2012・邦画 ★☆☆☆☆(1.3)
監督:英勉
出演:石原さとみ 瀬戸康史 高橋努 染谷将太 高良光莉 山本裕典 田山涼成 橋本愛
Jホラーの大ヒット作として、世界をも席巻したホラー・シリーズの第4弾。
テレビの画面から飛び出し、恐怖を振りまいてきた貞子が、動画投稿サイトを通して、新たな阿鼻叫喚の物語を
始動させる。
主演はホラー映画初挑戦となる石原さとみ、その恋人役の瀬戸康史が共演。
監督は、『ハンサム★スーツ』の英勉。
ラブロマンスやコメディーを得意としてきた彼が、ホラー作品でいかなる演出手腕を発揮するのかも
気になるところ。(シネマトゥデイより抜粋)
本日のレヴュー内容にはネタバレが多々有ります。 それでも良ければ読んでおくんなまし。
鈴木光司書き下ろしのシリーズ第5弾『エス』を原作に製作された3D作品。
ウチの男前が「貞子は見るの?」と聞いて来たので、多分「2D」で見ると思うと返答した所
「なんで?折角貞子が飛びだすのに、其れを見ないとは…」と言われたからではなく。
本作は、2D作品が無いので「300円」で見て来た。(ポイントとメガネは持っているので、追加料金のみ)
リングシリーズとは言え、「超能力者・貞子」と「井戸」だけを引き継いだ作品。
ストーリーの方は、全く怖くも何ともなく、驚かす為の大音量とクリチャー化した「貞子もどき」が
ウヨウヨ出てくるけれど、元来の「リング」の怖さが全くいかされずに、相当残念であった。
元々の「リング」は貞子の呪いのビデオを見たモノは、1週間後に変死する。と言うモノ。
それが噂で広まり、事実である事が段々と分かって来る。
1週間後の変死の顔が怖かったり、井戸やTV画面から這い出て来る貞子が不気味だったりが
最大の売りだし、リングの面白いところなのに。
本作では、「ビデオ」は「動画」になり、「呪いの動画」を見たモノはスグに自殺してしまう。
死の恐怖にさらされる7日間の猶予が全く無い。
しかも、自殺の様な死に方なので、物凄くあっけない。
本作一番の目玉の「飛び出る貞子」については、あまりにも飛び出過ぎて、本当につまらない。
しかも、出てきたら出て来たで、超可愛い「橋本愛」なのだもの。 怖い筈が無い。
あのTV画面からズリズリと出て来る、オドロオドロシイ貞子が懐かしくなってしまった。
石原さとみ氏と瀬戸氏が中学の時の同級生で同棲相手なのだが、どう見ても「姉と弟」にしか
見えない所も、残念だったな。
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