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2008年4月12日 公開作品
2008年9月25日 DVDリリース
★★★★★ お見事!星5つです!
やっぱさぁ、そういうことする時はカギ・・・閉めといたほうがいいね。
これ、多くのブロガーさんが昨年のベスト作品上位にランキングされてましたよね。
うんうん、評判どおりに素敵な作品でございました!
気にはなっていたのですがストーリー等、前知識なしに観たのが結果良かったと思いましたので、これからご覧になる方も何も知らずに観たほうが良いですよ、これ絶対!
でもダンゼンお薦めします♪
いやぁ〜しかし何が良いと言って・・・このブライオニーを演じる三人の女優さんですよ!

13歳のブライオニーを演じたシアーシャ・ローナン(画像中央)
18歳はロモーラ・ガライが担当
そして、そして、老年期を、な、な、なんとヴァネッサ・レッドグレーブ(画像右)が演じてる!!!
いやぁ〜、参りましたねぇ〜最後にV・レッドグレーブが出てきた時には!
というか、これって主役はジェームズ・マカヴォイでも、キーラ・ナイトレイでもないんだね〜。
どちらかと言えばこのブライオニー目線なのに驚き!
でもまずは、マカヴォイが出てるので観たいと思ったんですよね。
この人は観るたびにキャラの違う役柄をこなしてますよね。
いぇ、それ以外にもね、ブレンダ・ブレッシンも出てるじゃないですかっ!
ほんま、久々に落ち着いた味わいのある作品を見せてもらいましたよ。
原作はイアン・マキューアン
監督は『プライドと偏見』のジョー・ライト
私ね、『プライドと偏見』は未だに未観なんですよ。
しかし、今作を観るとなかなか素晴らしい監督さんですよね。
マカヴォイ演じるロビーたちがたどり着いたダンケルクという場所での長回し撮影が良かったです。
DVD鑑賞の特典ですねぇ〜長回しだなと気づいてから、も1回戻して観ました。
巧いですよね!
少し時間軸を戻すとか、同じ場面を角度を変えて見せるというところも見所でしたし、ロビーとセシーリアのラブシーンも。
脚本は『キャリントン』も好きでしたクリストファー・ハンプトン

なんでしょ、この作品全体に漂うせつなさというか、悲哀というか、やるせなさみたいなもの・・・ねぇ。
だから、なんでこんなになってしまったのって言う・・・。
いやほんと、なんで!そうじゃないのに!違うのに!って言うもどかしさ。
そそ、もとはと言えばブライオニーがお子様だったからに尽きるわけなんですけどもね。
ロビー(J・マカヴォイ)もなぁ〜、もちょっとブライオニーの気持ちに気づいてやられへんかったのかなって・・・。
ま、姉さんのセシーリア(キーラ・ナイトレイ)にしてもねぇ、多感な年頃の妹にちょっと目を向けてやるとか・・・。
まま、そうは言っても全てはブライオニーの勘違いと嫉妬みたいなものからきてるわけなんですけどもね。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いっていうから。
そもそもブライオニーがロビーを犯人と思い込んでしまう偶然が重なり過ぎたのね。
噴水でのロビーと姉のやり取り。
冗談で書いたつもりのヒワイな手紙の入れ間違い。
極めつけは図書室でのアレだったね。
それらが、ブライオニーの頭ん中でミックスされてシェイクされて。
で、自分のロビーに対する想いとかもブレンドされてね〜。
結果、「私は見たわ」になったわけで。
上手くしたのはポール・マーシャル(ベネディクト・カンバーバッチ)よね!
登場した瞬間から、コイツは何かしでかすなという雰囲気がプンプンしてましたけどもね。
というか、あの時あの双子チャンたちが家出しなかったら・・・。
タイトルが『つぐない』だから、誰かが罪を犯してそれを許してもらうために何かをするのだろうとは想像したけれど・・・。
いやぁ〜、こんなせつない話しだとは。



