TOP>アンソニー・ホプキンス

2010年05月13日

ウルフマン

正統派の古典ホラーって感じで、
可も無く不可もなくって
感じでした。
ベニチオ・デル・トロや
アンソニー・ホプキンスは
さすがですが、
ストーリーは正直普通かなぁ〜。
荒れ果てた古城のような
豪邸は雰囲気がありました。

19世紀末、兄の行方不明の知らせを受けて帰郷した
人気俳優のローレンス(ベニチオ・デル・トロ)は、
到着早々無残に切り裂かれた兄の遺体と対面する。
犯人捜査に乗り出したローレンスだったが、ウルフマンに襲われしまう。
自らもウルフマンとなってしまい、満月の夜になると殺人を
犯すようになる。そんなローレンスを
父ジョン(アンソニー・ホプキンス)は
わざと凶行に走らせるような行動をとる・・・・。

それにしても、父親ひど過ぎじゃん!・・・
さすが、ハンニバルじゃなくてアンソニー・ホプキンス!
まあ、愛する人を手にかけた事で心まで獣に
なっちゃったのかもしれないけど・・・・。
子供をあんな変な病院に入れるなって
可哀想すぎですよね〜〜〜〜。
そんな哀愁がありありの濃い顔のベニチオは
思ったより浮いてませんでした。

首ボ〜ン!とか腕ボ〜ン!とかの残虐シーンも若干ありますので、
苦手な方はご注意ください。



『ウルフマン』←公式サイト

■お気に入り度 ♥♥♥

(ルナのひとりごと)
CGでなんでもできる時代に、あえての特殊メイクは
古典的なイメージにあっていたと思います。
あのあとの警部さんどうなったのかなぁ?となんとなく思わせる
ラストも良かったです。

2010年04月30日

ウルフマン (2010)

Photo_2  <小倉コロナシネマワールド>

 20時05分に小倉昭和館の『不毛地帯』が終わり、その15分後、20時20分からはじまる小倉コロナシネマワールドの『ウルフマン』を観る。レイトショーのつもりではなかったが、昼間の渋滞で計画を変更した。映画館の距離は、早足でも40分はかかるだろうから、公共の電車やバスが好きな私でも、こういうときは便利でありがたいと思う。映画と映画の間は15分しかなかったが、上映5分前にテケツに着いた。

 ジョニー様、ディカプリオ様では観ない!なんて偉そうに書いたが、役者に惹きつけられる作品もないことはない。この人が出ているなら、つまんない映画ではないだろうと思ってしまうところがある。ちょい歳くってからのドナルド・サザーランド、マイケル・ケイン、ショーン・コネリーあたり・・・渋すぎるかもだけど。アンソニー・ホプキンスもその一人で、ベネチオ・デル・トロ主演の『ウルフマン』では食指は動かないし、監督名もどうでもいいが、アンソニー・ホプキンスの名に心動かされる。ただ、なにを今更、オオカミ男?だけど、ゴールデンウィークの上映作品をながめていたら、洋画では本作くらいしか気の合いそうな映画がない。

 日本円で150億以上も製作費がかかってるらしい。アメリカ国内の興行収入は140億ちよっと。ヒットしたのに、元かけすぎて、世界をまわらなければ赤字。アンソニー・ホプキンス、ベネチオ・デル・トロ、ヒューゴ・ウィーヴィング、エイミー・ブラント、チャップリンにそっくりのチャップリンの娘なんて、一枚看板で出さなきゃならない俳優を使いすぎて、製作費が膨らみすぎたのだろう。セットも道具も衣裳もエキストラもCGも、全篇に流れる緊迫感ある音楽も、すべてがゴージャスだが、100億とは言わないけれど、半分以上は俳優のギャランティじゃないかしら。ただ、殺しがリアルに描写してあり、アメリカでも年齢制限をしたろうから、140億の興行でも、かなり頑張っている。もちろん、現実とスクリーンの中の創造世界を区別できない、そんな単純なことを親や教師が教えきれない日本でも、15歳未満はご覧になれません。

 アンソニー・ホプキンスの存在感、いい顔してる。立っているだけで画になる。ウェスタンやらせたらハマるだろうと思うヒューゴ・ウィーヴィングの悪役顔、クセあるなあ。『プラダを着た悪魔』のときとは別人のよう、どの方向から狙っても端整な美しいエイミー・グラント。うまい配役・・・ただ、オオカミ男になるのがベネチオ・ベル・トロじゃなくてもいいんだが・・・スクリーンからニオイが漂ってくるほど肉食肉体系で、今時のイケメン新人ヤサ男よりはいいか。お馴染みの俳優が揃って出ずっぱりで割とハマっているし、物語の運びも単純で、とても楽しく、気持ちよく鑑賞できた。

 この映画、途中でしばらく観客をだます・・・あれ?今まで精神分裂になってしまったベネチオ・デル・トロの頭の中をみてきたの?このあたりの展開は、編集の腕がふるう。だましは一気に解除されるが、その場のカメラは、どこでどれだけ構えているのか?と頭が混乱しそうになった。狭いところ、身動き取れない状態で、四方八方から狙っている。カメラやスタッフが写ってしまうので、何十回も同じ芝居を要求されたろう。同じ動きで俳優の緊張状態を保ったままの画ということは、スタッフはその何倍も気を遣わねばならない。動く人数も半端じゃない。助監督の指示も大変だ。このシーンを観ていて、また別のことも思う。ハリウッドのエキストラはどこから集めてくるのだろう・・・うらやましい。日本のように、連れてこられました、着せられました、座らせられましたという素人っぽさがない。みんな、立派な俳優のように見える。

 ラストのヒューゴ・ウィーヴィングの眼前の出来事と自分に襲いかかった不幸と明日への不安を表す複雑な顔、印象に残る。なかなかいい。それを拾ってパート2なんて作られたら幻滅だけど、本作で終わりなら、あのドリーズームは最高のカットである。      <80点>

ランキング ← 参加しています

2010年04月24日

ウルフマン(R-15)


伝説のhiropoo映画日記


2010・米     帰宅してから入れますね。

                         

監督:ジョー・ジョンストン

出演:ベニチオ・デル・トロ アンソニー・ホプキンス エミリー・ブラント ヒューゴ・ウィーヴィング リック・ベイカー

                                         

                                          

満月の夜になると、凶暴な殺人鬼ウルフマンに変身してしまう男の苦悩を描いたホラームービー。

                                

共にオスカー俳優であるアンソニー・ホプキンスと、ベニチオ・デル・トロが呪われた宿命を背負う父子に扮する。

                                                          

6度のオスカーに輝く特殊メイクのリック・ベイカー等、超一流スタッフが結集し、古来より語り継がれてきた

伝説のモンスターをスクリーンに蘇らせた。(シネマトゥデイより抜粋)



にほんブログ村 映画ブログへ ランキングに参加しています。←このバナーから、是非ともポチッとなが頂きたいんですぅ~。
にほんブログ村

2008年05月09日

スターのお仕事バトン

仲良くしていただいてる「小部屋日記・アイマックさん」からタッチされました
「スターのお仕事バトン」です。アイマックさん、ありがとうございます。

犯罪者が難しかったですね。何も考えず、バッサバッサと斬りつける怪物系なら
いくらでも、頭に浮かぶのですが、普段は上品・・しかし、豹変。
思いつかなくて、かなり反則使ってますが、ご容赦を

最下部にコピペ用ありますのでご利用ください。

では、そろそろ

■ 1.映画に出てくる「刑事」といったら誰?
baton1.jpg

★ 「ダイハード」のブルース・ウィルス
かなりカプルかと思いますが、外せないよね。刑事=ジョン・マクレーン
ここまで皆様に、連想されられるとは、刑事役冥利に尽きると言うものです。

baton13.jpg

★ 「ルパン3世」の銭形警部
警部、警部、警部、刑事・・ほら、刑事になったヒヒヒ・・・( ̄∀ ̄)
個人的に、銭形のトッツアンは大好み・・反則お許しを

■ 2.映画に出てくる「犯罪者」といったら誰?
baton7.jpg

★ 「激突」のコンボイの運転手?
えっと、運転手さんは最後まで、不明で謎の人物です。又、謎と言うのが最高で
ラストまで、心拍数上がりっぱなし・・大昔見たのに、未だに記憶が鮮明。凶悪犯ですは
え、これも反則ですかぁ。

baton6.jpg

★ 「デス・プルーフ」のカート・ラッセル
タフガイ気取った、スタントマンマイクのクールさと、軟弱さのギャップに唖然。
若い女性に刺激を求める姿は豪快・・若くないとダメみたい・・ケッ!

baton12.jpg

★ 「ヒッチャーリメイク」のショーン・ビーン
内容的には、オリジナルの方が恐いけど、雨の中、立ちすくむ彼の姿
その、恐ろしい表情は犯罪者の鏡

■ 3.映画に出てくる「弁護士」といったら誰?
baton3.jpg

★ 「告発」のクリスチャン・スレーター
メインの記憶は、ケビン・ベーコンなんですが
クリスチャン・スレーターの正義感溢れる若き弁護士は良かった。
この時代、彼はまだ、輝いてましたねぇ。

■ 4.映画に出てくる「医者」といったら誰?
baton8.jpg

★ 「ハンニバル」のアンソニー・ホプキンス
人間喰いながらも、超一流の外科医だったと想像。
だって、頭蓋骨みごとに、カットして・・かつ殺してない・・凄い腕前。

■ 5.映画に出てくる「大統領」といったら誰?
baton4.jpg

★ 「マーズアタック」のジャック・ニコルソン
あの大俳優が、真顔で火星人と奮闘してました。
恐い顔して、ノンキな大統領( ̄ー+ ̄)ニッ!

baton5.jpg

★ 「エアフォース・ワン」のハリソン・フォード
これも、定番ポイけど「貴方になら、付いて行きます!」と思わせる、リーダシップと格好良さ。

■ 6.では、この人の「大統領」役を見てみたいと思うのは誰?
baton22.jpg

★ デンゼル・ワシントン
今や、人気実力ともに、円熟期に入ったような・・顔立ちも上品で頭脳派のイメージが
冷静沈着な姿に、今一番大統領姿を見てみたい俳優さんです。

■ 7.最後に、映画に出てくるちょっと変わった職業で印象に残ってるのは何?
死体掃除屋さんですかね・・バスタブで、硫酸みたいのかけて、証拠残さず綺麗サッパリ。
あんな仕事って、実際あるのでしょうか?溶かす時、どんな臭いがするんだろう?
・・・・・嗅ぎたい(笑) 又、変態発言しちゃった

■ 8.バトンを回す人たち
やってみたいと思われた方は、ドシドシお持ち帰りください。
完成されましたら、是非とも一報ください。小走りで、参上つかまつります。

個別には、コッソリ奇襲に伺います。

★応援ヨロシクお願いします

人気ブログランキング ブログランキング 人気blogランキング



[コピペ用]
1.映画に出てくる「刑事」といったら誰?
2.映画に出てくる「犯罪者」といったら誰?
3.映画に出てくる「弁護士」といったら誰?
4.映画に出てくる「医者」といったら誰?
5.映画に出てくる「大統領」といったら誰?
6.では、この人の「大統領」役を見てみたいと思うのは誰?
7.最後に、映画に出てくるちょっと変わった職業で印象に残ってるのは何?
8.バトンを回す人たち

2007年12月05日

ベオウルフ/呪われし勇者

JUGEMテーマ:映画




見えそうで見えないベオウルフの股間・・・((〃゛◇゛〃))デモ、ソンナノカンケーネェー


英国文学最古の英雄叙事詩。

言語学上にも貴重な文献だそうだ。


最新の映像テクノロジーと、最高のキャストで描いた英雄物語。


本来ならば私、この手のファンタジー的な作品は好きじゃない。
スルーしようかと思ったのですが、監督がロバート・ゼメキス!!!
キャストも、アンソニー・ホプキンスをはじめ興味を引く。

『ロード・オブ・ザ・リング』は合わなかったものの
『300』には震えるほど魅了されたので
これは、観ておこうかと♪


映像的なことはさておき、ストーリーが良かった!!!

「呪いの連鎖」

人間の愚かさと、欲望。
名声と、虚飾。
繰り返される歴史。

簡潔で見せ方が巧かったです。


呪われた王国の国王には名優アンソニー・ホプキンス
彼がこういうファンタジーもので、CGの作品に出ることが似合わないような感じもするけれど、案外この方、超自然体で仕事を引き受けているようです。

この作品の出演は、もちろんゼメキス監督が好きだから・・・だそう。
今月で70歳になるホプキンスは、いつも引退を考えていると。
多趣味の彼だが、趣味を楽しみながらも仕事の依頼がくれば「OK!」と気軽に引き受けているらしい。


この作品の冒頭、酔っ払ったフロースガール国王(A・ホプキンス)が登場する。
宴が始まった直後、怪物が出現!!!
兵士たちを次々に餌食にしていく。


なぜか国王だけには手を出さない怪物だったが、国王が自ら剣を抜き怪物に挑む。

ここで、この国王の勇ましさと、怪物との関係もなんとなく理解できる。

ジョン・マルコヴィッチ、国王の家臣役で出てたのですが、もっと姑息な役かと思ったら意外に良い人でした。

ロビン・ライト・ペン、若くして国王の妃となったウィールソー女王役。
この女王がねぇ、女性としては恵まれなかった・・・気の毒な人でした。


それにしても、この醜い怪物グレンデルを演じた俳優は、あの『バック・トゥー・ザ・フューチャー』で父親ジョージ・マクフライを演じたクリスピン・グローバーだぁ!!!

これじゃ〜↑顔、全然分からないっすけど・・・・。



怪物グレンデルを退治するためにやって来た戦士がベオウルフ(レイ・ウィンストン)。


国王の前で武勇伝を語るも、家来のツッコミで少々大風呂敷なところがあると分かる。

・・・つうぅか、この人、モーション・キャプチャーのお陰で腹筋割れた勇ましい勇者になってますけども、本当は↓こんな顔のおっちゃんです。

『インディー・ジョーンズ4』にも出演するみたい。

そぉ、今作はモーション・キャプチャーを付けて俳優が演じたものなんですねぇ。
アンジーも↓こんな感じで。

彼女、これの撮影時、妊娠3ヶ月だったんですね。
こんなにたっくさん付けられたを見ても、映像のカラダのラインも本物を忠実に再現されてるに違いない!!!


なんかね、もぉ、ずーっと観てると、モーション・キャプチャーってことも忘れるくらいでしたね。


でもさすがに、怪物たちはCGの迫力ある動きに圧倒されました。


これはそぉですね、ストーリーの細かいことを知らずに観たほうが面白いと思います。
難しい話しではないので。






2007年11月19日

ハンニバル・ライジング

日記2つ目です。この間、映画「ハンニバル・ライジング」を見ました〜!
071119.jpg
◆あらすじ◆(シネマトゥデイより引用)
1944年のリトアニア。名門貴族の家系に生まれたハンニバルは戦争の悲劇により両親を失う。幼い妹ミーシャを連れて山小屋で生活を始めたハンニバルだったが、逃亡兵たちがやって来て2人を監禁。そこでのある出来事を経て孤児院に送られ、成長したハンニバル(ギャスパー・ウリエル)は、やがて逃亡兵たちへの復讐を誓う。



レクター博士の青年期に焦点を当て、彼がいかにして人喰い殺人鬼となったのかを描いています。
話は復讐劇で、とてもわかりやすかったです。

ハンニバル役に抜擢されたギャスパー・ウリエルですが、端整で綺麗な顔立ちでかっこよかった!そのせいで、余計迫力があって怖かったです(^▽^;)
ただアンソニー・ホプキンスのイメージが強すぎて、若い頃っていう感じがしなかったなあ;

重要な役で日本人女性が出てきて、レクターが日本刀を使って人を殺したりしてびっくり。まさかこの映画で日本要素が出てくるとは…!
でもその日本人女性は、なぜか中国人女優さんが演じてます。

レクター博士のルーツを知る意味で面白かったです!
でも、このシリーズはやっぱり「羊たちの沈黙」が1番好きだな(^^)

2007年09月25日

世界最速のインディアン

indo1.jpg■2007/7/27日DVD発売 

■ニュージーランド・アメリカ制作 ■127分

■監督 ・ロジャー・ドナルドソン

■出演
・アンソニー・ホプキンス
・ダイアン・ラッド
・ポール・ロドリゲス
・アーロン・マーフィー
・アニー・ホワイト







■あらすじ■
ニュージーランド南部の小さな町。小さな家に独り暮らしているバートは、早朝からバイクの爆音を轟かせる名物の老人だった。家族もなく、暮らしも貧しかったが、若い頃は優秀なエンジニアだった彼は、自ら改良したバイクで、数々の国内記録を残していた。爆音の苦情はあるが、温かい人柄から町の人々に慕われてた。彼の夢は、米国ボンヌヴィル大会で世界記録に挑戦する事。苦心して改良したマシン“インディアン”号で、ライダーの聖地目指して出発した。

indo2.jpg

indo6.jpg

indo3.jpg

■かんそう■
実在の人物が、アメリカに渡り、色々な人間に出会いながら
20年来の夢を達成する為に奮闘するロードムービー。

とにかく周り、そして出会う人間達が心暖かい人ばかり!
多分、バートが歳なんで、「まー、しょうがない」と
言う気持も有ったのだとは思います。

が、それだけでは、このキカン坊の爺様を、受け止められない
バート爺さんの人柄ですね〜。誰をも笑顔にしてしまう憎めない爺様
とにかく、豪快で明るい! そして、誇り高き紳士!

何処に行こうが、堂々としてるの
私なんか、田舎者なんで外人さんが居ると逃げます(^◇^) 恐いもん

アメリカ到着後、いきなり花1輪で100ドルぼられますが
その花で、フロントの姉さんを虜にしてしまう・・素敵な爺ちゃんで
ゲイのお姉さんの笑顔も可愛かった・・ホノボノ

レースシーンーもド迫力・・横から見たら凄いスピード。
300?超えよ、それも2輪車だから、普通は失神しそうな
スピードに取り憑かれた人には、止められない快感なんだろうなぁ。

夢は達成され、未だに記録は破られてない
バート爺さんの信念と行動力は、周りの人達に受け継がれて行く
彼は永遠の青年だね。心温まる、素敵な物語でした。ある意味スポコン

「夢を追わない人間は野菜だ」・・ん〜これ痛い所突かれた(^_^;)

好き度 ★★★★

★よろしかったら1クリお願いします。

人気blogランキング 人気ブログランキング ブログランキング





2007年08月08日

世界最速のインディアン



夢を持ち続ける人は生涯青春なんだ!!!


人から見れば「バイクバカ一代」とも見えてしまうこのおっちゃんですが
少しでも速く走るメカを造ることに人生をかけたバート・マンローの実話。


ニュージーランドのインバカーギルという町に、63歳のそのおっちゃんは住んでました。

このおっちゃん、なんと25年間もある夢を持ち続けていた。

それは・・・
アメリカ、ユタ州のボンヌヴィル塩平原(ソルトフラッツ)という所でで開催されている
バイクの最速記録を競うコンテストに出場することなんですよ。

そのために彼は・・・

とりつかれたように朝から晩までバイクをいじってます。

収入は年金のみ。
心臓と前立腺の持病をかかえて。
奥さんも子供もなし。


も、ねぇ、とにかくひたすらバイクをいじってます。


彼の傍らにはいつも隣の家の少年トム(アーロン・マーフィー)がいます。
バートがすることをじっと見てるんですね。
老人と子供・・・いい光景です。

バイクのことしか頭に無いようなバートなんですが、この人
けっこう人望が厚いんですよ。
町の人は彼の存在を友好的に見てますし、
バイカーの若い兄ちゃんたちも彼に好意的。


みんなのカンパと自分の貯金を合わせて、夢への第一歩、バートはアメリカへと旅立ちます。


ここからはロードムービーの趣き。
初めてのアメリカで、いろんなことに戸惑いながらもバートはロスからユタ州を目指します。

で、ここでもバートは出会った人たちと仲良くなって、よくしてもらうんですねぇ。

これって、なんでしょうねぇ。

バート自身に警戒心が無い分、相手も心を開いて迎えてくれるんでようかね。

人徳っちゅうことでしょうかね。

とにかく、どこへ行っても人はみな彼をトゥギャザーウェルカムなんですよねぇ。


ところが会場にたどり着くまでに一難去ってまた一難みたいなアクシデントが次々と起こってきます。


どこまでも続く真っ直ぐな道で、牽引していた彼のマシーン「インディアン」(↑)がひっくりかえってしまう。

ここで思わず
「あららら、うぅーわぁ!こんなとこでこんなことになってしもてぇ〜。あ〜あ、どうすんのん、おっちゃん!」みたいな気持ちになってしまうんですね。

も、ここで観てる側も、このおっちゃんと一緒にユタ州を目指してる気分なんですよ。
と言うか、このおっちゃんに無事にユタ州までたどり着いて欲しくてたまらないんですよねぇ。


で、こういう最悪な状況下でも、サッと「救いの神」が現れるんですよねぇ。

こんなふうに、このバートさんはですね、ピンチに陥っても周りの人が助けてくれるという強運の持ち主です!


山坂あって無事コンテスト会場へたどり着いたバートなんですけども・・・
ここにきてまたまた問題が勃発するんですよね。

まず登録制なのに、彼はそのことを知らなかった!

・・・出場できないと係りの人に言われるバート。

ここにきて、それはないわと。
そんなに出たかったコンテストやったら、そのくらいのこと調べとかんかいなと。
係りの人も出したり〜なと。
も、祈るような気持ち・・・。


ま、これは、会場で知り合ったジム(クリス・ローフォード)の助けで切り抜けまして。


そしたら今度は、バイクの装備不良を指摘され

これまた出場停止の危機に!!!

高速で走るバイクなので、普通はパラシュートや消火器も装備してないといけないらしいんです。

ところがバートおじさんは、そんなもの一切ナシ!
他の部品も廃材を利用した「エコ使用マシーン」なわけです。

それどころがブレーキも無い!

ブレーキ無いって、それはなんぼなんでもアカンのとちゃう・・・?

ってか、他の人のマシーンがすっごい豪華なんですよねぇ。
それに比べてバートのマシーンは・・・

まるで「鳥人間コンテスト」で、どっかの大学が英知を結集して作った飛行機に、小学生が夏休みの宿題に作ったショボい飛行機が挑むみたいなんです。

これは見た目で負けてる・・・と思ったんですけども


またもや周囲の人たちの好意によって不可能が可能になりバートは出場することに!!!


1967年「1000cc以下 流線形マシン部門」で彼がこの時出した時速は324?。


その後9回もこのコンテストに出場したバート。

彼の出した記録は、この映画の公開日(2007年2月3日)時点でも破られていないというから驚きです!!!

バートを演じたのはアンソニー・ホプキンス
安定した演技力は言うまでもありませんが、彼はこの役でニュージーランド英語を習得して臨んだそうです。

も、素晴らしいの一言に尽きます!


監督はニュージーランドを代表するロジャー・ドナルドソン

この監督さん、実は30年ほど前に、このバート・マンローの記録映画みたいなのを撮ってたんですってね。

その頃からこの企画を温めて、2年間資金集めに奔走し、ハリウット的な商業ベースではない作品に仕上げたんだそうです。

バートがまだ幼いトムにこう言うんです
「夢を追わない人間は野菜と同じだ」

トムが「どんな野菜?」と訊く

バートが「キャベツだな」

そっかぁ〜、私なんかキャベツやなぁ〜と。

キャベツかよぉ。。。


2007年07月28日

B4.5:世界最速のインディアン

ニュージーランドの南端の町に住むバート・マンローは、40年以上も前に買ったインディアン・スカウトの改造に日々励んでいた。そんなバートの夢は、アメリカのボンヌヴィルでスピードの世界記録に挑戦することであった。年齢は気にしていないバートでも体力的に限界を感じ始め、自分の夢への長旅に出る決意を固める。・・・実話であったことでも映画公開時話題を集めていたので観てみました。相変わらず、アンソニー・ホプキンスは素晴らしい演技をみせてくれました。素敵な物語で、きれいにまとまっていて、それがこの作品の魅力の1つ...

2007年06月02日

2007年3月に見た映画(14本)

○『あなたになら言える本当のこと』TOHOシネマズ六本木
○『グアンタナモ、僕達が見た真実』日比谷シャンテシネ
○『不都合な真実』有楽町スバル座
○『モーツァルトとクジラ』シネスイッチ銀座
△『叫』新宿武蔵野館
△『ユメ十夜』渋谷シネ・アミューズ
◎『パリ、ジュテーム』新宿武蔵野館
○『チョムスキーとメディア マニュファクチャリング・コンセント』渋谷ユーロスペース
△『となり町戦争』新宿ガーデンシネマ
△『パパにさよならできるまで』渋谷シネアミューズ
△『フリージア』新宿K's Cinema
○『世界最速のインディアン』テアトルタイムズスクエア
◎『AKIRA』シネマスクエアとうきゅう
○『パフューム ある人殺しの物語』新宿ミラノ2

<ちょっと>
『あなたになら言える本当のこと』
『ルワンダ~』といい、あと、最近見た『こわれゆく世界の
中で』といい、紛争の地から、被害者が生き延びて、他の地で
生きていく、ということを、思う。
皆、ずっと幸せであるといいのに、と見終わって祈りのような。

『グアンタナモ、僕らが見た真実』
これは、『それでもボクはやっていない』の酷い版。
落とし穴はいつでもどこでも待ちかまえていて、ハマると
生きて帰るのも難しい、そんな落とし穴が、世界にはある。
アメリカの、一握りのバカどもがますます嫌いになる。

『ユメ十夜』
作品ごとに、質の差がありすぎるのがちょっと、だけども、
西川美和はさすがであった。あと、松尾スズキもすでに
漱石とかどうでもいい域まで突き抜けていてステキだった。

『パリ、ジュテーム』
オムニバスで言えば、『ユメ十夜』より遙かに当たり率が
高いと思われます。中には、ふーん、程度に思うものも
あるけれど、総じてどの話もかなり良いです。
お気に入りも多いので、一番をあげられないほどだけども、
やはり最後を飾った「14区」はちょっと胸に来て、少し
泣きました。(泣く話でもないのだけど)

『チョムスキーとメディア』
作られたのが昔なので仕方ないけれども、今のネットとの
関わり合いについて、突っ込んだ意見を聞きたかったなあ。
パンフには一応書かれていたけれども。

『フリージア』
玉山くんと西島くん、キャストはええのだから、もう少し
面白くできたのではないだろうかと。多少消化不良気味。

『世界最速のインディアン』
アンソニー・ホプキンスのウィンクが怖くないよ!

『AKIRA』
いやー、いい。何遍見てもいい。

『パフューム』
いろいろ興味深い映画なのだけども、好き嫌いはすごく
分かれるだろうなあ。全国メジャー系で公開する映画じゃ
ないと思う。配給のギャガももちょっと考えればいいのに。
映像がともかく綺麗でねちっこくてそこがいいのだけども、
特にわーお、と思ったのが、最後のクライマックスシーン。
すごい。よく撮った。ちょっと拍手したい気分だった。

【広告】

サイト内検索

メンバー紹介

このサイトに自分のブログを載せたい!
(ブログの登録は無料です。)


カテゴリー

アーカイブ

姉妹サイト

アマゾン

ブログパーツ

最新の情報をお届け!


rss