空を採集しよう。でも、ぼくの手で景色は切り取れないから、写真に納めてみた。少し後で気が付いたのは、「どんな不幸せな時にあっても、幸せな時はふとした瞬間に訪れるものなのだ」という希望がいつでもそばにあるということだ。詳しく語ることはできない。だけど、失われる命も、これから生まれる命も、この世界に、一つの屋根の下にさえ共にあるということは、まぎれもない事実だ。閉ざした窓からは空は見えないけれど、まぎれ...
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