中国で数字の8は縁起のいい数字で、
ナンバープレートの8888などは家が買えるほどの高値で取引されている。
この8、インドネシア語でドゥラパンは、中国人が経営するレストランで良く目にする。

ここ『セガール88』も縁起を担いでの店名なのだろう。
『シオバッ』というチャーシューの様な豚バラ肉や海南飯という、鶏のスープで炊き込んだご飯で有名だ。

カンクンのオイスターソース炒めとイカのリング揚げも同時に注文する。
店内をカメラで撮って、インターネットで紹介するけどいい?って聞くと
みんな恥ずかしそうに微笑んで、ウエイトレスの女の子なんかボロボロの『バリフリーク』を持ってきて、
『ねえ、ここの店、ここに出てるのよ』と得意そうに目の前に差し出すのだ。
きっとこうして日本人の客が来る度に『ねえねえ』ってやってるのだろう。
何とも微笑ましい。

さくさくした歯ごたえの『シオバッ』を、付いてきたサンバルソースやケチャップマニスを交互に付けながら味わってゆく。
海南飯も生姜?の味がうっすらと利いていて、
香辛料の好き嫌いに分かれてしまう味だけど、ボクは全然いけました。

この店のあるトゥバン地区は、中華料理店が多いものの、
食に関しては美味しくて安い店が立ち並んでいる。

北のお洒落なオベロイ地区のレストラン街に比較すると、
より庶民派の、食い倒れっぽい食堂街が、なんとも捨てがたい。
毎日通っても飽きないで夢心地にさせてくれる、そんな美味しい場所なんだ。

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バリがいつまでもステキな島でありますように



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