今日はバリから空路35分、スラバヤにある当社のエアロパーツを製造している現地工場をちょっとだけご紹介します。
社名はPT.STAGE INDONESIAといって、PMAという位置づけの日本企業です。
周辺は工業団地だらけで、皆さんがバリでお買いになる現地の物のパッケージをご覧になると、SURABAYAという文字が目に飛び込んできます。
ここで作られている物が意外に多いかわかります。
近所に日本企業も多数あり、我社もその中のひとつという訳です。

この工場で生産したエアロパーツをコンテナに積んで、日本に送っているんですよ。
働いている50数名の社員は殆どが20才台、
とても若い社員が集まった会社なんです。

『社員になったお祝いのパーティーをするので出席してもらえますか?』
こんなメールを貰ったのでした。
試用期間を終え、正式に社員となったお祝いにパーティーを開くのです。
どこでやるの?
仕事を終わってから社内でやります。

ボクはそれにあわせてバリを飛び立った。

大きな車座に全員が座り、真ん中には料理が置かれている。
儀式が始まった。

始めに工場長が祝辞を述べ、次に何か質問はと聞いている。
あっちこっちで手が挙がり、仕事に対する質問や待遇に関する要望などが飛び交う。
それにひとつずつ答えながら、最後に日本へは品質が総てという話で締めくくる。

その後ひとりの男の子が呼ばれ、マイクを握ると彼の音頭でイスラムのお祈りをみんなでする。
そう、ここはイスラムカントリーなんですよ。
仕事中でもジルバブというスカーフのようなので、頭を隠している女の子もいます。

それからボクは中央にかり出され、ナシクニンで作った塔のようなものを、
ナイフでカットするセレモニーを体験する。

これまででお堅い儀式が終わり、
腹ペコ連中は我先にと食事争奪戦を繰り広げ、
さっさかご飯を食べ終わると、
レレゴレン2匹と、みかんが入ったおみやげのパックをもって、
家路へと帰ってゆきました。

日本でも何処でも、何かをする節目時には儀式があります。
伝統に則った宗教的な儀式が殆どです。
異国の異宗教の中、外国人で異宗教人であるボクを儀式に参加させてくれた事が、
彼らの懐の深さを感じます。
バリでもナシクニンをカットする儀式があると聞きました。
ナシクニンカット、体験された方、いらっしゃいますか?

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バリがいつまでもステキな島でありますように。

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