今日のブログは過日の 『
オダランに潜入』
『
舞台裏に潜入』
『
いよいよ本番』の続編です
Yちゃんにとってクビャール・トロンボンは練習してからも日が浅く、
余裕のある演目ではない。
ましてや楽屋で衣装替えや化粧直しをゆっくりしていると、
本来ならば一演目後のはずの出番が、突然やって来た。
本人メチャ焦る。
予定が予定通り行かない所が、なんともバリらしい。
舞台中央に大きなトロンポンが置かれ、
ガムランが鳴り始める。
Yちゃんが舞台に出た途端、小さなどよめきが。
『また出たで、この日本人。ましてクヒャール・トロンボンやりおるってか!見上げた根性しとるわ〜』
こんな事をバリ人同士会話していたに違いない。
この演目は、踊りだけではなく、ガムラン隊とのセッションやソロもあるからだ。
それも女性が演じるのも珍しい。
最初はトロンポンのまえでキパス(扇子)をもって無難に踊る。
そして踊りが佳境に入った頃、キパスからバングル(トロンポンを鳴らすバチ)に持ち替え、
クルリと廻すパフォーマンスを行う。
ここで場内がどっと沸いた。
『おお、やるじゃん!』というエールなのだ。
ガムランの演奏とトロンポンの演奏のハーモニーにハラハラしながら、
無事に本邦初公開の、日本人女性によるオダラン公演が終了したのでした。
翌朝、昨日の疲れも見せないで尋ねてきてくれた彼女は、
爽やかな笑顔で、踊りについて語ってくれた。
バリに来て、すきなダンスに打ち込めて、結果が出てきた彼女は、
もっと上を目指して歩んでゆくのだろう。
そして彼女からは、これでいいという言葉は聴かれない。
毎日が上昇気流なんだろうな。
頑張れ!
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バリがいつまでもステキな島でありますように。
カタカナで覚えるインドネシア語 | 終わり・・・スルサイ |
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