2007年ですね〜。しかし休みが少ないので年末年始って感じがあまりしないのは人としてちょっといかん傾向です。
本来は今日(1/3)まで休みだったはずがちょっとしたトラブル発生で急遽出勤となってしまいました。しょうがないですね、放置して休んでたら人に迷惑がかかるから。
「あ〜あ、休みが減った」と思うんじゃなく、こんな時こそ逆に考えるんだ!
「新年早々トラブル対処のために活躍できるなんてラッキー!」と。
ああ、なんてポジティブシンキング!
てな感じで自分を誤魔化さないとやってられないっすよ。会社の平和と正義を守るためなんてカッコつけてる場合じゃなくて、ほったらかしとくと部長に怒られちゃいますから(笑)
しかしそんな僕に比べて彼は立派でした。彼の名はクラーク・ケント。
そう、今年最初に観た映画作品「スーパーマン・リターンズ」の主人公です。
この映画は素晴らしい出来でした。
※ちょっとここからは例によってややネタバレしますので、未見の方はご注意願います。
まずはオープニングから盛大に鳴り響くあのテーマ。もう懐かしく・カッコよくていきなりのめりこめちゃいます。
惑星クリプトンの探索に行ったスーパーマン。そして地球に帰ってきて最初に航空機事故の救助にあたります。
これがすごい迫力&カッコいい!
両翼が折れた巨大な旅客機を支えて無事着地させた場所が観客で満員の野球場ってのもいい演出ですね。
満員の観客から割れんばかりの拍手と歓声で迎えられるスーパーマン。「スーパーマンが帰ってきた!!」というシーンを最高に盛り上げてくれます。
宿敵レックス・ルーサーが引き起こした災害も、物凄いスピードと能力で次々に救助!
中でもディリー・プラネット社のビルから建造物が落下するところを間一髪で支えるシーンは惚れ惚れしちゃいます。編集長の「なんてすごい男だ・・・」という台詞が全てを物語っていますね。
そして最後に苦しみながらもレックス・ルーサーの野望を打ち砕きます。その後力尽きたスーパーマンをなんとか救おうとする人々。映画の中だけではなく、「スーパーマン」という存在に対する愛を感じます。
この映画を作った方々は本当にスーパーマンが好きなんでしょう。過去のスーパーマンに対する敬意を持ち、クリストファー・リーブの名を汚さないように満を持して作り上げた事がよくわかる良作です。
それを表したエンドロール中に流れるメッセージを見て感動しました。
また、「子は父になり、父は子に還る」という言葉の意味も「なるほどぉおぉーーー!」という驚きと共に納得です。
最後のシーンでスーパーマンはロイスに「I'm always around」と言いましたが、これは「子」の事も含めて言っているのかなぁ。
スーパーマンが凄いのはその能力でも力でもなく、本当に私心無く、正義と平和を守るために未を粉にして働く精神でしょう。だからこそみんなに愛されるヒーローなんですね。
僕はスーパーマンみたいな能力も無いし邪心だらけの一般人だから会社を救うヒーローにはなれませんが、ごく一部の人達のためだけのヒーローになれたらいいなと思う今日この頃。地道な仕事で頑張ります。
あ、そうだ。この「スーパーマン・リターンズ」をこれから見る人は、クリストファー・リーブ主演の「スーパーマン」(1978)を先に見ておいた方がいいです。比較するって意味じゃなくて、ちゃんとストーリーがつながっていますから。
いやしかし今年最初に観た映画がいい作品でよかった。
今年もたくさんの名作に出会えますように。

監督:ブライアン・シンガー
収録時間:154分
レンタル開始日:2006-12-22
Story
アメコミから誕生したヒーローの原点“スーパーマン”シリーズ最新作。5年ぶりに地球に舞い戻ったクラーク・ケントことスーパーマン。しかしかつての恋人・ロイスは彼との思い出を振り切り、新たな道を歩み出してい(詳細こちら)




