感したのである。
 
 先日の交流戦は、まさに小舞台。
 
 大きな大会、正式な大会は、中舞台。そして、全国大会が大舞台。
 
 それぞれのステージの舞台に立った子どもたちは、それぞれ何かをもぎ取って、自らのパワーに変えていくのである。練習は、練習。試合は試合、大会は大会。やはり、大きな舞台ならではの何かが存在するのである。
 
 大舞台に立つ、ここに大きな意味がある。それを実感するのである。
 
 









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