バリで車に乗ってて、冷や冷やする事なあい?
バリ犬がねっころがっていたり、道を横断していても、
バリ人ドライバーはスピードを緩めようとしないで、犬にむかってゆく。

猛スピードで犬の脇を紙一重にカッ飛んで行く。
そんなことをしたら轢いちゃうジャン!
それでもドライバーは鼻歌交じり。
どうやらバリヒンズーでは、犬は位が低いので、ひき殺してもお咎めがないらしい。
ぷ〜んって飛んできた蚊を、パチンと叩き殺すのと同じ位の重みみたい。

じゃあ、何だったらドライバーは注意をして徐行運転をするの?
それは『ねこ』と『ガチョウ』だそうな。

ねこを轢いたら坊さんを呼んできてウパチャラをして、魂を沈めなければならない。
轢いた人間は罪深い裁きを受けなければならない。
ガチョウも同じ。

ウブドの車がビュンビュン走る道路端に、ガチョウの一団が水浴びをしていた。
ちょっと頭に色の付いたのがリーダーらしく、皆を引き連れている。
さすがに運転達者なバリ人も、このガチョウ様にはお手上げのようで、
徐行運転でそ〜と通り抜ける。
ガチョウも良く知ったもので、我が物顔に道路の真ん中を闊歩する。

地元のお坊さんが飼っていると言われているこのガチョウ、
正に怖いもの無しの振る舞いだ。
そういえばボクの大好きなサラスワティが乗っているのもこのガチョウだったかも知れないな。
神に近い動物なんだろう。

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バリがいつまでもステキな島でありますように


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