アパルーサの決闘 特別版 [DVD]/エド・ハリス,ヴィゴ・モーテンセン,レニー・ゼルウィガー
伝説のhiropoo映画日記
                                     
2008・米     ★★★☆☆(3.1)
                  
監督・出演:エド・ハリス
出演:ヴィゴ・モーテンセン レネー・ゼルウィガー ジェレミー・アイアンズ ティモシー・スポール ランス・ヘリクセン
                                     
                                             
悪がのさばる町アパルーサ。
多くの手下を抱えた牧場主ブラッグ(アイアンズ)が牛耳る無法の町であった…。


名うてのガンマン、ヴァージル・コール(ハリス)は相棒のエヴェレット・ヒッチ(モーテンセン)と共に、長年西部の
各地で保安官稼業を続けていた。

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彼らが、アパルーサにやって来た時、偶然にも保安官と補佐達が、牧場主のブラッグの手下を逮捕しに
行ったまま、帰って来ない日が続いている時であった…。

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何時、この街を完全にブラッグに乗っ取られるのかと脅える住人達の為にも、街の顔役達は彼らを
新保安官として迎える事に決め、書類にサインをする。

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新保安官に就任した彼は、早速相棒のエヴェレットと共に、ブラッグとその一党に立ち向かう…。

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そんな中、この町にやって来た美しき未亡人アリソン・フレンチ(ゼルウィガー)。
やがてコールは、この謎めいた未亡人に惹かれていくのだったが…。

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巧妙な作戦で見事にボスのブラッグを拘束する事に成功したコールだったが、それは長く続く戦いの序章に
過ぎなかったのだった…。

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流浪の保安官家業のコール達は、やがてこの街も去る日がやって来るのだろうか?
アリソンとコールの関係は…?

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《***》
人気ハードボイルド作家ロバート・B・パーカーの同名ウエスタン小説を、監督2作目となるエド・ハリスが
豪華キャストで映画化した作品だが、日本では劇場未公開作品。
                 
巷のDVD売り場では、通常3本3000円として、安売りしているのだが、2本はスグに手に持ったのだが、後1本と
思いながら、棚を見詰めていると見た事のない「ヴィゴ様」作品を見つけて、購入した。
                       
その時は、全く詳しく見ずに購入したのだが、何度も言うのだが正月早々レンタルして見ている作品が
どうしようもない作品ばかりで、慌てて今日は本作の封を切って見た。
                     
                        
ロバート・B・パーカー氏は、有名な作品を書いてらっしゃる方なのか?と調べて見たが、私は知らない
作品ばかりであった。
なので、原作がこう言う感じなのかは分からないけれども、タイトルに「決闘」等とついてはいるモノの、
普通の派手な銃撃戦のある様な、作品では無い。
                  
どちらかと言うと、この時代の「男の生きざま」を描いた感じの作品。
誰の?とくりゃ、勿論主役のエド・ハリス演じる、コールの生きざまなんすけどね。
               
なので、普通の西部劇の様な、カッチョヨスなウエスタンは何処にもない。
反対に、無骨で流れモノの保安官が、惚れた女と共に永住の地を見つけると言う内容。
                            
                               
その惚れた女も、普通のウエスタンに出て来る、か弱き美女では無い。
作品中の台詞にも有るのだけれど、「西部の女の生き方」を地で行く、何ともしたたかな女。
               
それを、顔はボチボチだが声が堪らなくキュートな、レネー・ゼルウィガーが演じる。
「西部の女の生き方」とは、兎に角其の場のボスに媚びて、生き延びる事を優先させる。
                  
アリソンもコールと良い仲になっているのに、見えない所では予備にちゃっかり「エヴェレット」にも粉を掛けておく。
イザとなったら、エヴェレットから迫られて…と、涼しい顔で言っちゃう様な女。
まぁ、たくましいと言えばたくましい根性なのだが、普通に見ていると「メッチャウザイ女」にも見える。
                                  
                    
そんなにコロコロと乗り換えるアリソンの事を生涯守って行くと決めるコールは、物凄い馬鹿者か、物凄い男前
なのか…?叫び
                                 
だけれども、一途な心の持ち主コールも、完璧にカッチョヨスには描かない。
あまり、言葉を知らない(ボキャブラリーがない)本も読むのだが、ちゃんと読めているのかなぁ~って感じ。
                           
          
其れを完璧に補うのは、相棒のエヴェレット。
エヴェレット役は、我らが「ヴィゴ様」
             
本当は、エヴェレットが一等カッチョヨスなんだけれども、立場上コールの補佐なので、颯爽とはしていない。
まぁ、でもその方がヴィゴ様のカッチョ良さも、感じられるので良いんだけどね。
もうちょっと、セクシィーな感じだともっと良かったんだけどな。(あんまりフェロモンは出ていなかったなラブラブ) 

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この、悪役のブラッグ役の「ジェレミー・アイアンズ」もイケてる面で、良かったワン。
                    
そうなんだよね、キャスティングはかなり豪華で申し分ないんだけれども、ウエスタンのもう一つのお楽しみ部分の
銃撃戦とか、早撃ちとか、そう言うモノが殆ど無くて、ウエスタンの部分に関しては、かなり物足りないの。
                    
                    
これはきっと、邦題に問題が有るんだろうな。
「決闘」何て付けるから、期待しちゃうけれどもね。
           
原題の「アパルーサ」で良いんじゃないかな?
え?西部劇にゃ、決闘が必需品だって!  まぁね、だったら中味もそうでなきゃねぇ~。
                                  
                             
渋い、大人のウエスタン作品と言う見方が出来る貴方様には、良いかもです。
タダ、日本上映未公開作品と言うのは、なかなか「的をついた読み」だったです。



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