なんでもかんでも巨大になった島に漂流した人間、なんていうテーマの映画があったのを、
瞬間に想い出してしまうほどのインパクトが、こいつにはあった。

胴体をダックスフンドの様に長くされたバルタン星人が、ウルトラマンの放ったスペシウム光線で、
こんがりと焼かれちまいました、って言うように、目の前に横たわっている。
30センチを超えるかの巨体は、皿からはみ出すほどの迫力がある。 

新月に近いほど身が詰まって美味しいのよん♪っていう漁師サヌールゆきママの甘いお誘いに乗って、
お店に入って間もなくだった。

お腹にはオレンジの卵がぎっしり詰まっている。
殻はソフトシェルクラブのように柔らかい。
海老とは違う、蟹とも異なる食感が、口の中に広がり魅了してゆく。

これがサヌール店で噂の車庫、いやシャコ。
日本のすし屋の感覚でいると大間違い。
いくら車庫入れに自信のあるあなたでも、この巨大シャコの取り扱いは難しいでしょう。(笑)

香港でも屋台でデカイシャコを高温の油でジャ〜と揚げ、
熱々をビールと一緒に食べたっけ。
更にそれの上を行く大きさは、海で出会ったらさぞびっくりすることだろう。

こんなに大きく育っちゃうバリの海の豊穣さは、
人の心までも大きく育ててくれるに違いない。

バリに大きく育てられたシャコとゆきママを見て、バリの豊かさを肌で感じた!

バリがだ〜い好きな人はココ押してくださいね♪

バリがいつまでもステキな島でありますように。


カタカナで覚えるインドネシア語太ってる・・・グムッ



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