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すいません、最初にPRです。
ブロガーによる「体験型」クチコミプロモーションサービス、B-Promootion では現在、
ブロガーさんの先行登録キャンペーンを実施中です。まだプロモーションはスタートして
いませんが、かなり多くのブロガーさんに申請いただいているようです。
キャンペーン中に申請いただいた方は、豪華プレゼントがあたる抽選に自動参加となりますので、
締め切りまであと3日(5/26まで)、どうせならお早めに申請をどうぞ★(参加は一切無料です)
よかったら、皆さまのブログ記事で、B-Promotion(ビープロモーション)をご紹介ください!
6月はプレオープン状態(ベータ版)で、いくつかプロモーションをスタートさせる予定ですよ♪
さてさて、前置きが長くなり恐縮ですが、今日は群馬ネタです。
この写真の饅頭に、見覚えはございませんでしょうか?
前橋で人気を博した酒饅頭、「片原饅頭」を思い出した方も多いかと思います。
後継者がおらず、惜しまれて閉店してから早10年が経過しました。(平成8年閉店)
あの独特で懐かしい味を再現したのが、この「ふくまんじゅう」です。
ふくまんじゅう製造元 正幸(まさこう)食品
住所: 前橋市西片貝町4-16-10
Tel. 027-243-4459
営業時間: 10:00~15:00
定休日: 月・金曜日
元競輪の人気選手、福島正幸さんが手がける「ふくまんじゅう」は、あの懐かしい「片原饅頭」を
かなりのレベルで再現した、いま地元前橋で話題の「本糀酒饅頭」です。
場所は、東部バイパスの「戸田書店」の一本裏手の道沿いです。
福島さんは餃子専門店「わがまま餃子」も経営されており、自家製餃子の製造工場が
この場所にあります。工場に併設された店舗(というか窓口)で購入可能です。
製造風景を激写しました。
何人ものオバチャンが、せっせとまんじゅう作りに勤しんでいます。
奥のほうでは餃子を作っているんでしょうか。いずれにしても「完全手作り」です。
はい、これが「ふくまんじゅう」です。
普通の酒饅頭とは異なり、糀、米、もち米、小麦粉だけで作られた生地が特徴的。
アンコは北海道の指定農家産の小豆を使用した、甘さ控えめのさらっとしたお味。
固くなったら、オーブントースターで焼いて食すと、これまた美味しいんですよね。
あの「片原饅頭」を思い出す味ですね。こりゃウマいのは当然★ お値段は1個100円。
写真左上は「写り込みの天才」、中沢社長 です。
写り込みという「偶然」を通り過ぎ、もはや「意図的」なものを感じます。
ついでに、最近の新商品もゲットしました。
びっくり10円饅頭というサブタイトルのついた、「一口茶まんじゅう」です。
ひとくちサイズの小さい茶饅頭です。コレ4つで通常の1個分の大きさなんだとか。
薄皮饅頭よりも皮は厚め、この皮が美味しいんですよね。
お値段は1個10円と激安★ 箱代入れて8個100円から、48個520円までのラインナップ。
「ふくまんじゅう」とあわせて、前橋の新名物になるでしょうか??
--------8<--------キリトリセン--------8<--------
片原饅頭の製造販売元だった「志満屋本店」が閉店した頃から、前橋中心商店街は急速に
寂しくなったような気がします。10年という長い歳月、時間が経てば色々なことが変わります。
商店街が寂れた理由のひとつに、「大店立地法」という法律が関係します。
2000年6月から施行されたこの法律によって、大型店舗の出店を規制していた「大店法」が
廃止となりました。「大店法」では、周辺商店街や小規模店舗に影響が出ないよう、大型店舗の
「営業時間」「休業日数」「店舗床面積」などを制限(話し合いの上で調整)することが可能でしたが、
「大店立地法」ではそれがなくなり、「完全自由競争の時代」に突入したわけです。
この法律の制定については、大手小売チェーンなどの企業から、政界への「働きかけ」が
あったからなんでしょうが(日本国内企業のみならず、アメリカ大手小売某社とかも)、まあ本来は
「自由競争」が資本主義社会の原則ですからね。それ自体は「想定内」のことだと思うんですよ。
そうした「時代の流れ」「経営環境の変化」に対応できなかった各商店(商店街)にも問題は
あると思うんですが、それ以前に「行政はナニやってたんだ?」と言いたいんですよね。
ちょっとアタマのいい人なら、この法律の施行によって商店街の寂れがいっそう加速することは
絶対的に「想定内」だと思います。そのときに何もせず、今さら「中心商店街ににぎわいを」って
言ったってさあ・・・病気が進行している患者を放置して、ひどくなった頃に慌てるヤブ医者みたいな
姿勢の行政にはね、疑問を感じるのを通り過ぎて、もはや信頼できないわけですよ。
ちょいと小耳にはさんだ話では、県や市の職員は「仕事帰りに飲み会をするな」って言われて
いるんですってね? 「飲み会」というレベルなのか、そもそも「酒を飲むな」と言われているのかは
分かりませんが、ソレっておそろしくアホなことですよね? それを言い出したのが知事なのか
市長なのかは知らないんですけど、私が彼らの立場だったら、「毎日でも飲みに行け!」って
言いますよ。どうせ飲み食いするなら、地元の飲食店や商店を積極的に利用しなさい、ってね。
--------8<--------キリトリセン--------8<--------
ま、ちょっと話がそれましたが。
新しい時代に即した魅力的なもの、古くからあるいいもの、一度は無くなったけど復活したもの。
消費者視点でそういった「いいもの」を、より多くの人に知ってもらい、アクションを促進することで
「人の動き」、ひいては「カネの流れ」を街中に向けるのが、商業活性化の第一歩かと思います。
私のような仕事をしている人間には、たとえばこの「ふくまんじゅう」のように、魅力的な「モノ」を
作る能力はないんですよ。モノを作ることによって直接的に貢献する人もいれば、それが出来ない
人(私とか)は、いいモノを「広く知らせる」こと(広報)などで貢献すべきなのかな、と思います。
「いいモノ」かどうかは、「カネを払うに値するかどうか」と言いますか・・・価格に見合った価値が
あるものだったり、価格以上に得られるものがあったりするわけで、それは自らが「体験」しないこと
には、他人に伝えるのはとても難しいんですよね。
なので、「商店街活性化」を唱える人は、とにかくカネを使いましょう。
ムダ遣いしろ、という意味ではないんですよ。どうせ使うなら、活性化したい地域で使え、と。
それが出来ない人には、地域の活性化なんて絶対に出来ませんよね。
県知事さん、市長さん、そういう路線でどうぞヨロシク★
あ、「ふくまんじゅう」も前橋中心商店街に出店しませんかね?(笑)
[ブロガーさん注目!]
ブロガーによる体験型クチコミプロモーションサービス「B-Promotion 」がスタート。
審査申請で37型液晶テレビやiPod nanoが当たる「先行登録キャンペーン」実施中!
個人的なキャンペーンも開催中 、まだまだ競争率は低いですよ♪
「ブログ街中探検隊」は、会議のおやつも前橋中心商店街で購入します。
和菓子 前橋 とらや
住所: 前橋市千代田町2-6-3
電話: 027-231-3531
営業時間: 11:00~16:00
定休日: 水曜日
場所は「喫茶あおき」の並び。
「とらや」というと、あの羊羹で有名な「とらや(虎屋)」をイメージしてしまいがちなんですが、
そちらとは多分まったく関係のない、前橋の和菓子屋さんです。
昭和初期に現在の場所に創業、今から30年前に元総社町に工場をオープン。
工場といっても、ご家族が中心で製造にあたる、いわゆる「手作りの味」を大切にした
真面目な和菓子作りが特徴の同店。看板には「和喫茶」の文字もありますが、現在は
店頭販売のみになっています。うーん、残念だ。
店内はこんな感じ。
季節の和菓子単品もありますが、ご進物用の詰め合わせもラインナップは豊富。
この季節は「かしわ餅」が旬ですよね。通年「どら焼き」や「大福」が人気のようです。
てなわけで、今日の会議のおやつは「どら焼き」に決定しました。
本当に普通の「どら焼き」です。
ただね、その辺のコンビニで売ってるどら焼きとの違いは、やはり「手作り感」と「安全性」。
合成保存料を使用しておらず、子供にも(←私にはいませんけど)安心して食べさせられます。
お値段だって、たしか1個100円くらいですよ。だったらコンビニなんかで買わないで、ちょっと
メンドウでも駐車場にクルマをとめ、こういうお店に買いに行きましょうよ。
あ、「手みやげ」としても、こういうお店のってすごく嬉しいんですよね。
有名なお店のやつとかもいいですけど、その土地にしかない「超ローカル」なお店のものって、
「その人のために、ちゃんと買いに行って、自分で選んだもの」という印象があります。
なので、あまりメジャーになっちゃ困るようなお店もあるんですよね・・・。
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個人的なキャンペーンも開催中 、今のところ競争率はメチャ低いです(笑)
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「ブログ街中探検隊」は、前橋中心商店街振興のため、いろいろと買い漁るのも任務のうち。
丸十ベーカリー
住所: 前橋市本町2-1-19
TEL. 027-231-6078
営業時間: 早朝5:45~19:30
定休日: 日祝日
前橋中央通り商店街、国道50号から入って比較的すぐ右側にある老舗のパン屋さん。
惣菜パンやフルーツサンドウィッチ、手作りの焼き菓子などが並んでいます。
写真左に写っているのは、「写り込みの天才」GAMの中沢社長 です。
で、今日買ったのはコレです★
シュークリームですわ★
ウワサによると、土曜日はいつもよりお安いんだとか♪
1個95円を6個お買い上げ。A子さんは7個、somyuさん は3個購入してました。
中身はこんな感じ。
外側のシューは、「これぞシュー皮!」と断言できるほど、正統派で完璧なシュー。
最近ありがちなビスケットテイストの重いヤツとは全然違います。本来のシューの姿ですな。
ふかふか、パリパリで、ある意味カサカサでスカスカな感じです(笑)
そして、生クリームとカスタードクリームの絶妙な配合。
シュークリームは、シュー(皮)とクリームが完全に一体化してしまうと、これまた美味しくない
んですわな。セブンイレブンとかで売ってるものは、シューも柔らかくなりすぎてチョットNGです。
シュークリームに求められるもの、それは「シューとクリームのバランス」だと思うんですよね。
つかず離れず、適度な距離を保って、いざと言うときは抜群のコンビネーションでリレーションする。
結婚10年目の夫婦のような感じが、まさに王道のシュークリームといった感じです。
と、ムダに熱く語りましたが、こちらのは本当にウマいので是非★
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昨年末、みのるさんと萌えた際 に達成できなかった「王様のシュークリーム」に挑戦。
ウェイブ(Wave)
高崎市通町52
電話 027-327-8556
営業時間 9時~20時30分
定休日 水曜日
それはそれは誇らしげに「王様のシュークリーム」と書いてある店構え。
シュークリーム好きとしては、とっても気になるわけですわ。
前回は信じられない理由(今から配達に出かけるから誰もいなくなる、とか)にて入店拒否を
食らったので、いささかビクつきながら入店を試みます。今回は「オッサン同士」ではなく女性同伴、
不審な点はひとつもありません(爆)
一階でオーダーしてから二階にあがる仕組み。
店内はこんな感じです。
先客が食べ残したもの、食器類(それも3テーブル分)が放置されていたのが残念。
そういうトコ、結構気にするんですよね。
これが「王様のシュークリーム」です♪
お米から作ったカスタードクリームとのことで、フツーのとは微妙に食感も味も違います。
決して濃厚ではなく、あっさり目の味わい。シュー(皮)は少々厚めでした。
大きさは小さめ、メイプルシロップの香ばしい香りがするシュークリームです。
まぁ、美味しいんですが。
正直、「王様レベル」とは言えないかなぁ。
シュークリームって、文字通り「シュー(皮)」と「クリーム」に尽きるわけですよ。
その量とかバランスとかも大切ですし、味は正統派にストレートで勝負してこそ「王様」かと。
レビュー詳細は、ブックメンバー にのみ公開中(爆)
こちらのは、「メイプルシロップ風味のシュークリーム」ってことで、これはコレ。
ご所望の方は、「テイクアウト」または「配達」でどうぞ♪
シュークリーム好き♪って人はクリック!
ロールケーキネタ 続きで恐縮ですが、昨日帰宅したらこんなものが。
群馬県藤岡市藤岡378-1
電話 0274-22-0003
慶応三年(っていつだ? 1867年!)創業の老舗の和菓子屋さん。
そちらで販売しているロールケーキ、商品名「くるみの樹」を、おみやげにいただきました。
先日の「福嶋屋の生ロールケーキ 」じゃないですが、和菓子屋さんがロールケーキを作るのって
流行ってるのかな? それとも当たり前なのか?
見た目はロールケーキというよりも、ぶどうパンやシュトーレンのような感じ。
持った感じもズッシリと重く、期待が膨らみます。
断面図はこんな感じです。
まずスポンジの表面に、シュー生地のようなものが巻いてあります。
ビジュアルのインパクトは抜群ですね(笑)
シュー生地の中には胡桃(くるみ)がたくさん入っていて、とってもいい香り~♪
ひとくち食べますと、シューの香ばしい味が口の中に広がり、大粒の胡桃の食感が楽しめます。
スポンジはしっかりした感じですが柔らかく、しっとりとした食感。
クリームの量は少ないのですが、カスタードクリームとバターの濃い味がします。
ハッキリ言って、めちゃウマです!
今回いただいた「バニラ」のほかには、コーヒー風味の「モカ」、ベルギー産のチョコレートと
カカオ、クランベリーを使用した「チョコレート」の3種類がラインナップ。バニラとモカは1,575円、
チョコレートは少々お高くて1,700円ですが、その価値充分にアリですね。
金額的にも内容的にも、ちょっとした手土産にも最適です。
タイムリーなことに本日、昨年の「嘆く会」忘年会に参加いただいたリカさんから、
前橋スズラン で「群馬の名産会」が開催されているとの情報をいただきまして、そちらにも
出店されているとのこと。チョコレートのお味が大変気になりますので、明日あたり視察の予定。
お店で購入される場合には、予約されたほうが無難なようです。
これは絶対にオススメです。
(社長ブログランキング参加中)
先日、前橋スズランデパートに出店していた「福嶋屋の生ロールケーキ」を買ってみました。
群馬県佐波郡玉村町上新田1637
電話 0270-65-3765
livedoorデパート にも出店されているようです。(こちら )
ご本業は創業大正元年の「和菓子屋さん」だそうです。「和菓子屋さんのロールケーキ?」と
思いきや、「そば屋のカレーが旨いのと同じ」との説明を読んで妙にナットク。
ん? そうなのか? 本当に同じなのか?(笑)
生ロールケーキ(バニラ)、1本1,000円をお買い上げ。
その晩に早速食べてみました。
断面図はこんな感じ。
スポンジはしっとり、ふわふわでやわらかくてオイスィ~です。
よくある「スカスカ」で「パサパサ」のロールケーキとはちょっと違いますね。
気持ち、クリーム部が少ないかな。Webサイトの写真を見る限りではもうちょっと多いのに。
実際に食べてみても、クリームの少なさを感じました。
総合的判断では、「おいしい」部類に入ると思います。
ロールケーキは「生クリーム」にごまかされている部分も大きいとは思いますが、こちらのは
スポンジ自体がウマいので、これは「製法」の勝ちです。あとは、生クリームの増量を切に望みます。
(生クリームが増えたらまた買います)
さてさて、やはり職業柄気になるのは「儲け」のお話しです。
せっかくなので、今日は「ロールケーキ」を例にとって分析してみます。
あくまで「一般論」ですので、そのへんヨロシク!
儲かる加工食品の要素は、「原材料コスト」「原材料密度」「加工度」が低いもの。
(売れるか売れないかじゃなく、「売れたら儲かるもの」という視点です)
「原材料コスト」とは、その製品を構成している原材料の金額、を意味します。
これは低ければ低いほど、販売価格に対する「原材料コスト率」が低くなり、儲けも大きくなります。
一般的なロールケーキの原材料ですが、だいたいこんなものが入っているのかと。
・ 鶏卵
・ 粉(薄力粉、強力粉、コーンスターチなど)
・ 砂糖
・ 牛乳
・ バター
・ 生クリーム
・ 水
その他ブランデー、トッピングのフルーツなどが加わる場合もありますが、いわゆるベース部分を
構成している要素はこんな感じです。原材料コストの合計は、1本分で「数十円」だと思われます。
仮に、ベースの原材料コストが「100円」だとして、販売価格を「1,000円」に設定したとすれば、
原材料コスト率は「10%」となりますが、それで売れる自信があればそれで良し。
もっとも、「原材料=(仕上がり)製品の品質」にも直結してくる部分ですから、なるべく高品質な
ものを使いたいところです。トッピングなどの「付加材料」は、製品の「見た目」にも影響を与えます。
「100円のベース」+「200円の付加材料」で、原材料コストを合計「300円」にして、販売価格を
200円分上乗せした「1,200円」と設定した場合、原材料率は「25%」に膨れますが、1個あたりの
製造粗利は同じく「900円」。それで数が売れるのであれば、ソッチのほうがいいわけです。
(逆に、何らかの付加価値があったほうが売れやすい、ということもあります)
話がそれましたが、原材料から推測するに、ロールケーキは比較的「原材料コスト」の低い製品、
と言えるかと思います。(ケーキの類では、「シフォンケーキ」なども同様かと思います)
次に、意外と見逃されがちな「原材料密度」について。
たとえば1人分の「ケーキ」には、ある一定基準の「大きさ」があると思います。
同じ1人分でも、スポンジ中心に構成されている「ロールケーキ」と、例えば「チーズケーキ」や
ズッシリした感じの「チョコレートケーキ」とでは、見た目の大きさは同じでも「重さ」が違ってきます。
「重い」ということは、それだけ多くの原材料を使っているわけで、それはコストに跳ね返ってきます。
「デザート」「ケーキ」というカテゴリで捉えると、同じ1人分=同じ重さ分、ということではなく、
ある程度は「見た目の大きさ」を基準にして、「1人分」を割り当てている、というのが実際のところかと。
よって、少ない量の原材料で一定の大きさのモノが出来る、というのは、「原材料密度」が低い
ということになり、結果としては原材料コストの圧縮になります。
ロールケーキは、「スポンジケーキ」と「ホイップ生クリーム」という、比較的密度の低い材料で構成
されていますので、ケーキの中でも「原材料密度」は低い、かと思われます。
「加工度」というのは、いわゆる「手間」のかかり度合いを意味します。
製品として仕上げるまでに、どれだけの手間がかかっているか。「手間がかかる」ということは、
その作業をする従業員の人件費が跳ね上がったり、特殊技能を要する作業(デコレーションなど)
であれば、人件費はさらにアップします。それらの作業を効率化して、人件費を圧縮するために
機械設備を導入したとしたら、それらもコストに反映される部分ですから、「原材料コスト」と同様に
「製品原価」に影響を与える要素となります。
素人レシピで考えれば、ロールケーキは「スポンジを焼き、クリームを塗って包む」という比較的
シンプルな工程で製造可能だと予想されます。(販売されている製品は分かりかねますが)
製造工程が複雑なもの、凝ったデコレーションが施されているものは、それだけの手間や
熟練された技術が必要となりますから、それらはすべて「製造原価」に加算されます。
関連して、加工度の高い製品は、製品自体が衝撃に弱かったりしますから、包装の手間や
外装箱への工夫、配送時の配慮なども必要となり、それらもすべてコストアップにつながります。
ロールケーキはどうでしょうか? 「加工度」は結構低めなんじゃないかな?って思います。
ロールケーキはベースがシンプルなだけに、ちょっとしたことで「差別化」が図れます。
原材料の鶏卵や粉の配合にこだわったり、各種フルーツを加えたり、ベースやクリームの味に
バリエーションを持たせるだけで、比較的カンタンにオリジナリティが演出できますから、他店との
差別化を図りやすい商品ではないでしょうか?
もっとも、「製法」がイチバン重要なんだと思います。
どんなにいい材料を使っても、どんなにコストを圧縮しても、「ウマい」と言わせられる製造の技術が
なければ、絶対に「儲け」にはつながりません。ソコが最も大事な部分だったりするんですが(笑)
ロールケーキはシンプルなだけに、味に対してはシビアな評価を受けそうですね。
もちろん、ブランディングやプロモーションなどの「マーケティング」もお忘れなく(爆)
ってことで、ロールケーキ屋さんにはちょっとイヤなお話しになってしまい恐縮ですが、逆に言えば
「いいもの」であれば消費者には受け入れられるわけですし、いい評判は口コミで確実に広がります。
その上「儲け」も多ければ、もう言うことありません。(儲けることは悪いことではなく、いいことです)
特に群馬から「名産品」の類が生まれることは大歓迎ですからね、福嶋屋さんには特にエールを
送りたいと思います。クリーム多めでお願いします(笑)
あ、ちなみに今まで食べたロールケーキでイチバンうまかったのは、静岡県の沼津と伊豆長岡の
中間くらいにある「ふくやエマーユ 」というお店の、「イタリアンロールケーキ」ですね。
予約なしではまず買えませんので、是非電話で予約してお求めください。
(追記2006/2/17)
ふくやのロールケーキ、殿さまも絶賛 です(笑)
(社長ブログランキング参加中)
さてさて、寒い季節はあったか~いお菓子が食べたくなります。
この写真のような円筒形のお菓子、みなさんは何て呼びますか?
大判焼き? 今川焼き? 回転焼き? 二重焼き? 御座候(ござそうろう)?
人によって、地域によって、たぶん色々な呼び方があると思います。
ちなみに私は「大判焼き」ですが、群馬では「甘太郎焼き」と呼ぶこともあります。
(おそらく「甘太郎焼き」という名前のお店に起因しているのかと)
こういうことって、結構あるんですよね。
「茨城県」って何て読みます? 「いばらき」ですか? 「いばらぎ」でしょうか?
正解は「いばらき」ですが、「いばらぎ」という人のほうが多いのが事実。
あなたの「普通」は、みんなの「普通」だと思ったら大間違い。
疑問を抱いたテーマにおける「日本の標準」を投票で決めよう!という趣旨の
「日本の標準タロウ 」というサイトが書籍化されたものです。
これぞマーケティングの基本だと思います。
でも、「円筒形菓子を何て呼ぶか?」なんていうアホなリサーチを真剣にやっているような
企業もあまりないと思いますが(全国区で調べるとなると、お金も手間もかかります)、
こんなときこそインターネットが力を発揮します。
例えば、「歯医者で治療中に目を開ける人」の割合なんて、歯医者さんしか知らないわけですよ。
でも、「他人はどうしているのか気になる」という人もいます。ネットで投票して、その結果を見ることが
出来たら、結構楽しいと思うのですよね。楽しいだけじゃなく、全国的なサンプルが集まることに
よって、意外な事実が見えてくることもあります。そこにビジネスのヒントがあったりします。
知人がインターネット・リサーチの事業を営んでいますが、ここ数年ようやく「当たり前」になった
という感じがしますね。創業期には「インターネットを使った調査なんて、信憑性が薄い」と言われ続けて
いましたが、いまや多くの市場リサーチ活動がインターネットにシフトしています。
ネットは「匿名性」も比較的高く、各種リサーチにも気軽に参加できると思います。
そもそも信憑性なんて、ネットでもリアルの調査でも同じだと思うんですよ。調査結果がすべてでは
なく、あくまでざっくりとした姿を捉えたり、意外な少数意見を見つけたりするのに役立てるわけですから、
やはりネットの利便性、スピード、コストメリットには敵いません。
ってことで、「日本の標準」が気になる方は是非どーぞ♪
(追記2005/1218)
この記事があまりに盛り上がっているので、つい「円筒形菓子」を食べたくなりまして。
買ってきました(笑)
← アメブロPick Up! に載った記念で押してください(爆)
社長ブログランキングは結構厳しいです。
今日からしばらく独身の、群馬ではたらく社長です(笑)
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
「高級フルーツ」といえば、やっぱり「千疋屋 」ですよね。
「自分で買って食べる」というよりも、主にご年配の方への贈りものや
お見舞いなどの品として、よく利用させていただいています。
最近は「高級デザート(スイーツとも言う)」市場がものすごく活発で、
チョコレート1粒で1,000円(!)なんて商品も売られています。
カリスマパティシエ(ショコラティエ)の「辻口博啓さん」のお店なんかは
連日行列が出来るほどの盛況ぶりとか。すごいですね~!
そんな市場背景ですから、「千疋屋=高級」というイメージも薄れがち
なのですが、やはり「なかなか手が出ない」ことには間違いありません。
明治27年、千疋屋総本店 から暖簾分けで独立した「銀座千疋屋 」ですが、
先日近所のコンビニで、その名を冠したデザートを発見しました。
銀座千疋屋 プレミアムデザート DESSERT PARFAIT
「マンゴのパフェ」です。「アイスクリームパフェ」ですので、コンビニの
「アイス売り場(高級なほう)」に置いてありました。
そのお値段、なんと498円(!) ちょっとびっくりプライスです。
中身はこんな感じ。
日本に9,000頭ほどしかいない「ジャージー牛」の濃厚なミルクを
使用したアイスクリームがベースになっています。
容器の6割程度をこのアイスクリームで占め、その下にはスポンジと
マンゴソースが隠れています。上にのっているのはシロップ漬のイチゴ、
マンゴが2つ、メロンとホイップです。
お味ですが、まずアイス部分が濃い!
ハーゲンダッツ、フォション、レディボーデンなどのプレミアムアイスの
バニラよりも、もっと濃厚な感じがします。それでいてクセのない風味。
あと、マンゴーって美味しいんですね。
派遣ではたらくmihoさん がマンゴーに固執(笑)しているのを見て、
「そんなにウマイのかなぁ~?」って思ってたんですよ。
本当においしかったのね。
コンビニは「話題商品の宝庫」と言われています。
各店をひととおり巡回するだけで、「今、世の中で何がウケているのか」を
知ることが出来る、身近なマーケティングプレイスだと思います。
この商品も、「高級アイス売り場」の「ゴールデンライン」に置いてありました。
ゴールデンラインとは、床からおよそ135cm~140cmの位置のことで、
日本人の平均身長から割り出した、「もっとも目にとまりやすい位置」のことです。
新商品や話題の商品は、だいたいこの位置に置いてあります。
このコーナーで言えば、ゴールデンラインの下には「箱モノ(8本入り)」を
置くことが多いです。これは平均身長より「低め」の人、主に女性を対象に
しているのですが、お子さんがいらっしゃる主婦の方がメインターゲット。
逆に、ゴールデンラインより高い位置に、カップのプレミアムアイスを置くことが
多いのは、「子供の目にとまらないように」との配慮もあります。
高価なアイスをおねだりされても、お母さんは困っちゃいますものね(笑)
飲料コーナーも同様で、高い位置には「缶コーヒー」など、主に男性が
買いそうな商品を陳列しています。最近は「機能性飲料」や「緑茶」などが
ゴールデンラインに置かれています。やっぱり「売れ筋」なんですね。
コンビニは「話題商品の宝庫」と書きましたが、そうでないケースも。
「キンチョール(殺虫剤)」、「下水パイプ掃除用の発泡剤」「梱包用の紐」などは、
ほぼどこのコンビニでも置いています。決して売れ行きのいい商品ではありません。
あと、いまや珍しい「四角い乾電池(006P/9V)」も意外と置いてあります。
<殺虫剤>
深夜営業の飲食店で、急にハエが発生した。
<下水パイプ洗浄剤>
夜中に洗面台を掃除していたら、急にパイプの中まで掃除したくなった。
<梱包用の紐>
引越しの準備をしていたら、紐がなくなって梱包できなくなった。
明日は資源ごみの日なのに、紐がなくて古雑誌をまとめられない。
想定できるケースはこんなところでしょうか?
これらは、「なくても仕方ないが、あったらすごく嬉しい」と思う人がいるから
置いてあるのだそうです。「なくても当たり前」が「あった」ら、そのコンビニに
対する「精神的依存度」はかなり上昇します。
逆に、「欲しいものが置いていない」、ということが数回続くと、その
コンビニに立ち寄る確率がガクンと減るそうです。
心理的には「欲しいものがない」=「断られる」と似ているそうで、
たしかに何度も「断られ」たら、なかなか行きにくくなりますものね。
ということで、「コンビニ」を観察するのも結構面白いものですよ♪