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2009年02月14日

ゲバラの映画を2作

「チェ28歳の革命」と「チェ39歳別れの手紙」という連続の映画を、しばらくの間をおいて見た。後半部分を見たのは昨日。ちょうどうまい具合に時間があうことが分かって急遽行った。ロビーに、ここらあたりのシネコンでは見かけないタイプの団体さんがいて、何事だろうと視線を送ったら知り合いだった。「あら、お珍しい」と言うと「スペイン語を習っている仲間なの」というお答えだった。なるほど、スペイン語の勉強で...

2009年02月13日

有利なパスポートとその逆

かなりダラダラ過ごしている日々。昨日も午前中を半読書みたいな感じで過ごして、いけない、少しはしゃきっとしなければ、と思っているところに友人から「会わないか」という電話があった。夕方近くの待ち合わせを約束して一件用事を済ませに出る。なんだか車が混んでいる。こんなに雪のない冬に不気味さを感じないわけにいかない。いつもなら枯れるべきような草も生きている様子を見ると、休憩もできずにごくろうさんと労...

2009年02月12日

店で半日以上も過ごした昨日

昨日書けなかったのは、またまた酔っ払っていたからだった。ランチに友人が来るというので、私も夫の店に行った。カウンターでタイの女性がワインを開けるところだった。彼女は店のバイトの子である。「どうしたの」と聞いたら「今日は金があるから」ということだった。金があるからワインを飲む。分りやすい。で、その彼女が私にも1杯ついでくれた。もちろん嬉しくいただく。そこに鬱気味で話し相手の欲しいお客さんが来...

2009年02月10日

上野千鶴子『国境お構いなし』

潔いタイトルがいいなあと思って本屋の棚から取ってちょっと開いたら面白そうだったから買った。上野さんの本は久しぶりだ。このところ目につくのはケアの関係で、まだそれらは読んでない。この本の存在は知らなかったので、私にとっとは掘り出し物。ひじょうに面白かった。外国滞在記はわんさか出ていると思うけど、かといって私はあんまり読んでないけど、上野さんがもともと好きということもあるけど、やっぱり冴えてる...

2009年02月09日

楽しかったタイ料理講習会

知り合いの先生から頼まれてタイ料理の講習会兼試食会をした。もともとは大学の授業の中で国際交流みたいな感じでやる予定だったのだが、店の方の人手不足で夫が留守にできないなど落ち着かず、そのうちに大学は長い休みに入ってしまった。そこで有志学生3人と先生が参加で先生のお宅ですることになった。メニューはトム・ヤム・クン、鶏肉のバジル炒め、豚肉入り卵焼きの3種類。この先生は店にも来てくれるしタイ料理が...

2009年02月08日

ブラジルの現況と日系ブラジル人就労者

こういうタイトルの講演を聞きに行った。主催の市は外国人集住都市会議のメンバー自治体で県内で最も外国人人口の比率が高い。さまざまな共生の施策の模索に関しては県内で一番関心が高いように感じる。だからこの市の主催するこの手の勉強会はなかなか質が高いように感じる。つまり他人事ではなくて当事者意識を感じるわけだ。行政が他人事のようにして催すイベントほど気分の悪いものはない。例えば当市では外国籍市民会...

2009年02月07日

足立倫行『悪党の金言』

これは帯がなかったら目につかなかった本だなあ。集英社新書だから装丁で差別化はできない。帯がちょっとイカしているというかイカれているというか、「悪党」の名の元に森達也と保阪正康と佐藤優と田中森一と重松清の写真が並んでいる。で、問題は、これ、全員私の好きな面々で、となると、なんでこんなまっとうな人達が悪党呼ばわりされるんだよ、と不信に思って、それで惹句を見ると「世の正統に意義申し立てる者-悪党...

2009年02月03日

限りない不安を和らげるものは何だろう

毎日毎日、どこの企業でリストラ、派遣切りの記事でいっぱい。今日は中国で二千万人が失業したというのがあった。大企業は利益を派遣労働者に配分してきたわけじゃないのに、こういう時に一気に辞めさせるのだから、きっと今後は大企業への信頼が薄らぐように思う。信頼のない社会というのは怖い。タイで、つくずく感じたことだった。しかし社会保障の整っていない途上国では、別種の信頼があって、それのひとつが、都会の...

2009年02月02日

夫タイ人という現状を再考してみると

こんなささやかなブログを読んでくれる人はほとんど知り合いだと思うし、アクセス数も相変わらずほんのわずかであるが、検索ワードが分かるようになって、少々気になることがある。それにしてもタイトルと中身がかけ離れ過ぎている、ということだ。というのは検索の上位には「タイ」とか「タイ人」というのが入っている。それでここに来てくださったとしたら、ちょっと読んで腹が立つんじゃないだろうか。タイトルに偽りは...

2009年02月01日

中島岳志著『中村屋のボース』

正式には『中村屋のボース-インド独立運動と近代日本のアジア主義』。一般書で2200円+税という価格に一瞬ためらったが、なんだか知らないが、読まねばという気がして買った。一般書とはいえ、私にとって軽く読めるようなものでもないから、仕事が一段落するまでは我慢していて、もう何でも読めるぞという状況の今になった。素晴らしい本だった。小熊英二先生のを読んだ時の感動に似ていると思ったら、その小熊先生が...