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2007年08月24日

迫り来る危機

地球温暖化問題を甘く見すぎ、すぐに新エネルギーなどの対策を講じないと手遅れ。国連主導で、強制的発動をすべき。

2007年08月23日

産卵のカラフトマス、大群で知床半島の川遡上

観光客が見守る中、北海道斜里町のオンネベツ川を上るカラフトマス  北海道・知床半島の川が、遡上(そじょう)したカラフトマスで埋まる季節がやってきた。  斜里町のオンネベツ川に設けられた遡上観察場所には、早朝から観光客らが押し寄せ、手が届きそうなカラフトマスの大群に歓声を上げている。マスが水面に顔を出す瞬間を写真に収めようと、真剣な表情で水面を見つめる観光客もいる。  傷だらけで川を上...

2007年08月19日

(5)生態、白化 伝える試み

特別授業でサンゴを観察する生徒たち(立教新座中で)=多田貫司撮影  中学生たちが熱心に顕微鏡をのぞき込む。埼玉県新座市の立教新座中学校で先月17日、3年生を対象にサンゴの特別授業が行われた。顕微鏡の下の容器に入っているのは、日本各地の海岸の砂。4種類のうち、白くて粒がひときわ細かい砂には、小さな貝殻や星の形をした砂も混じっていた。  「石垣島の砂は、サンゴが砕けて出来ています」。環境教...

2007年08月15日

(4)ネットで高値…密漁横行

大潮の日だけに姿を現すサンゴ礁「八重干瀬」。「幻の大陸」には観光客も降り立つことができる(4月17日、沖縄・宮古島沖で)  沖縄・宮古島。船底の窓から海中をのぞくと、異様な光景が目に飛び込んできた。サンゴ礁にぽっかりと穴が開いているのだ。  「黄色いサンゴが一面に広がっていたのに……。ならず者が根こそぎ盗んだんだ」。船長の長嶺武夫さん(67)は悔しそうに話した。ウミガメが“昼寝”をする...

2007年08月15日

タカエコ通信

昨日、友人のKと秋葉原・銀座を訪れた。都市は暑いを実感。今週末8/18日から多忙になる。今、毎日が資料精査とパワーポイントの入力で追われている。環境のデータは、常に新しくなり、今日話したことがもう古くなる。講座の受講生にとって失礼があってはならないので、常に新しいデータで話を進める。 18日土曜日、中央区の環境学習講座を受講の皆さんが、これを見ているとは思えないけど、受講後、これを見る機会を得ら...

2007年08月12日

(3)養殖、領土保全の切り札

水槽の中で飼育されている沖ノ鳥島のサンゴ(沖縄県座間味村の阿嘉島で)  日本最南端の沖ノ鳥島の海底に先月9日、素焼きの着床具に付いた6個の稚サンゴが、ダイバーの手でそっと沈められた。体長約1センチ。生まれは沖ノ鳥島、育ちは沖縄だ。島を水没の危機から守るという大きな期待を背負って帰ってきた。  東京の南約1700キロにある沖ノ鳥島は、サンゴ礁でできているが、強い波浪のため浸食が進む。「東...

2007年08月11日

(2)進む北上、漁業に打撃

造礁サンゴの北限に生きるキクメイシ。海藻類が茂っているのが特徴だ(7日、千葉県・館山市沖で)=田中成浩撮影  千葉・館山沖で7日、生い茂る海藻の中にサンゴを見つけた。キクメイシ、トゲイボサンゴ……。サンゴ礁を形成する造礁サンゴの仲間だ。透明度が高くない東京湾の海底にもサンゴは息づいている。  「元気そうに動いていたね」。いっしょに潜り、サンゴが無数の白い触手を伸ばしていたのを見た清本正...

2007年08月10日

(1)水温上昇、広がる白い墓場

石垣島では、ネットをかけて幼生サンゴの着床具への定着率を上げる研究が行われている(3日)=川口正峰撮影  どこまで泳いでも、海底に見えるのは棒状の白い固まりになったサンゴの死骸(しがい)だった。青、黄、紫など色鮮やかな生きたサンゴは、点々としかない。かつてはそこら中に熱帯魚が群れていた八重山諸島の海に、魚も寄りつかないサンゴの墓場が広がっていた。  沖縄県南西部の石垣島と西表島の間にあ...