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2007年07月19日

(5)農家支援、おむすび屋

田んぼから土を採取し、生き物の調査をする「メダカのがっこう」のメンバーら(新潟県佐渡市で)  新潟、栃木、福島……店内には各地の稲作農家を大写しした写真が飾られ、「春の逸品 ふき味噌おぼろ」「無添加明太子」「無農薬梅干し」と、具材にもこだわったおむすびが並ぶ。  東京・神田神保町に今年2月開店した「おむすび茶屋」。都内の民間活動団体「メダカのがっこう」理事長の中村陽子さん(54)が、私...

2007年07月18日

(4)「貴婦人」集う田を守る

タゲリが飛来する田んぼで作られた「湘南タゲリ米」  頭上にツンと伸びた冠羽(かんう)。太陽光の加減で緑、紫とメタリックな輝きを放つ羽……。毎冬、シベリア方面から日本各地にやってくるタゲリは、その容姿と、稲刈りの済んだ田んぼで虫やドジョウなどを食べる習性から、「田んぼの貴婦人」と呼ばれる。  2月10日、その姿を一目見ようと、50人余りが神奈川県茅ヶ崎市のとある駅に集まった。地元の自然保...

2007年07月15日

(2)琵琶湖、魚救う遡上の道

田んぼの魚道で生き物調査をする石津さん(左奥)ら(滋賀県高島市で、大久保忠司撮影)  「だまされたと思って、まあ来てください」。そんな言葉に誘われて着いたのは、琵琶湖北岸の滋賀県西浅井町。運ばれてきた大皿には皮付きのまま刺し身にしたニゴロブナやイワトコナマズ、ビワマスなど琵琶湖特産の魚が並ぶ。  先入観は見事に裏切られた。淡麗な味で、泥臭いなんてとんでもない。極め付きはニゴロブナでつく...