残念な事に、子供の世界の遊びが変化してきている。
自然を相手に遊んでいた頃から比べると、
今は電子部品が内蔵された機械相手のバーチャルな世界が彼等の遊びの中心になっている。
バリ島にもその波は押し寄せてきていて、
ショッピングモールの遊技場や
ウブドの裏通りにあるゲームセンターにも、子供の姿が見受けられる。
竹馬を作ったり、缶をぽっくりの様にして歩いたり、
かくれんぼ、缶蹴り、馬跳び、
そんな子供の頃の遊びが走馬灯のように浮かんでくる。
特に今は夏休み。
麦わら帽子を被り、ランニングシャツに半ズボンで土の道路を走り回っていた想い出が蘇ってくる。
今の子供に、そんな姿は重ならない。
塾に通い、遊びと言うと家の中、
電車や車の中でもゲーム、ゲーム、ゲーム。
ひょんな事から、あるいは使い古された一世代前のゲーム機が、
流れ流れてバリ島に。
芳醇な自然を相手に遊んでいた子供たちの興味を惹きつけるには充分なおもちゃたちだ。
悪いとは言えないけど、
バリにゲームは似合わない。
失って欲しくないものが沢山あるのだから・・・・
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バリがいつまでもステキな島でありますように











