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2010年03月03日

技能ビザの更新なるか

昨日は入管へ行った。考えてみるとすぐ近くに入管があって手続きができるということは時代の変化だ。私が家族と共に帰国しようと決めて、夫と、当時日本国籍のなかった息子のビザの件で日本側の書類を頼もうとした時は、親なりに東京まで行ってもらわないとならないということもあって諦めた。午後の遅めの時間に行ったのに数人の人がいた。私の用事はコックさんのビザの更新。当人が行けばいいことなのだが、調理という仕...

2010年03月03日

技能ビザの更新なるか

昨日は入管へ行った。考えてみるとすぐ近くに入管があって手続きができるということは時代の変化だ。私が家族と共に帰国しようと決めて、夫と、当時日本国籍のなかった息子のビザの件で日本側の書類を頼もうとした時は、親なりに東京まで行ってもらわないとならないということもあって諦めた。午後の遅めの時間に行ったのに数人の人がいた。私の用事はコックさんのビザの更新。当人が行けばいいことなのだが、調理という仕事柄、日本語の必要性がなくほとんどまったくできないため付き添いが必要になる。これまでは日本人の配偶者の人だったのでこういうやっかいなことはしなくて済んでいた。以前にビザを取って呼び寄せた人は早々に行方をくらましてしまったから更新はしたことがない。一応、指示された書類は揃えたつもりだったが、簡単に受理とはならなかった。ひとつには、今回が初めてだから。「初めての時は、どういう店かということが分かりませんからね。他に外国人社員を雇っていればいいんだけど・・・」と言われる。「以前にタイから呼び寄せた時はたくさん書類を提出しているはずですけど・・・、もっともその人すぐにいなくなっちゃって、その件はこちらにお手紙で報告してます」「何年前?」「3年くらいですかね・・・」「それじゃあ、ちょっとだめだな・・・」なんてやり取りがあった。

結局、店の外観内観の写真をできるだけたくさん。保健所の許可証、メニュー、経営者の所得証明なんかを追加提出することになった。まあ、特に難しいものはないが。コックさんは「大丈夫でしょうか」とたいへん心配している。そりゃあ、彼女にしたらビザが取れないと日本にいられないんだから当然。もちろんこっちも困るが、決定権はあちら。パンフレットも提出のこと、と言われていたけど作ってない。そこで名刺を印刷して持参した。法人になってないのはかなり不利なようであった。思いついて「新聞とか雑誌に載ったものがいくつかありますけど」と言うと「そういうの持ってきて」と言われる。このコックさんは仕事が目的で来ているので職務遂行という点ではきちんとしている。ぜひ長くいていただきたい。息子を呼び寄せて日本語学校で学ばせている。家族滞在ビザなので母のビザ次第ということになる。入管に行く間「これが裁判所、これが検察庁」と付近のビルを説明していたら「弟が裁判官なんです」と言う。「若者の」というから日本では「家庭裁判所」ということだろうか。「きょうだいは何人?」と聞いたら「9人」だった。これだけいたら各種職業が並ぶんだろう、いいなあ。しかしこの世代から次がすごい急速な少子化になっている。つい最近もタイと日本を行き来している友人から「お金さえあればタイで老後を過ごすのは何とかなると思っていたけど、少子化で人手がないからそれどころじゃないわよ~」と言っていた。その兆候は私が住んでいた頃からあった。バンコクのやり手の女性は結婚したがらなかったもんな。

2010年02月28日

住む所を確保

息子が早朝のバスで東京のアパート探しに出かけた。先方で面倒みてくれる夫の兄ちゃんによると、5物件見る予定が3物件が前日に埋まってしまったということだった。それで私も焦っていたが、なんとか決まったという連絡があってほっとした。契約はこれからなわけだが、すでにこの時点で部屋を借りるということがいかにやっかいかを味わっている。しかし、もし一昔前だったらウチなんか部屋借りられないかも、という気もす...

2010年02月24日

考えさせられる出来事

歳すると心臓がバクバクという機会は、病気とか以外では少なくなる。若かったらこういう場面で緊張したのになあ、と感じることがよくある。そして若い頃に戻りたくないと思う。人によってはあの若さを懐かしむんだろうけどな。で、こういう日常で突然心臓がバクバクし出すとインパクトが強い。つい最近だが、それを経験した。場所は裁判所の法廷。タイ人の裁判の判決のある日で、審議を傍聴していたのと、時間があったのと...

2010年02月21日

『生きていてすみません』

なんだかよく分からない構成の本だ。著者は佐川一政。でもこれは著者なのだろうか。インタビュースタイルであったり対談スタイルであったり、独白スタイルであったりといろいろで、それぞれが本当にそのスタイルなりの過程を経ているのかどうかが分からない。佐川さんといえばある年齢以上の人には多分何らかの形で記憶のどこかに残っていると思われる、カニバリズムの人だ。フランスと日本の法律の穴に落ちた形で、裁かれ...

2010年02月20日

誕生パーティーに遭遇

2日あいた。仕事はなんとなく一段落で追い詰められた感からの解放感はあり。さて次を考えないとな、夫の店のコックさんのビザ更新手続きしないとな、なんて考えながら仕事先から出たところに夫から「どこにいる?」という連絡があった。「店のすぐ近く」「車?」「歩き」「子供にやる総菜があるから取りにくれば」と言うので「それはありがたい!」と大喜びで店に行ったのが夕方だった。「はい、これ」と渡された袋に妻の...

2010年02月17日

らんぷのある駅

ランプって好きだ。欲しくなってつい買ってしまうこともある。使う機会なんかないのに。小樽駅にはランプがいっぱいあった。昼間だと見過ごしてしまったかもしれないが、夜の駅では主役級。昔、まだ停電がよくあった頃はロウソクを灯した。あんなこともなくなって久しい。今ではロウソクもランプも、災害の時の準備くらいになってしまった。一日何もしないで過ごした日だった。読みかけの本が何冊にもなっていて、どれも完...

2010年02月17日

婚活で地域活性化という事業

今日はなんとなく1日が過ぎた。友人とランチして戻ったら別の友人が立ち寄って夕方まで雑談。途中で弟から電話があった。「明日から会社の研修でアメリカに行くがレポートを書かなくちゃいけない」と言うから、また代筆を頼むのかと思ったら、在米中に書き上げて送らないといけないということで、書き方指南を求めるものだった。それで懇切丁寧に電話で説明してやった。我ながら流暢である。相手は「なるほど、なるほど」...

2010年02月15日

とりあえずまた逃げ道探し

もめていた息子の進路。もめていたというのは当たらないかもしれないが、自分としては大変な悩みの渦中にいた2,3日間だった。自分の人生を振り返ると逃げの一手である。悲しいくらいに単純である。大きな壁に向かって挑むとか目標に向かって挑戦するとか、夢に向かって走るとか、じゃなしに、何かがあると右によけ、何かあると左によけの繰り返し。何かのために誰かを説得するよりは、諦めて別の道を探してしまう。自分...

2010年02月12日

『中島岳志的※アジア対談』

あんまり読書時間がとれない。まとまった時間がとれない時にはこういう本。毎日新聞に連載したものということだから短い対談がずらずらと並んでいる。ずらずらというのは間違い。ちゃんと「格差」「保守と右翼化の論理」「内政から遡行へ」「地方・地域そして根拠地」などとテーマごとに並んでいる。まあしかし、よって昨日までのを忘れても本日新たな気分で続けられる。忘れっぽい人にもぴったり。聞き手は中島岳志なのが...