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2011年11月08日

ラビット・ホール・・・・・評価額1600円

ウサギ穴の先にあるのは、不思議の国?それとも・・・

幼い息子を事故で亡くした夫婦の、喪失と再生の道程を描くヒューマンドラマ。
原作は、ピューリッツア賞に輝いたデヴィッド・リンゼイ=アベアーによる2005年の戯曲で、この作品に感銘を受けた二コール・キッドマンが自らプロデュース・主演を兼ねて映画化に動き、原作者自身によって脚色されている。
監督は「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」で脚光を浴びたジョン・キャメロン・ミッチェル

ニューヨークの郊外に暮すベッカ・コーヴェット(二コール・キッドマン)と夫のハウイー(アーロン・エッカート)は、8ヶ月前に一人息子のダニーを不慮の事故で亡くした。
ダニーの思い出を大切にしながら、少しでも前に進もうとするハウイーと、息子の面影から目をそむけ、家の中からダニーに関するものを消し去ろうとするベッカとの仲は、段々とギクシャクしたものになってしまう。
妹のイジー(タミー・ブランチャード)の妊娠を効かされても、ベッカの心はかき乱されて素直には喜べない。
そんな時、ベッカはダニーを轢いた車を運転していた、高校生のジェイソン(マイルズ・テイラー)と、偶然の再会をする・・・


繊細な心理劇である。
「不思議の国のアリス」で、アリスは白ウサギを追いかけて、ウサギ穴に落ちてしまい、その先に広がるファンタジーワールドで冒険を繰り広げるが、本作では犬を追いかけて車道に飛び出した息子、ダニーが交通事故で帰らぬ人となってしまう。
心にぽっかりと穴が開いてしまった夫婦は、同じ悲しみを抱いていても、弔いの仕方は違う。
ハウイーは、ダニーの思い出を抱いたまま、少しずつでも人生の時計を前に進めようとする。
だが事故を防げなかった自責の念に囚われた専業主婦のベッカは、日がな一日息子の面影に満ちた家にいて、息の詰まりそうな日常を送っている。
思い出と共に生きたいハウイーと、思い出のもたらす痛みから逃れたいベッカ。
映画はこの二人の葛藤を縦軸に、ベッカの実家の家族と、ダニーを轢いたジェイソンとの絡みを横軸として絡ませる。

ダニーの記憶そのものを封印し、悲しみに蓋をしようとするベッカは、思い出の品をしまい込み、大量の子供服を持って実家を訪れる。
見るからに裕福そうなベッカの家に対して、実家は典型的な低所得者用住宅で、決して経済的に恵まれてはいない。
妊娠中の妹は素行の悪い問題児で、実家に転がり込んだ彼氏は生活の不安定なミュージシャン。
ベッカの兄は、30歳でドラッグの過剰摂取で亡くなっている。
彼女はそんな生活から抜け出して、富と幸せを掴んだ“勝ち組”のはずなのである。
だが、「子供服は高いからあげるわ」と、妹に上から目線で服を差し出すベッカの傷だらけの心は、家族にはすっかり見透かされて、その事に気づいた彼女はますます自分を嫌になる。
母親が、ドラッグで死んだ兄と交通事故で死んだダニーを同一視して、自分の悲しみを語るのも、そこに成りたくない自分を見る様で余計に心を乱されてしまうのだ。
あくまでも普通にベッカを家族として思いやる母や妹に対して、彼女は悲しみを素直に見せて甘える事が出来ないのである。
おそらく、それは彼女の中で自分がダメな母親だと認める事に等しいからだろう。

閉塞感に苛まれ、夫婦仲も壊れそうになるベッカを救うのは、意外にもダニーを轢いた高校生のジェイソンだ。
偶然、通学中のジェイソンの姿を見かけたベッカは、彼が図書館で返却したパラレルワールドに関する本を借り、ジェイソンに対する興味を募らせる。
彼を責めたいのではない。
事故の原因はダニーが犬を追って車道に飛び出した事で、ジェイソンに過失が無いことはベッカも理解している。
ある日、ジェイソンに声をかけられたベッカは、やがて彼と公園で静かに語らうことが日課となり、その何気ない会話の中にに不思議な安らぎを見出して行くのである。
そんなジェイソンが描いているのが「ラビット・ホール」というタイトルのオリジナル・コミックだ。
亡くなった科学者の父の姿を追って、いくつものパラレルワールドを旅する少年の物語。
「パラレルワールドの中には、皆がハッピーに暮しているバージョンもある」と言うジェイソン。
そう、彼もまたダニーの死によって、心に一生消えない大きな傷を負った一人なのである。

ウサギ穴から繋がる無数のパラレルワールドに、一つとして同じ世界が無い様に、心に開いた穴を埋める方法も人それぞれ違って当たり前。
ジェイソンの様に物語として昇華する人もいれば、ハウイーの様に心に思い出を留めて生きてゆく人もいる。
ベッカが素直になれない実家の母や妹にとっても、ダニーは大切な孫であり甥っ子であり、それぞれに決して小さくない喪失感を抱えているはずなのである。
皆、一つの死がもたらす悲しみや痛みを共有している。
自分は決して、孤立しているのではない。
ようやく、ベッカがその事に気づいた時、彼女とハウイーが見つめる未来は、沢山のウサギ穴から繋がるハッピーエンドの一つだろうか。
パラレルワールドは無数に存在し、それはまだ仮想の未来に過ぎないが、きっと彼らは一番良い道を選ぶだろう。
それまでの悲しみの仮面を脱ぎ捨て、優しい海風を感じながらハウイーと未来を語る、ベッカの穏やかな表情からは、そんな微かな希望が伝わってくる。

本作で、アカデミー賞とゴールデングローブ賞にダブルノミネートされたニコール・キッドマンが、「めぐりあう時間たち」以来の輝きで魅せる。
ここしばらくは作品に恵まれていなかったが、今回は彼女の美しさも、深い演技力も存分に堪能できる嵌り役だ。
夫役のアーロン・エッカートも、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」で珍しくマッチョな役柄を演じていたが、やはりこういう家庭的なキャラクターの方がしっくり馴染む。
脇では、二度のオスカーに輝く名バイブレイヤー、ダイアン・ウィーストが、同じ経験をしているからこそ娘と衝突するベッカの母親役を、これが初の大役となる24歳のマイルズ・テイラーが、ベッカと心の交流を深めるジェイソン役を好演している。
テイラーは、「ハング・オーバー!」シリーズのトッド・フィリップス監督の新作「Project X」への出演と、同シリーズの脚本家、ジョン・ルーカスとスコット・ムーアが監督・脚本を務める「21 and over」で初の主役を務める事が決まっており、これからが楽しみな逸材だ。

今回は、美しく歳を重ねているにコール・キッドマンのイメージで、透明感のある白いカクテル「バラライカ」をチョイス。
ウォッカ30mlとホワイト・キュラソー15ml、レモンジュース15mlをシェイクしてグラスに注ぐ。
アルコール度数は高いが、非常にスッキリとした軽やかなカクテルで、全く腹にもたれない。
このカクテルは、ベースをジンに換えると「ホワイト・レディ」となり、ラムに換えると「XYZ」になり、ブランデーを使えば「サイド・カー」になるという万能レシピだが、多分これがバリエーションの中で一番飲みやすいと思う。
いつの間にか沢山飲みすぎてしまって、パラレルワールドの自分を夢で見られるかも。

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2010年06月06日

告白

ほとんど原作通りに
作られていました!
松たか子の森口先生は、
クールな冷酷さで怖かったです。
岡田将生のKY熱血教師は
滑稽なだけに、なんだか
可哀想だったかなぁ〜。
思った以上に生徒役の若者たちが
良かったです。

終業式後の雑然としたホームルームで、
教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。
「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、
娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです」
教室内は一瞬にして静まりかえり、
この衝撃的な告白から物語は始まっていく・・・・。

正直、原作を読んだときほどの衝撃は感じませんでしたが
わりとよく出来ていたんじゃないでしょうか。
特に生徒役の子たちが結構良かったです。
まあ、今の中学校がホントにあんな感じだったら
ちょっと怖いけど・・・・(^^;)
中島監督が、中谷美紀ではなく松たか子を選んだのは
正解だったようですが、ハリウッドリメイクの話には
ニコール・キッドマンを指名したとか・・・

原作にも出てこない本筋に関係ない、最初から出てくる
いじめられてる生徒がなぜ?なのか気になるところです。
場面場面で出てくる空の映像も印象的でした。

映画『告白』←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♡

(ルナのひとりごと)
ただなぁ〜、原作の時にも思ったのですが、これを観て命の尊さを
感じられるかどうかは疑問です・・・な〜んてね!!!
怖い!こわい!!!(~_~;)

2009年03月07日

オーストラリア

主役の2人も
オーストラリア出身だし
主要キャストを
オーストラリア出身者で
固めるという
こだわりの作品です。
2時間45分は結構長いですが、
中盤までは、結構楽しめました。
まあ、後半はそこそこって感じです。



第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリア。
英国貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)は、
夫を迎えにダーウィンにやって来た。
しかし彼女を迎えに来たのは無骨なカウボーイ、
ドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)。
牧場に着いたサラは、夫が何者かに殺されたことを知る。
そして彼女に残されたのは、広大な牧場と1500頭の牛だった。
牧場を立て直すため牛を売ることを決心したサラは、
ドローヴァーの力を借り、牛を引き連れ出発する。
反目しあう二人だったが、長旅やアボリジニの少年ナラとの
出会いを通し徐々にひかれあっていく・・・・。

イギリスからやってきた貴族の美人妻とアウトローなカウボーイとの
ちょっとステキな恋愛は、まあおいといて・・・・
アボリジニの少年・ナラ(ブランドン・ウォルターズ)は
とっても可愛かったし、アボリジニ長老・キングがすごくいい!
それに雄大な北部オーストラリアの自然も美しかったです。

ただ、後半の戦争に関しては、たしかに日本軍はダーウィンを
空爆しているし、ダーウィン市民の反日感情は強いらしいですが
領地を占領したり、子供を救いに来たオーストラリア人を取り囲み、
殺したりもしていないとの事。
映画的には、世界の人からみればたいした違いはないのかも
しれませんが、やはり日本人としてはちょっと納得いかない
感じがしました。


「オーストラリア」←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
「ジャップ!」と呼ばれるとやっぱりいい気持ちは
しませんよね〜。

2009年03月05日

オーストラリア

JUGEMテーマ:映画



2009年2月28日 公開

★★★☆☆ 想像してた以上でもなく以下でもなく・・・ 星3っつ!


ナラ!ナラはどこぉ〜!

ミエとワカヤマの間です!
ヾ(*^ー^)ゞ


もね、最初っからさぁ、ジョン・カビラさんがオーストラリアの観光宣伝してるやぁ〜ん。。。


映画の中も・・・
ほらぁ、オーストラリアにはまだまだこぉ〜んなに自然がたっくさんありますよ〜。

見てぇ〜、美しい大自然でしょ〜。

みたいな・・・みたいな・・・み・た・い・な (−゛゛−;)


だいたいタイトルが「オーストラリア」て。


なんかもぉちょっとヒネりのきいたタイトルなかったんでしょうか。


しかも3時間弱ありますからね。

『ベンジャミン・バトン』『チャンジリング』も上映時間長かったけど、ほとんど長さを感じさせないほど集中して観れました。


でもこれはかなり長いと感じてしまった。




ドローヴァー役は当初ラッセル・クロウだったみたいですね。

いやぁ〜でもこのドローヴァー役はヒュー・ジャックマンで正解でしょうね!


ニコール・キッドマンは意外にも前半なんかはコミカルな要素のある役でしたね。




この子がやっぱり良かったかなぁ〜。
混血の少年ナラを演じたブランドン・ウォルターズ君。



1996年生まれ、やはりアボリジニの家系だそうです。
なんかね、白人の子役には無い可愛さがあったと思う。


あの1本足で立ってるスピリチュアルじいさんは脳裏に焼きついた!


鑑賞中はほとんど睡魔と中だるみとの闘いみたいだったんですけど。
脚を組み替えたり、座ってる向きを微妙に変えたり、腕を組んでみたり、ほおづえついたり、飴なめたり・・・。

でも、あのシーンは思わずカラダがビクッとしましたね!

ニコール演じるサラがオーストラリアに到着後、ドローヴァーの運転する車に揺られていて、ふと横を見るとカンガルーが並んで走ってる。

「可愛いわぁ〜、見て!まぁ〜なんて可愛いんでしょ」

こっちも気を許して観てるといきなり

ズドン!!!

カンガルー崩れ落ちる・・・って、あそこねぇ。



まぁでも、見所と言えば牛の暴走シーンですよね!

崖っぷちに追い込まれた牛たちがナラの呪文で一瞬にして

牛ストップ!!! 


牛に踏み殺されたフリンさん(ジャック・トンプソン)は可哀想でしたけども。

この出来事でサラ(ニコール・キッドマン)は、それまでの貴婦人のプライドを振り払いたくましく成長した瞬間でもありました。


あとはラスト間近の空襲シーンですかね。

日本兵出てきましたね!

日本人もっすごい悪もんになってるし〜。




貴婦人だったサラが大自然に触れ、ドローヴァーたちと生活する中で次第にたくましく変っていくのですが。

この物語の根底には先住民族アボリジニや黒人、さらには当時まだ身分の低い扱いをされていた女性などに対する差別的な行為が終始描かれていて、どちらかと言えばそちらのほうがウエイトは大きいと感じました。


この映画のロケ中にオーストラリアにある"子宝に恵まれる"と云われる滝に入ったニコールと女性スタッフのうち、彼女を含め何人かが実際に妊娠したと聞きました。


大作には違いないかもしれないですが、コレというものが余りないように思いました。
お時間あれば、水分を控えて鑑賞に臨んでみてください。




2008年07月08日

記憶の棘

記憶の棘 オリジナル・バージョン

ニコール・キッドマン
キャメロン・ブライト
2004年、米、100分



ニコール・キッドマン○ふんする穴、あらら漢字で書いてはいけませんね、
アナは、10年前に最愛の夫を失ったショックを
ずるずる引きずってます。
が、
そんアナにも潮吹き、でなく潮どきがやってきます。
彼女をずっと温かく見守ってきてくれた男性と
ついに再婚する決意をかためるのです。

しかし、そんな矢先、1人の男性出現!
いえ、「性」ではなく、「子」です。男子。
この男子、「自分はアナの夫だ」と名乗るのです。
名前も同じショーン。

アナは、にわかには信じられません。
ショーンと名乗ったって、ショーンベン臭いガキんちょです。
ま、ちょっとかわいい少年ではありますけど、
私もがくっときましたよ。
コメディーか、と、疑ったほどです。

てことで、最初は一笑に付してたアナですが、
少年が、彼女と夫しか知りえない過去のことなどを話し始めたから大変。
もしかして、本当に夫の生まれ変わりなの?
と、心は揺れます。

で、アナ、なにをしたかというと、
あ、ナニはしてませんがね…
少年と一緒に風呂に入っちゃうという児童ポルノチックな展開。
裸のアナを見つめる少年、感想を聞かれても、
ボッキらぼうな受け答え。
しょうがないですよね、まだ少年ですもん。

なのにアナ、こんなことも聞くのです。
「あなた、夫なら、私を満足させられるの?」
満足とはつまり、マン足のことで、
そんな質問をされた少年もかわいそうです。
けど、成人でも、
キッドマンほどの女性を満足させられる男が、どれほどいるでしょうか。
例えば、日本人。
そのような機会に恵まれたとしても、
キッドマン○には、
「記憶の棘」が挿さったぐらいにしか思われないのでは…

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2008年05月20日

家の鍵

Photo_2

15年の歳月を経て 子供に向き合う父親の姿を描いたヒューマンドラマ。

ジャンニは 若い頃 恋人が子供を産んで死んでしまったショックで 子供を置いてそのまま逃げ出してしまう。子供には 障害があったのです・・・。

15年経ってジャンニは 恋人の兄アルベルトに呼び出され 父親の姿を見たら 良くなるかもしれないと(奇跡が起きるかも?) リハビリ施設に連れて行くことを頼まれる。

ジャンニは既に結婚して 8ヶ月の子供もいる。

自分が捨てて逃げ出してしまった 障害を持つ子供パオロと対面し 戸惑いながらも 徐々に 愛情が湧いてくるジャンニ。

でも そんなに甘くはないのです。同じリハビリ施設で出会った パオロよりも重い障害を持つ子供の母親ニコールが 淡々とでも重厚に語ります。「20年間あの娘の面倒を見続けてきた。でも 時折 娘が絶望の眼差しで私を見る事がある・・・。いっそ死んでくれたらと・・・。」いつも穏やかで 強い母親で ジャンニを励ましていたニコールが ふっと本音をもらした瞬間です。

この映画は 感動した 良かった と手放しで喜べない とても重い映画です。
実際に 障害児の面倒を見るのに精神的に疲れ果て その子の将来に絶望して 殺してしまう母親がいますが それは 絶対にいけない事だけど きれい事では済まされない問題なんですよね。その子の面倒を見る事に人生の全てをかけなければいけないですし・・・。

私は 子供を産んだ事ありませんが もし 生まれてきた子供が重度の障害を持って生まれたら・・・と考えると 怖くなります・・・。

ニコールの言葉は ズッシリと胸に響きます・・・。

そして この映画のラストシーンは ニコールの言葉を思い出させます。

お互いに愛情は芽生えつつも 愛と希望だけではやっていけない過酷な現実が・・・。

「泣くなよ。泣くのはナシだよ。」これは 父親ジャンニのセリフではありません。パオロの言葉です。パオロは15歳の障害を持つ少年だけど ジャンニより深く長い人生を歩んできたのかもしれません。

淡々と描いているところがこの映画の いいところです。111分の映画ですが 長さは感じませんでした。

パオロ役のアンドレア・ロッシ 素晴らしい演技(?)と生の感情を見せてくれます。

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2008年04月29日

ライラの冒険 黄金の羅針盤

冒険ものとしてはナルニア国より面白いと思うけど、、、。ちと内容が難しいのになぜか単調な気も、、、。

ライラの冒険 黄金の羅針盤

あっしゅ坊や5

評価:(満点10点) 2007年 112min

監督:クリス・ワイツ

出演:ニコール・キッドマン ダコタ・ブルー・リチャーズ サム・エリオット エヴァ・グリーン ダニエル・クレイグ フレディ・ハイモア  イアン・マッケラン

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2008年03月12日

ライラの冒険 黄金の羅針盤

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■2008/3/1日〜公開中 ■アメリカ制作 ■113分

■監督 ・クリス・ワイツ

■出演
・ダコタ・ブルー・リチャーズ(ライラ)
・ニコール・キッドマン(コールター夫人)
・ダニエル・グレイグ(アスリエル卿)
・エヴァ・グリーン(魔女セラフィナ)←良い魔女です。

■あらすじ■
オックスフォード大のジョーダン学寮に住むライラの周りで、子どもたちが連れ去られる事件が相次ぐ。ゴブラーという組織が北極で子ども達を何かの実験に使っているという噂。ライラの親友ロジャーもさらわれ、叔父のアスリエル卿も失踪する。ライラと彼女のダイモンのパンタライモンは、船上生活者ジプシャンたちとともに、ロジャーやその他の失踪した子どもたちや、アスリエル卿を救出するために、学寮長から渡された「真理計(アレシオメーター)」を手に、北極へと旅立つ。

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■かんそう■
吹替え版しかなく、伝わる部分が制限されてしまった気はするが
目が疲れてたので、逆に良かったかも・・・と、言いつつ本音は字幕で見たかった

入り、いきなり「1、ダイモンの居る世界」「2、別の世界」「3、あちらと、こちらの世界を行き来」
3部作だから、見ろ!・・と言わんばかりの説明書きが恐い・・アハハ

序章なので、お話全体は見えない・・羅針盤を読める少女が、助けを受けながら子供達を救う
まだ、コールター夫人の真の怖さも見えてないし・・続編で徐々にと言う感じ。

映像面は、さすがに大作。美しい映像で、スケールも大きい。
ライラが鎧クマの背に乗り、雪原を疾走してる場面、これぞ王道ファンタジーと思える。

このクマも、強いだけで無く、王位争いの戦いに負け、酒に溺れるクマ人生
人間味溢れるキャラで親近感沸くは。彼は、再びプライド取り戻し立ち上がる(^◇^)

ただ、大人が見る分には少し、ヌルメかも
少女が主役で迫力に欠ける部分とかも有るんだろうし、クマ同士の戦い血1つ出ない。
白クマだから、噛み合えば赤く染まってよさそうなもんだが・・死闘なのに、そう見えない

そおゆう映像インパクトは弱めかなぁ〜とは感じましたが、113分間退屈する事も無く
冒険ファンタジーの、幕開けとしては、楽しめました。

ちなみに、ダイモン占いやってみたのですが、何とまあテントウ虫でした私。似合わないぃ〜。

一言、ファンタジー&SF映画特有・・・ライラとパンしか覚えられず。名前が難しいってば。

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2008年03月10日

インベージョン

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■2008/3/7日DVD発売 ■アメリカ制作 ■99分

■監督 ・オリバー・ヒルシュービーゲル

■出演
・ニコール・キッドマン(キャロル)
・ダニエル・グレイグ(ベン)
・ジェレミー・ノーザム(元夫タッカー)
・ジャクソン・ボンド(息子オリバー)

■あらすじ■
地球外からやってきた謎の生命体。それは眠っている間に人間の習性を変異させ、次々と魂のないレプリカを生み出していく。ワシントンD.C.の精神科医キャロルと同僚のベンは、原因をいち早く究明しウイルス拡大の阻止に乗り出す。生き残る術はただ一つ、決して眠らないこと。誰一人信用できない悪夢のような状況の中、二人はウイルスの侵攻を食い止めることができるのだろうか!?

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■かんそう■
宇宙外生命体とか出てくるものの、「母が子を守る」お話がメイン。
映像的にも、恐いエイリアンが出てくる派手な物では無かったのですが
現実的に考えると、チョット恐い。近未来に絶対無い・・・・とは言い切れない。

眠る事で、活動し出す生命体・・・睡眠中のサナギ?姿
口から吐く液体・・・昔のSF映画を思い出しましたが、やはり、あのシーンは気持悪い。

仲間に引き込もうと、優しい言葉で眠りに誘うが、抗体持った人間は排除しようとする
「戦いの無い平和な世界」・・では無く、目指す物は侵略だと言う事分かります。

レプリカの皆さん、動作は穏やかなんですが、走るのは速い!
キャロルの車を襲う場面は、腐ってないゾンビ集団みたい。
ニコールもカーチェイス頑張ってました・・・本人ではないと思いますが(^◇^)

思うに、息子がレプリカになってしまってたら、キャロルの選択は違ってたのかな?
抵抗する事をやめ、睡魔を受け入れてたかも。それだけ、母子の絆とは強いものなんだね

ラストが意味深でした。ワクチン摂取した人類。見た目は平和に
が、抗体を持った新種は誕生してるはず。静かに活動開始を狙ってる。

身近に潜む、細菌に置き換えると一層恐い気が。人類が遭遇してない細菌は山ほど
鳥インフルにすら怯える人類が、地球外生命体に出くわしたら・・・クワバラクワバラ

この映画、面白いとは言えなかったのですが、後々考えると確かに恐いと思えます。

一言、頭打ち抜かなくても絶命する宇宙生命体・・・何たる虚弱体質。

好き度 ★★★

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2008年03月05日

ライラの冒険 黄金の羅針盤


ちょっと期待しすぎたかなぁ〜。
やはり、ロード・オブ・ザ・リング並みの
ファンタジー大作に仕上げてくれていると
思っていたのですが・・・これはお子様向けかなぁー。
ラストが原作と違うので、思わずえっーーーっ!
これで終わり!なんで!!!!て
声をあげてしまいました!
う〜〜〜ん、あれでは次に繋がらないのでは?
2作目の初めに、原作のラストをやるつもりなのかなぁ〜。
結構ハードだと思うんだけど・・・。
まあ、次回作を見てみなければなんとも言えないけど・・・。


ライラ役のダコタ・ブルー・リチャーズは、
なかなか可愛いし、新人にしてはがんばっていたし、
ニコール・キッドマンのコールター夫人や
アスリエル卿のダニエル・クレイグ、
魔女セラフィナ・ペカーラのエヴァ・グリーン、
気球乗りリー・スコーズビーのサム・エリオットと
それぞれはまり役で、なかなか良かったです。

それにイオレクとクマの王との決闘シーンは
なかなか迫力があって見応えがありました。

ライラの冒険 黄金の羅針盤←公式サイト

「黄金の羅針盤」上 下巻←原作の感想

■お気に入り度 ♥♥♥

わたしのダイモンです(*^^*)トラつれて歩きたいなぁ〜(笑)


(ルナのひとりごと)ネタバレあり
アスリエル卿とロジャーの絡むラストが、すっぱりカットされていたのが
どうしても納得できずにいる私です。
やはり子供が犠牲になるのは、お子様向けにはできないからかなぁ〜。
次回作には、もう一人の重要主人公ウィルが登場するはずなのに、
大丈夫なのかなぁ〜
もしかして、原作とはかなり違う展開になるのかなぁ????
まあ、全ては次回作を観てからということですよね〜。

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