●2006年12月14日(thu)





フィファ(FIFA)のクラブワールドカップはタイでまったく注目されていません。
日本では、試合会場があるということ、マスコミが騒いでくれこと、このふたつのおかげで注目されているようですが、ライブ放送がはじまる時間帯にカオサン通り周辺をぶらついてみたところ、そのチャンネルにあわせているレストランは一件もなかった。
そもそも、そんな大会があったとは知らなかった、なんて向きが多かったんでしょう。
私がとあるレストランで試合を見ていると、「あ、バルセロナが試合してるよ」なんていう驚きの声をあげて近寄ってくるのは旅行者くらいのものだったんですから。
バルセロナのファンが少ないんじゃないかと軽率にも考えた読者がいるようですからいっときます。欧州のサッカーチームについて、タイ人は日本人よりよっぽどよく知っていますよ。
ま、それはともかくバルセロナ(欧州王者・スペイン)をよく知らない人、サッカーをよく知らない人(知ったかぶりも含めて)にとってもクラブアメリカ(北米王者・メキシコ)との一戦は興味深かったことと思います。
四点も点が入れば、素人でもおもしろがってみるもの。でまた、ロナウジーニョがマスコミで盛んにもてはやされているんでしょうが、私があの試合で評価したのはデコでした。
不調を囁かれて、持ち前のミドルシュートのコントロールや堅実性が薄れてしまっていた時期もありましたが、最近の試合では目を見張らせるほどの好調ぶりを発揮。彼こそバルセロナの攻撃の柱です。
しかも、顔がいいですな。たいそう立派な眉の下に申し訳なさそうにくっついている泣きそうな目。まるでおとぎ話に出てくる無垢な少年のようです。ただ、ああ見えて、ファールが多いし気性が激しいんですから、顔に似合わず……なんて昔の人はよくいったもんです。
さて、バルセロナのすごさはパス回しにあることに気づいた日本人も多かった……(かどうかは知らんが)ことを願います。ミスが少ないのでバルセロナにボールが渡ると相手はなかなかマイボールにできない。
とくに、モッタ、イニエスタ、デコ、これらのパス回しのうまい選手が真ん中にいることによって、その確実性が格段に増している。
ただ、やはりまだ守備には不安があって、サイド攻撃、とくにサイドチェンジをされたあとのゆさぶりに対してはもろいところがある。ま、これはどのチームにもいえることだし、実際、バルセロナも攻撃のときにはよくやる手なんですが。
ジュリが一対一のときに相手をかわすテクニックをいくつか覚えたのもいいことです。逆サイドにボールがあるとき、ロングパスで彼のもとにぴたりとボールが渡ったとき、かなり確率の高い得点のチャンスが生まれていますから。これがスペインリーグで見せるバルセロナの手のひとつです。
いやあ、バルセロナ、バルセロナ。とても興味深いチームですなあ。
スポンサード リンク
■本日の支出(タイの物価・バンコクの物価)
・バミーナームピッセード(屋台/ラムブトリー通り) 45円
・オレンジジュース(屋台/ラムブトリー通り) 30円
・カオパットムー、挽肉とキャベツの炒め物(屋台/カオサン通り) 105円
・クリームぱん、ネスレミネラルウォーター600ml×2、ポテトチップ(タンファセン/チャクラポン通り) 171円
・ローファットミルクチョコレート味(セブンイレブン/カオサン通り) 30円
・コカコーラ瓶(MERRY V/ラムブトリー通り) 45円
合計:426円

■GOOD JOB!
この記事よいネ!クリック!→