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2008年01月02日

図書館・年末特別上映「アズカバンの囚人」&「炎のゴブレット」

記事カテゴリ:「洋画 SF・ファンタジー」


「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」2007/12/29

家の近所の図書館で、映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を見てきました。

去年から始まった年末特別開館。
好評だったようで、去年に続き今年もやることがわかりました。
年末特別上映と称して、ハリー・ポッターの上映会もあるということで(去年も行きましたが) とても楽しみにしていました。

上映作品は、去年同様「アズカバンの囚人」と「炎のゴブレット」。
「炎のゴブレット」は去年見ていますが、「アズカバンの囚人」は見損ねたので、今回また上映してくれて とてもうれしかったです。
DVDも持っていますが、だいぶ前に一度見たきりで、この日のためにと今月になってからは一切見ていません。
代わりに原作を読んでおきました。


13:30になり、上映会が始まりました。

映画館と同等の大きなスクリーンでの鑑賞だったので、叫びの屋敷でのシリウスたちがピーターを追いつめる場面やディメンターの襲撃からシリウスを助けようとするハリーの場面は、ものすごい迫力でした。
他にも、ハリーがルーピン先生からパトローナスのやり方を教わり、それを習得する場面が印象に残っています。

ハリーがシリウスと一緒に暮らせることを願って、田舎に住みたいというようなセリフの箇所がありましたが、そこを聞いていて ものすごく切なくなってしまいました。
2作後の「不死鳥の騎士団」でシリウスは亡くなってしまうので、この場面は見ていて辛かったです。


ダンブルドア先生のアドバイスで逆転時計(タイム・ターナー)を使い、時間を戻してシリウスを逃がす場面。
ここでの別れ際、シリウスがハリーに「愛する人は決して離れさえはしない。いつでもそばにいる。ここにね」と言います。
たとえ姿が見えなくなっても、愛する人はいつまでも心の中に生き続けるということをハリーに教えたかったのではないかなあと思いました。

最後の「ここにね」というセリフ部分で シリウス役のゲイリー・オールドマンさんがハリー役のダニエルくんの胸に手を当てて演技をされていたのも印象的でした。
心の中に生きているということを よりいっそう強調しているように感じました。

この場面のシリウスのセリフは、前にDVDで見たときもものすごく印象的なセリフでしたが、今日は心に重く響きました。
知らない間に泣いてしまっていたようで、気がついたら涙が頬を伝っていました。
自分でも、少しビックリしました。



「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」2007/12/30

ビッグサイトのコミックマーケットに行った後、昨日に続き 図書館へ「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を見に行ってきました。

コミックマーケットの一般参加の列が結構長かったので、時間がかかるようなら鑑賞はあきらめようと思っていましたが、割とスムーズに流れていって 早めに中へ入ることができました。 かなり意外でビックリしました。

ハリー・ポッターのサークルさんで本を購入後、お昼を済ませて図書館へ直行。
ギリギリでしたが、上映時間までに何とか間に合い、最初から見ることができました。

最初のタイトルバックで流れるBGMが暗く、シリアスな感じのBGMでこれから起こる悲しいことを予感させるように感じました。
こんな暗いBGMは初めてです。

この作品は去年の年末にもここで見ているので、見ているうちに徐々に記憶がよみがえってきました。

原作は図書館で借りて読みましたが、DVDはまだ未購入なので、いずれは買いたいです。

ハリーが墓地とヴォルデモートの夢を見る場面から始まっていて、冒頭から不気味な雰囲気でした。
その後、ロンのお父さんやセドリック、セドリックのお父さんと一緒に クィディッチワールドカップの試合を見に行くハリーたち。
ところがその途中、闇の印が浮かび 会場は騒然。
ハリーたちは離れ離れになってしまいますが、何とか無事合流します。

ホグワーツの場面。

三大魔法学校対抗試合(トライウィザード・トーナメント)が開かれ、他校の生徒たちもホグワーツへやってきます。
この試合は危険を伴うため、17歳未満は参加できないこと、そして希望者は炎のゴブレットの中に名前を書いた羊皮紙を入れるようにとダンブルドア先生は言います。

その後、試合の参加者が発表されますが なんと、17歳になっていないハリーも選ばれていました。
ダンブルドア先生に炎のゴブレットの中に名前を入れたかと問い詰められ、ハリーは入れていないと答えます。
ダンブルドア先生は闇の魔術の防衛術担当のムーディ先生に、ハリーの様子を見ていてほしいと頼みます。

しかしこのことで、ハリーは他のみんなから白い目で見られることに…。
そして親友のロンともこのことが原因で、仲たがいしてしまいます(最後には仲直りしますが)。
一番不安なのはハリーだろうに、彼がかわいそうでした。

ハーマイオニーのアドバイスで、シリウスに近況報告を兼ねて手紙を送るハリー。

折り返し、シリウスからの返事がハリーの元へ。
じかに話がしたいので、夜の1:00にグリフィンドールの談話室に1人できてほしいというものでした。

ハリーは指示通り、談話室にて待機。
暖炉の炎の中からシリウス(の顔)が現れ、ハリーは彼と話をします。
この場面のシリウスの表情はCGのようでした。
次の「不死鳥の騎士団」にも同じように暖炉での会話場面がありましたが、こっちのほうが自然な感じがしました。

シリウスがデス・イーターについてハリーに話をしますが、このセリフが原作「不死鳥の騎士団」に出てきたセリフを使っていたようでした。
「一生服従するか、死ぬかのどちらかだ」というようなセリフを言っていました。
今回、シリウスの出番はこの場面だけしかなかったので、出番が少なくて残念でした。


そしてストーリーは対抗試合へと進みます。
ドラゴンとの戦い、水中戦と迫力ある場面が続き、いよいよ最後の迷路の決勝となります。

ハリーはセドリックたちと共に迷路での戦いを切り抜けます。
最後に残ったのはハリーとセドリック。
2人の先に優勝カップが現れます。

「一緒につかもう」というハリーの提案で、セドリックと一緒に優勝カップをつかみますが、このカップに罠が仕掛けられていました。

この優勝カップは移動(ポート)キーになっていて、ハリーとセドリックは墓地へと転送されてしまいます。
この墓地は、ハリーが夢で見続けてきたものでした。

そこにピーターが現れ、死の呪文「アバダ ケダブラ」を放ちます。
この攻撃を受けたセドリックが命を落としてしまいます。
この場面は衝撃的でした。

その後ピーターはハリーを捕らえ、彼の血を使って ヴォルデモートを復活させます。
ドラコのお父さんのルシウス他、デス・イーターの面々も次々に姿を現します。
ヴォルデモートの声を吹き替えられている江原正士さんの迫力に圧倒されました。
ものすごく怖かったです。

額の傷の痛みと、ヴォルデモートの磔の呪いに苦しめられるハリー。
見ていてとても辛かったです。

しかしそれでも、ハリーは果敢に立ち向かいます。


ハリーは「エクスペリアームス」、ヴォルデモートは「アバダ ケダブラ」を、杖を使ってそれぞれ唱えます。

ところが2人の杖がつながり、不思議な現象が起こります。

ハリーの両親、セドリックが木霊となって現れ、ハリーを励まします。
両親の助けを借りて、ハリーはこの戦いを乗り切ります。
セドリックはハリーに「僕の体を連れて帰って」と遺言を残し、ハリーはこれを実行します。


迷路からホグワーツの校庭へと戻ったハリーは、悲しみのあまり泣き崩れてしまいます。
セドリックの亡骸にすがって泣き叫び、取り乱すハリーを見て 涙が止まりませんでした。
持ってきたハンカチで涙を拭きながら見続けました。

ダンブルドア先生がハリーをセドリックから引き離し、彼はムーディ先生に支えられて 校内へ戻ります。

ムーディ先生はハリーに、ヴォルデモートのことなどをいろいろ質問します。

その中で彼がハリーに「墓場で何があった?」(セリフうろ覚えです…)というようなことを聞いた際に、私もん?と思いました。

「僕、墓場にいたなんて言ってません」というハリー。

このムーディ先生、ニセモノなんじゃあ…と思ってしまった瞬間でした。

そこへ、ダンブルドア先生と一緒にスネイプ先生が入ってきます。

ダンブルドア先生はムーディ先生に真実薬を飲ませます。

これによって ムーディ先生がニセモノであることがわかりました。

正体はポリジュース薬を使ってムーディ先生に化けていた、バーティ・クラウチの息子でした。
本物のムーディ先生は、トランクの中に閉じ込められていたようです。


そして最後の場面。
ダンブルドア先生は全生徒の前で、セドリックが死んだこと、ヴォルデモートが復活したことを話します。
いよいよ戦いが始まる。
それを予感させるような場面でした。

その後、ダンブルドア先生はハリーの寝室を訪れ、危険な目にあわせてしまったことを謝ります。
ハリーはダンブルドア先生に、ヴォルデモートと戦った際に杖がつながったことを話します。
原作ではこの場面はダンブルドア先生と一緒にシリウスがハリーのそばにいたんですが、映画ではダンブルドア先生とハリーとの間での会話として描かれ、シリウスは登場しませんでした。


すごく重い内容で、図書館を出て家へ帰ってからも 気持ちの整理がつかず、重い気持ちを引きずったまま 放心状態でした。

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2007年10月08日

字幕版「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」2007/9/22

記事カテゴリ:「洋画 SF・ファンタジー」


昼間、ユナイテッド・シネマとしまえんにて「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の字幕版を見てきました。
字幕版の上映は夜の部が多く、なかなか見ることができませんでしたが、ようやくこの映画館でも見ることができました。

上映は28日までですが、次の週行けるかどうかわからなかったので、字幕を見るのは今回で最後になりそうだなあと思いました。

19日に見に行ったときに、ユナイテッド・シネマのカード会員になったので、その入会特典として「映画1本無料」という特典がついていたんです。

なので、この特典を利用しました。

としまえんまでは40分前後で行けるので、11:00に家を出ました。

ところが電車の間隔があったようで、映画館に着いたのは上映開始10分前…。
本当は映画を見る前にお昼を食べたかったのに…。

時間的に厳しいと判断し、何も食べずに館内へ入り 字幕版を見ました。
そのまま上映が終わる14:30頃まで飲まず食わずだったので、終わった後にお腹がすきすぎて気持ち悪くなってしまいました(T_T)。

今後上映される映画の予告編が終わった後に、「不死鳥の騎士団」の字幕版が始まりました。

最初のタイトル画面の文字が「HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX」となっていて、字幕版では英語で表示されるんだ、と今になって気づきました(苦笑。気づくの遅いですね…)。
ちなみに吹き替え版は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」と出てきます。

冒頭、ハリーやムーディ先生たちが箒に乗って 空を飛ぶ場面は迫力があってカッコよかったです。
また、不死鳥の騎士団の創立メンバーをハリーに説明するシリウスの場面(原作ではムーディ先生が説明しています)、クリスマス休暇を終えて、ホグワーツへ戻る前のハリーとシリウスとの会話場面が印象的でした。

ただ、字幕訳の部分で少し気になった箇所もありました。

グリモールド・プレイス12番地にハリーが着いてから、ハーマイオニーたちと一緒に伸び耳で、騎士団のメンバーの会話を聞く場面。

ここでのスネイプ先生のセリフの字幕表記が「(ポッターは)名付け親に似て、将来はアズカバン行きだろう」(はっきり覚えていませんが)となっていて、少しビックリしました。
吹き替え版で、こんなセリフ言っていましたっけ?

吹き替えではアズカバンという言葉は出てこなかったような気がするので(ドラコは言っていましたが)、違うセリフだったのではないかと思いますが…。
吹き替え版を注意して見ておけばよかったなあと思いました。
この場面のスネイプ先生のセリフが、吹き替えではどういうセリフになっていたのか、ものすごく気になっています。

シリウスのセリフの字幕表記は、「黙ってろ! スニベルス」だったので、これは吹き替えと同じだなあと思いました。

また、ハリーがロンのお父さんが襲われる夢を見て、マクゴナガル先生やロンと一緒にダンブルドア先生を尋ねる場面。

ダンブルドア先生は肖像画に的確な指示を出し、ロンのお父さんは一命をとりとめます。

この直後、ハリーがダンブルドア先生に対して、「Look at me」と叫ぶんですが、この字幕表記が「僕を見ろ!」となっていて、かなり驚きました。
先生に対してのセリフなので、この表記はどうなのかなあと考えてしまいました。
ニュアンスの問題だろうとは思いますが。

吹き替え版は「僕を見て!」というセリフになっています。
こっちのほうがハリーらしくていいなあと、私は思いました。


お話のクライマックスで、シリウスが神秘部でヴォルデモートに苦しめられているヴィジョン(ヴォルデモートがハリーに見せた幻なので、シリウスは無事です)をハリーが見る場面。
この場面の、シリウス役のゲイリー・オールドマンさんのものすごい迫真の演技に、思わず泣いてしまいました。
吹き替え版でも声の方が迫真の演技をされていましたが、俳優さんの演技はそれ以上でした。

魔法省での戦闘場面は、圧巻の一言です。

ここも原作と若干の違いがあることに気づきました。

原作ではシリウスがいとこのベラトリックスと1対1で戦う場面が描かれていますが、この映画では2人が戦う場面は1箇所もありませんでした。
シリウスに致命傷を与えたのはベラトリックスですが、映画ではシリウスはハリーと一緒に、ルシウスとデス・イーターの1人を相手に戦っています。
原作ではハリーがシリウスと並んで戦う場面はなかったので、映画でこのような場面があってよかったです。 とても印象に残っています。

ハリーがデス・イーター(ルシウスの可能性もありますが)に対して、「エクスペリアームス!!」と武装解除し、そのハリーに対して、「Just like James!」(と聞こえました)と、言葉をかけるシリウス。
字幕は「ジェームズ!」のみの表記でした。
頭の中で、吹き替え版のセリフ「いいぞ! ジェームズ」におきかえて見ていました。

これが、シリウスがハリーと交わした最後の言葉だったんですよね。
この場面で、また涙がこぼれました。

シリウスがルシウスを 魔法を使って吹き飛ばした直後、一瞬の隙をついたベラトリックスの死の呪文「アバダ ケダブラ」がシリウスを直撃します。
シリウスとベラトリックスとの場面は、映画ではこの場面のみでした。

ハリーに微笑みを残し、ベールの彼方へと消えていくシリウス。
この後のハリーの姿は、本当に痛ましかったです。
ハリーを必死でおさえているルーピン先生の表情にも、胸が締め付けられる思いでした。

2007年07月26日

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

このシリーズも5作目になり、
物語もダークさを
増してきましたよね〜。
それでも、ダニエル・ラドクリフを
はじめおなじみのメンバー達の
成長を観れてなんだかとても楽しいです。
1作目では、あんなに
お子ちゃまだったのに
みんな大人になったのねぇ〜。

私は、原作の愛読者なのでストーリーは、もうすっかりわかっているため、
誰がいつ死んじゃうとかの衝撃は、あまりないのですが、
やはり映像で観ると、迫力があっていいです。
ただ、今回は話がちょっとダークだし、子供にはちょっと怖いかも・・・
それにあいかわらず長い原作を2時間ちょっとにまとめているので
原作を読んでいない方には、説明不足の所もありそうです。
私的には、よくまとめたなぁ〜って感じでした。

今回の目玉、ドローレス・アンブリッジ(イメルダ・スタウントン)は、
ちょっと私のイメージとは違ったけど、あのテヘッ!っていう笑い方は
ムカつきさを倍増してくれました!
それにしても、ベラトリックスにヘレナ・ボナム=カーターとは
贅沢なキャスティングです!
それに、シリーズごとに配役が増えるので、ゲイリー・オールドマン、
アラン・リックマン、エマ・トンプソンをはじめとする豪華な出演者が
ちょい役程度で出演しているのはすごいです。

さて、物語はいよいよ佳境へ向かって進んでいるし、
最後の原作の英語版も発売されたし、次回作も楽しみです。
早く観たいなぁ〜!

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥♥

(ルナのひとりごと)
まあ、魔法だからなんでもありなんだけど、
必要の部屋!私も必要なんだけどなぁ〜(笑)

2007年07月19日

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団・・・・・評価額1450円

少年時代の終わり・・・
このシリーズ、毎回思うのだけど、子供の成長って本当に早い。
第一作の「賢者の石」なんて、ついこの間の事のように思っていたが、主人公たちはもう別人の様だ。
ハリーやロンはすっかり逞しい若者だし、モップみたいな髪型がキュートだったハーマイオニーも、どこから見ても立派なレディ。
そして、彼らの成長と共に、夢一杯だった魔法物語にも大きな変化が訪れている。

ダーズリー家で休暇を過ごすハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、突如として現れたディメンターに襲われる。
ダドリーを助けるために、魔法でディメンターを撃退するハリーだったが、その事が原因でホグワーツを退学処分になってしまう。
嘗てヴォルデモート卿と戦った、シリウス(ゲイリー・オールドマン)ら不死鳥の騎士団の協力を得たハリーは、何とか退学処分の撤回を勝ち取るが、ホグワーツに戻ったハリーは周囲の白い目に晒される。
孤独感に苛まれるハリーは、ロン(ルパート・グリント)やハーマイオニー(エマ・ワトソン)にもギスギスした態度で当たってしまう。
その頃、ヴォルデモート卿復活を認めたくない魔法省は、ホグワーツの監視者としてドローレス・アンブリッジ(イメルダ・ストーントン)を送り込んでいた・・・


もし、一作目の「賢者の石」だけ観て、次にこの「不死鳥の騎士団」を観た人がいたとしたら、きっと驚くだろう。
雰囲気があまりにも違いすぎて、まるで別のシリーズに見える。
恋を知り、前作で死すら知ったハリーは、もはや無垢なる少年期を脱している。
彼が直面しているのは、邪悪で狡猾な現実とのリアルな戦いだ。
「ハリー・ポッター」の物語構造が「スター・ウォーズ」に似ているのは、原作が出版された当初から言われていた事だが、確かにここへ来て自らの内面に潜むヴォルデモート的な部分に悩むハリーは、残酷な現実に打ちのめされて、ダークサイドに落ちていったアナキン・スカイウォーカーにかぶる。

ダークな新展開となったこの作品のメガホンをとったのは、テレビのベテラン監督ディビッド・イェーツ
正直言ってこの人の作品は観たこと無いけど、脚本のマイケル・ゴールデンバーグと共に、長大な原作を手堅く纏めているし、クライマックスの予言の間での戦いは、正に映画ならではの大迫力の映像で魅せる。
前作の「炎のゴブレット」を手がけたマイク・ニューウェルもそうだが、このシリーズには作家性の強い映画監督よりも、テレビ出身の職人肌の演出家の方が相性が良いのかもしれない。

ハリーらおなじみの面々に加えて、新キャラクターも沢山登場。
イメルダ・ストーントン演じるアンブリッジ先生は、もしかしたら原作を超えているかもしれない。
全身ピンクのこの先生、とにかく人を不快にさせることに関してはピカイチで、レギュラー陣全員を喰ってしまった。
ヘレナ・ボナム=カーターの、闇の魔女ベラトリックス・レストレンジや、新人イバナ・リンチ演じるホグワーツの不思議ちゃん、ルーナ・ラブグッドは今後の活躍が楽しみだ。
それにしても、このシリーズは毎回新キャラクターに大物俳優が登板するが、五作の間に登場したキャラクターだけで凄いオールスターキャストになってしまっている。

全体の印象としては、相変わらず長大な原作を端折った感はあるのだが、一応映画だけ観ても辻褄が合わなかったりすることは無い。
もちろん原作を読んでないと、意味が良く判らなかったり、あっさりと流されてしまう部分は多々あるのだが、あくまでも原作を読んでいる人はより深く楽しめるという作りになっており、物語上の違和感には繋がっていないと思う。
このあたりは前作に引き続いて良く出来ているポイントだ。

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」はもはやキッズムービーではない。
内容のダークさを考えると、ファミリームービーというジャンルに当てはまるかどうかすら迷いを感じる。
物語的にも前作でヴォルデモート卿が完全復活したことで、初期の作品とは構造が変わってきている。
一応、一本の中での起承転結は作られているものの、一話完結的な物語から壮大な「サガ」へと変化しつつあり、この第五作は今までのシリーズ中もっとも「途中感」が強い。
その意味では満足度はやや低めだが、原作はいよいよ完結するし、映画のほうも佳境へ向かって期待を煽るという点ではこれで良いのかもしれない。
いずれにしても、ファンにとってはこれも「Must Watch」な一編である。

ところで、日本で「ハリポタ」の原作はなぜペーパーバックが出ないのだろう。
欧米では殆どの国で初版のハードカバーが出て1、2年後には、安価なペーパーバックが出ているのに、この国ではいつまでたっても高価なハードカバーを買うしかない。
一般に、部数の限られる児童小説は収益率の悪いペーパーバック化されにくいのだろうが、少なくともこのシリーズに関してはそんな「常識」は当てはまらないだろう。
そろそろ初期のシリーズなどは廉価版を出して、気軽に読めるようにしてくれても良い様な気がするのだけどね、静山社さん?
何しろハードカバーはでかくてぶ厚くて、携帯に不便すぎだもんね。

今回はそろそろ大人のハリーと飲みたい、「ギネス・フォーリン・エクストラ・スタウト」をチョイス。
これは輸出用のスタウトで、なぜか本国仕様よりもアルコール度数が高い。
調子に乗って飲んでいると、いつの間にかよいが回っているキケンなビールだ。
ハリーたちも、そろそろパブでビールを引っ掛けたりするお年頃が近づいているけど、本当に時の経つのって早い・・・・

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2007年05月05日

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 あっしゅ坊や7

評価:(満点10点) 2004年 142min

監督:アルフォンソ・キュアロン

出演:ダニエル・ラドクリフルパート・グリントエマ・ワトソンゲイリー・オールドマンロビー・コルトレーンマイケル・ガンボン

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2007年04月01日

【 悪魔のいけにえ 】

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■1997年発売・現在廃盤・6/8日再販 ■アメリカ制作 ■84分

■監督 ・トビー・フーバー

■出演
・マリリン・バーンズ(サリー)
・ガーナー・ハンセン(レザーフェイス)
・ポール・A・パーテイン(フランクリン)
・エド・ニール(レザーフェイスの兄?弟?)
・ジム・シード(レザーフェイスの兄?父?)

■あらすじ■
テキサスの夏の、熱い1日、5人の若者達が、ドライブ途中1人のヒッチハイカーを乗せる。しかし、その男は異常な行動を・・・。男を車から追い出し、休憩で一軒の古家に・・そこは、理由無く家畜同然に、人間を殺す殺人鬼一家の家だった。

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■かんそう■
言わずと知れた、「テキサス・チェンソー」レザーフェイス。
これも、又ホラーの金字塔映画。「死霊のはらわた」とは
私的には、違う分野だと・・殺人鬼に追いつめられるリアルな恐怖。

化石化しても殺人意欲の衰えない、爺とか愛すべきキャラは居て
どこか笑いは誘いますが、逃げ場無しの、恐怖は感じれる
オールドマン爺の微笑みはキモカワしょ!!(^◇^)

いきなり、ハンマーで襲われた若者の、ケイレンしてる姿
今、ハンマーが脳ミソに入ったな・・と想像出来、ゾッ!とします。

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サリーの目、表情の描写、叫びっぷりも断末魔の雰囲気全開だし
一家の切れ具合も最高。後半は、緊張感持続したままでした。

どの場面を見ても、あのホラーと似てる・・と思い出す。
この映画が、参考に作られてるのが実感できます。
理不尽な殺りく&不快感は、健在でブラボー!

が、昔の映画、お粗末感は否定できず・・名作か駄作かは
見る側の取り方に、左右される映画なのかもしれないなぁ〜。

★★★★★

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2006年12月29日

敬愛なるベートーヴェン3

4cbd37b1.jpg孤高の音楽家ベートーヴェン、
歴史に隠されたもう1つの物語。
“第九”誕生の裏に、
耳の聴こえないベートーヴェンを支えた
一人の女性がいた・・・。


STORY:1824年ウィーン。
“第九”の初演を4日後に控えた
ベートーヴェン(エド・ハリス)のアトリエに、
作曲家を志す若き女性アンナ(ダイアン・クルーガー)が、
コピスト(写譜師:作曲家が書いた楽譜を清書する職業)として訪れた。
期待に反し、女性のコピストが来た事に激怒するベートーヴェンだったが、
徐々に彼女の才能を認め、やがて彼女は“第九”の作曲を支える、
ベートーヴェンにとってかけがえのない存在となる。
昼夜を問わない創作活動を通して、二人の間には師弟愛以上の感情が芽生えていく。
そして、遂に“第九”初演の日、耳の聞こえぬ恐怖を抱えながらも、
オーケストラを指揮するために、
ベートーヴェンはケルントナートーア劇場の舞台に立つ・・・。

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何故か年の瀬になると、例外もあるけれど、
日本人は、なんと言っても『第九』を聴きたがるのよね〜。
私はこれまで、『第九』ってそんなに好きではなかったんだけど、
この映画を観て、「ああ、やっぱ“第九”ってイイよな。」と、
素直に思えるようになった。
また、この第4楽章の旋律が、
『歓喜の歌(喜びの歌)』と呼ばれている所以が、よく実感できた。

Copying Beethoven6

『アポロ13』などで4回もオスカーにノミネートされている
名優エド・ハリスが、
晩年のベートヴェンを、フィクションも交えて個性的に熱演している。
監督は、レオナルド・ディカプリオが主演した、
『太陽と月に背いて』のアニエスカ・ホランド。
楽聖ベートヴェンの耳が不自由になっていく、
苦悩に満ちた晩年に焦点を当てて描く。

Copying Beethoven4

劇場予告編を観たとき、
トミー・リー・ジョーンズ?かと勘違いしたくらい、
エド・ハリスの容貌が変わっていたのでビックリ!!
あれって付け鼻かい???

CopyingBeethoven460

架空の女性である写譜師アンナを、
『トロイ』、『戦場のアリア』のダイアン・クルーガーが演じているが、
まだまだ演技の未熟さが見られ、
エド・ハリスの熱演と相反して物足りなさを覚えた。
アンナの若く聡明な感じは伝わってきたが、
ベートヴェンを支える姿から、もうちょっと母性が感じられればな〜と思った。
クルーガーのクールビューティーなルックスでは、ちょい無理か?

Copying Beethoven5

平気で人を傷つけるようなことを口走ったかと思えば、
後から無礼なことを言ったと謝ってくるが、また同じことを繰り返す。
天才ゆえに子供じみたベートーヴェンに手を焼くも、彼を尊敬し、
師弟関係とも違う、かといって恋愛感情とも違う想いで惹かれるアンナ。
一方のベートーヴェンも、はじめはアンナを毛嫌いしていたが、
彼女の才能を見抜き、やがてかけがえのない存在に思えてくる。
2人のこの崇高にしてプラトニックな愛は、この映画の“軸”であり、
その微妙な関係は、ベートーヴェンが死に至るまで続いていく。

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音楽家なのに耳が不自由になるという、
世間一般に知られているベートヴェンの悲劇的な晩年が、
実は意外と幸せだったかも!?という脚色が面白い。

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年の瀬にふさわしい『第九』の演奏&合唱シーンでは、
鳥肌が立つぐらいの感動を覚えたが、盛り上がりはそこまで。
後半の展開はジリ貧気味で、やや飽きがきてしまった。

CopyingBeethoven460_sh01

本来なら輝かしい栄光の軌跡を描いてエンディング・・・
というパターンがありがちだが、
本作は、冒頭シーンとエンディングを同じ場面にしてはいるものの、
晩年はそんなに輝かしいものではなかったよ〜、
というような“人生の流れ”そのものを捉えた構成になっている。
それはそれでアリかな?と思えなくはないけれど、
映画としての醍醐味としてはどうだろう?
私は、どうも構成ミスのように思えてならなかった。
どうせ同じベートーヴェンを題材にした映画なら、
ゲイリー・オールドマン主演の『不滅の恋/ベートーヴェン』の方がイイかな?


『敬愛なるベートーヴェン』オフィシャルサイト


◎今回の映画の査定(一般料金1,800円を基準)は・・・1,100円也♪


ベートーヴェン, メンゲルベルク(ウィレム), ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団, アムステルダム・トーンクンスト合唱団, クライバー(エーリヒ), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, ウィーン楽友協会合唱団, フリッチャイ(フェレンツ), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団, 聖ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊 / ユニバーサルクラシック(2001/12/21)
Amazonランキング:1668位
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違いが判るかな




特殊企画, 東京フィルハーモニー交響楽団, ベートーヴェン, 尾高忠明, 豊田喜代美, 大藤裕子, 小林一男, 勝部太 / ソニーミュージックエンタテインメント(2001/09/05)
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クセあり過ぎ(--;
「第九」カラオケ&合唱パート別レッスン
みんなで下駄を履いてラジウム温泉に入りたい




オムニバス(クラシック), ボンド, ワトソン(ラッセル), プッチーニ, ブライトマン(サラ), フジ子・ヘミング, シューマン, ユンディ・リ, リスト, ジョーンズ(アレッド) / ユニバーサルクラシック(2003/06/19)
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クラシック初心者にはお勧め
お勧めです
こんなの作って、売るのも買うのも日本人だけ?

2006年01月09日

バットマン・ビギンズが見せた努力と協力

古畑任三郎FINALを見ました。
今までのTVシリーズもスペシャルもほぼ全て見ていますが、やっぱり面白いですね〜。
本格的なミステリー・推理小説ファンからは「パクリだらけ」とか「古臭いトリック」とか言われる事もあるみたいですが、僕みたいな浅いファンを広く取り込んだ事は素晴らしい事じゃないでしょうか。

今回の3夜連続放送の中ではあのイチローが出演するという事で「演技大丈夫?」と思っていましたが、なかなかどうして。滅茶苦茶上手いとまでは言いませんけど十分な演技だったと思います。

野球選手として走・攻・守オールラウンドに抜群のセンスを持ちながらドラマ出演もこなしてしまうイチローって素直に「スゲー」と思いましたよ。
&当然ですがお金持ち。羨ましい(笑)

映画で言えば「バットマン・ビギンズ」の主人公ブルース・ウェインなんかはイチローみたいってのは無理があります?
男前で強くてカッコよく、努力で実力を身につけつつ寡黙な男。というのは共通してると思うんですが。
しかもフリーターのスパイダーマンが気の毒なぐらいリッチなヒーローです。

上品なお金持ちだから台詞や行動もいちいちキザっぽい。けどカッコいい所がまた素敵。
例えば初代バットモービルの試作品を散々乗り回した後、

「黒(のボディカラー)はあるかい?」

と言ってみたり、ホテルのボーイにチップを渡すのかと思いきや

「ホテルまるごと買い取る」

とか。

「プリティ・ウーマン」のリチャード・ギアでもホテルごと買い取ったりはしなかったのに豪気ですね〜。

しかしスパイダーマンやX-MEN・スーパーマン達とバットマンが決定的に違うのは、「バットマンは超能力で強いのではなく、普通の人が努力で強くなった」という点です。
勿論豊富な資金力でバットモービルや小道具なんかは作っていますが、それらを使いこなすためにはやはり本人のあれだけの修行(努力)があってこそ。
更に周りの(数少ないですが)親身になってくれる人達の協力があってこその強さです。

お屋敷を燃やされて執事と一緒に地下へ逃れるブルースがこう言います。

「(こんなにやられてしまった)僕を見放さないのか?」

この質問に執事は優しく

「Never.」(決して)

と一言。
本当にブルースを大切に思っているんですね>執事のお爺ちゃん。

どんなにお金があろうとも、本人の努力と周囲の人の協力が無いと本当の成功は無い。
そういう事を教えてくれた「バットマン・ビギンズ」は大好きです。

・・・とりあえず僕はリッチな昼食を食べられるお金が欲しいな(笑)

Story
アメリカの人気コミックを元に実写映画化したヒーローシリーズの最新作。過去のトラウマに苦しむブルースは、その複雑な思いからゴッサムシティを後にする。数年後、街へ戻って来た彼が目にしたのは腐敗した街の悲惨...(詳細こちら

2005年12月29日

寒い冬。家族の、友達の、彼女の暖かさ。

ニル・バイ・マウス

名優、ゲイリー・オールドマン監督作品。
実家に戻って、落ち着いての年末は今回が10年ぶりくらい。
そんなことを思ってたら、この映画を思い出した。

こんな映画にシンクロすること自体、複雑
でも、それはホントの事で。そんな奈落からいろんな人に救ってもらっている自分がいる。

忙しさに訪れた思考のエアーポケット
ゲイリー・オールドマンはほんとにすげーやつだ。

レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション

この映画の彼は、狂うほどにかっこいい。

セーブ・ザ・チルドレン すべての子どもに明るい未来を届けるために

年末、テレビがつまらぬ。←マウスをあてると今日の一言。クリック、いただけると嬉ッス。




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2005年12月18日

「バッドマン ビギンズ」73点。

やっと借りれた。
公開当初のネットでのプロモーションが面白くってよく覚えている。

バットマン ビギンズ 特別版


今までのバッドマンはイマイチだった印象がある。
アメコミは日本の漫画と違って、あっさりしているのかもしれない。
過去のバッドマンの映画は、その影響でイマイチだったんだろう。

バットマン・アンソロジー コレクターズ・ボックス (初回限定生産)


バッドマンの生い立ちや人間的な葛藤がこの映画のテーマ。
その部分がストイックで、かなり面白い。
主演のクリスチャン・ベールのどこにでもあるような二枚目の顔(褒め言葉)が、苦痛
や自分の無力さに対する嘆きによって、変化するさまがインパクトがあった。

バットマンビギンズ デラックスフィギュア レーザーブラスターバッドマン

「影の軍団」で忍者が出てくるあたりがどうなんだろうか?と思ったけど、最終的に
映画に深く関わってきたので、納得。忍者がテロ首謀者って視点が面白い。

渡辺謙の異様な存在感には圧巻。隆々とした殺陣や、組織の指導者としての凛とした
背筋が完璧だと思った。独眼竜政宗の彼ではなく、まさしくハリウッド俳優の渡辺謙。
すごい、素晴らしい。

そして、俺が大好きなゲイリー・オールドマンが善良な刑事で出演。
いやー、程よくくどくていいボケするし、すっかり愛するキャラ演じてる。
しっかり映画の脇固めてる。彼のこういう演技は見たことなかったので、かなり新鮮
だった。
次回のバッドマンがあるなら、悪役してほしい。

今までのバッドマンにはなかったバッドマン自身の「苦悩」が描かれていることで、
シリアスでストイックなかっこよさが滲み出た映画になっている。
まさに「バッドマン ビギンズ」の名に相応しい映画だ。

73点(100点満点中)

P901i バットマンカスタムカバーバッドマンマーク

高松の中央公園のイルミネーションが綺麗だった。←マウスをあてると今日の一言。クリック、いただけると嬉ッス。




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