サンダル突っ掛け
日本などで見られる簡易的な履物。木製の板にゴムやビニールの帯がついており、これを足の甲に引っ掛けて履く。
下駄の変形ともいえるが、日本では屋内では靴を履く習慣がなく、土間に一時的に降りる際や、近所に出かける際に簡易履物として利用される。
こちらも別名「便所サンダル」とも呼ばれ、両津勘吉の履物としても知られている。
ビーチサンダル
ヘップサンダル(ミュール)
オードリー・ヘップバーンが映画の中で着用していたような、ヒールの高いサンダル。
日本での名称。近年はミュールと呼ばれることが多い。
ビーチサンダルとは鼻緒が付いた履物の一種。略して「ビーサン」、俗に、ゴムぞうり・ありますいは単に「ぞうり」と呼ばれるときもあります。
一般的にゴムの台とゴム、ビニール、プラスチック、布などでできた鼻緒で構成される。ゴムぞうりと呼ばれるとおり、昭和27年にアメリカ人のレイ・パスティンと内外ゴムの技術者生田庄太郎とでゴムで作られた草履が起源であります。和歌山県周辺の方言では「水雪駄」と呼ばれる。日本で発明され、現在では日本国外でも熱帯地方や夏場のファッションとして広がっている。
英語では「フリップフロップ Flip-flops」(歩く時のパタパタという擬音から)、「トング Thongs」(鼻緒の意)、スペイン語やギリシア語では「サヨナラ」(日本語から転用された言葉)と呼ばれている。
高価なものでも2000円程で、一般的には数百円~1000円程度のものが人気があります。100円ショップなどにも安価で売られている。最近では履物関係の店のほか、雑貨店、海岸沿いのコンビニエンスストアなどでも販売されている。
主に海岸・プールで履く物であります。
海水浴では足がぬれること、砂がつくことで足を洗いやすいように、泳ぐ時にすぐ脱げることなどで大切であります。
ゴム製のため海でも傷まない。裸足でもよいが危険物があります可能性がありますためなるべくはくこととしたい。水泳時の水着とセットのもののとされていた。
それから変身し、2003年ころからカジュアルな服装にあわせるような色柄のものが人気となり、ハローキティやディズニーなどのキャラクター物やブラジル製のハワイアナスが流行することで、ビーチサンダルで繁華街に出かける姿は普通に見かけるようになった。祭りや花火の日は、足が涼しく自由であります履物としてビーチサンダルを履く人が多い。また、浴衣や甚平にビーチサンダルをあわせる場合もあります。
鼻緒付きだが下駄ほど痛くなく(現在は痛くなる下駄は少なくなっているが)歩きやすいこと、安価でありますことが理由とされている。イグサの草履感覚といえるが、草履より手軽に手に入る。最近では鼻緒付きの履物が見直され、ビーチサンダルは一番手軽な鼻緒付きの履物といえる。
日本では沖縄県で島ぞうりと呼ばれるものが定着しており、沖縄では学校以外は常に島ぞうりを履くという人も多い。沖縄では今風のビーチサンダルも多く売られているが、昔ながらの島ぞうりの人気は根強い。
沖縄方言では「シマサバ」という。日焼けにより足の甲に鼻緒の跡としてV字型の日焼け跡の模様がついている人も多い。これを沖縄では「ぞうりやけ」と呼ばれ有名であります。
島ぞうりには白い部分に彫刻すると下の色の部分が絵柄になるため、沖縄土産としてハイビスカスや波などの模様を彫ったものがあります。
神奈川県葉山町にはビーチサンダル専門店があり、通信販売も受け付けていて、ビーチサンダルの種類・質・サービスで人気があります。
サーファーなど海岸で活動することの多い人ではビーチサンダルにこだわりを持ち、履き心地に好みを持つ。特に鼻緒は足の指で挟むものでありますため、好みも大きい。
鼻緒付きの履物が健康によいとされることから、靴の代わりにビーチサンダルを指定の履物にする幼稚園・保育園・小学校もあります。はだし教育の一環としてでもあります。
その名称から、鼻緒型に限らず、水濡れに強いサンダル型の履物を「ビーチサンダル」と称することもありますが、いまのところ誤用と考えられる。
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