2009・米 ★★★☆☆(3.3)
監督:ロバート・ゼメキス
出演:ジム・キャリー ゲイリー・オールドマン ロビン・ライト・ペン コリン・ファース ボブ・ホスキンス
19世紀半ばのロンドン。
金貸業を営むスクルージ(キャリー)にとって、人生は金が全て。
家族を持たず、人との絆に背を向け、ただ己の金銭欲を満たす為だけに生きる男。
クリスマス・イヴだというのに貧しい人への寄付をはねつけ、「貧乏人が死んでも構わない。余計な人口が
減るだけだ」等と悪態をつく始末。
7年前に死んだ共同経営者のマーレイの死亡確認に赴き、棺に入れられたマーレイの瞼に置かれた小銭でさえ、
ぶんどってしまう様な男であった。
ところが、クリスマス・イブの夜、彼の前に7年前に死んだ共同経営者マーレイの亡霊が現われる…。
「お前は3人の亡霊にとり憑かれるだろう」と予言するのであった。
それは、幸福な思い出とは無縁のスクルージにとってさえ、人生最悪のクリスマス・プレゼント。
翌日から<過去の亡霊><現在の亡霊><未来の亡霊>が一夜ずつ現れ、スクルージを彼自身の過去
・現在・未来を巡る時間の旅へと連れ出すのであった…。
そこで彼が目撃したのは、貧しく孤独な「過去」のスクルージ、富を手に入れる代わりに温かな心を失った
「現在」のスクルージ…。
そして、最後に導かれた「未来」で彼が見た、想像を絶する己の姿とは…、一体?
《***》(F-23)<フリーパスで見た本数>
言わずと知れた文豪チャールズ・ディケンズの古典的名作の映画化。
何度となく映画化されて来た作品だが、本作は「ポーラー・エクスプレス」「ベオウルフ」のロバート・ゼメキス監督が、
パフォーマンス・キャプチャーと3D技術を駆使して完全映画化したヒューマン・ファンタジー。
しかも主演を務めるジム・キャリーはスクルージの他、3人のクリスマスの霊など全7役をこなしている。
他の役者達も、何役かをこなしている。
この作品も3Dの方は、吹き替え版だけしか無く、先に2Dの字幕版を見てから、3Dの吹き替え版も見た。
ちなみに、吹き替え版のスクルージ役は「山寺宏一」氏。
しかも、「え?まだ…(ここから先は言えない)」の熊倉一雄氏も…。
吹き替えについては、全く問題なく、何の違和感も感じなかった。
(やっぱ、流石声優だよね! 先に字幕版を見ているにも関わらずに、違和感がなかったんだもん)
それにしても、レヴューも読んでみたが、こんなに有名なお話なのに、かなり知らない人が多いと見たが。
2Dの時は、若い女子が中心でホボ満席状態であったが、殆どの女の子達が「結構怖い映画やね!」と。
レヴューにも、「子供が見るには、ちょっと怖いだろう」と言うのが多かったけれど…。
怖いよねぇ~、この話。
だってあれ程、金の事しか頭にない、高慢ちきで俺様野郎のスクルージが、3人の精霊によって改心するんだもの。
其れ相当でないと、駄目でしょ!
3D作品としては、確かに色々飛び出したりしていたけれど、ちょっとビビったのは一等最初のドアをノックする奴が
「来るな!」と思い、想像通りなんだけどやっぱ飛び出す事に慣れてないので、ちょっとビビった![]()
後は、其れほどでもなんだけど、ゴーストの作りが妙に良い感じであったなぁ~。
思わず「ゴーストバスターズ」の3Dが見てぇ~~と思った。
でも、やっぱりメガネが重くて、それ程長い作品でもないのに、ちょっと疲れちゃったな。
(こんな事でアバターは、大丈夫やろうか?)
ストーリーの方は、まぁ、こんなもんだけど、何か唐突に改心しちゃう感じがして…、それと、もっとティム少年と
前々から絡むシーンがあったなら、後々のシーンも笑顔で見れたんだけどね。
その辺も行き成りだったので、小さい子供ちゃんには、理解が難しいだろうなぁ~と…。
勿論、映像もなんだけれども、一番感動したのは、石畳の上に降る雪の音。
このね、何とも言えない雪の音が、物凄く好きだし、どっちの作品でも何度見ても「おぉぉ~~」と感動する。
背景なんかも、良い感じだよね。
あんまり小さなお子ちゃまには、少々不向きかもしれません。
でも、絵本とかで読んでいたらば、見ても良いかも…。
「墓場まで金は持って行けませんからな!」改心したスクルージが、言う台詞。
まさしく、そうだよね。 でも、私の場合「墓場まで持って行く金すらありゃしまへん!」![]()
《+++》
2012に出演していた、ロシア人のユーリのお抱えパイロット役のサーシャの画像をリクエストにより
貼っておきますね。
このワンシーンしか無いんだけど。 私はこの↑坊主の方が好きだけど。
ジョアン・アーブ氏です。
「ズーランダー」 「1408号室」 等に出演しているそうだよん。
私も、一瞬「良いかも!」と思ったんだけど…。 ちょっと口元がね、ヤダだ!(爆)
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