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2011年10月30日

カーボーイ&エイリアン


伝説のhiropoo映画日記
                                                    

2011・米     ★★★☆☆(3.3)

                

監督:ジョン・ファヴロー

出演:ダニエル・クレイグ  ハリソン・フォード  オリヴィア・ワイルド  サム・ロックウェル  アダム・ビーチ

                  

                             

19世紀のアリゾナ州を舞台に、過去の記憶をなくした男が砂漠の町に迷い込み、町を支配する強権的な

大佐らと共に宇宙からの脅威に立ち向かうSFアクション超大作。

                                  

『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴローが監督を務め、製作にロン・ハワード、製作総指揮に

スティーヴン・スピルバーグという強力布陣で人気グラフィック・ノベルを実写化。

                                      

主演のダニエル・クレイグ、大佐役のハリソン・フォードの夢の共演も見逃せない一作。(シネマトゥデイより抜粋)

                       

                         

                          

ブタ まぁ、予告を何度となく見ていたので、大体の予想はついてはいたけれども…叫び

                           

     「カーボーイ」と「エイリアン」と言う意外な組み合わせだけれども、現代だけにUFOやエイリアンが

     やって来ていた訳ではないと考えたら、この作品も有りかな?

                       

     それにしても、超がつく様なキャストや製作側の方達が作った作品とは思えませんが…あせる                          

     その方達のギャラを払ったら、どないな事になるんでしょうな?

     どう考えても、其れほどヒットするとは思えませんが。

                      

     ハリソン君はビッグな共演では有るけれども、それ程印象にも残らない感じ。

                           

     ダニエル氏は、ニヒルなガンマンもイケるんじゃ?って感じで良かったですけど。

     それにしてもなストーリーだすあせる

                                

                            

     あの少年は「エア・ベンダー」のクリクリ坊やですが、髪の毛が有るとチョッと不細工…叫び(ファンのお方すまぬ)

                          

     レンタルになってから見ても良いんじゃ?ね!




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2011年10月10日

Jobsの二つのJobs

1995年11月22日は、ピクサー・アニメーション・スタジオによる史上初の劇場用長編3DCGアニメーション映画、「トイ・ストーリー」が公開された日として、映画史に永遠に記録されている。
以来、長編アニメーションにおける世界の趨勢はすっかり手描きのセルアニメーションから3DCGに移り、観客も今では当たり前の表現として受けとめているが、コンピューターが作り出す魅惑的な映像世界は、わずか16年前には誰も観た事が無い物だったのだ。
そして、この映画史上のエポックが生まれるまでには、10年間の苦節の日々があった事はあまり知られていない。

2011年10月5日にスティーブ・ジョブズが56歳の若さで亡くなった。
死去を報じる日本のメディアでは、彼をアップルの元CEO、あるいは会長という肩書で呼び、コンピューター、あるいはiPhoneで世界を変えた男と紹介された物がほとんどだった。
確かにそれは間違いではないが、ジョブズ(Jobs)は名前の通り二つの仕事(Jobs)を持っていた。
一つは勿論アップルCEO、もう一つはピクサーの会長職である。
クパティーノのアップル本社とエマリービルのピクサーを往復するジョブズの自家用ヘリはサンフランシスコ・ベイエリアの名物だった。
彼は企業としてのピクサーの経営に専念し、映画ではほとんどプロデューサーを名乗る事がなかったために、こちらの仕事はアップルの片手間程度に思っている人も多い様だ。
だが、あえて言いたい。
今から四半世紀前、誰も観向きもしなかった3DCGによるキャラクターアニメーションの可能性を見抜き、実験段階の技術に長い時間と資金を投じて、遂に世界中を魅了する素晴らしい芸術として世に送り出し、映画史を永遠に変えたのはジョブズである。
このジャンルにおけるジョブズの功績は、ストーリー漫画の手塚治虫、セルアニメーションのウォルト・ディズニーに匹敵する。

元々ピクサーは、ルーカスフィルムで、主にVFX用CG制作ツールを開発していた部門がそのルーツ。
だが、ルーカスはここから生まれる新しい表現にビジネス的な可能性を見出す事は無かった様で、ピクサーはリストラ対象になってしまう。
この時に買収に手を上げたのがシリコンバレーの若き億万長者、ジョブズである。
ちょうど彼自身もジョン・スカリーとの確執で、自ら設立したアップルを追い出され、日がな一日スタンフォードのカフェに座り、その膨大な資産の使い道を探していた頃。
売却を急ぐルーカスフィルムの思惑と合致し、 たった1千万ドルでCG部門を買収し、ピクサーと名付ける。
当初はCGソフトを含んだハードウェアの開発を手がけていたが、その技術をアピールするために、ディズニー出身の若きアニメーター、ジョン・ラセターらがごく短い実験アニメーションを作っていたのがアニメーションスタジオとしての始まりだ。
ラセターの作った短編を観たジョブズは、ソフトウェアだけでなく、3DCGで作られたアニメーション自体が売り物になると考えるが、そこからすぐに「トイ・ストーリー」に繋がる訳ではない。

当たり前だが、誰も観た事の無い物の魅力を、他人に納得させるのは至難の技だ。
特に当時は「リトル・マーメイド」や「美女と野獣」などの大ヒットで、ディズニーの手描きアニメーションが再び黄金期を迎え様とする時代。
海の物とも山の物とも知れないデジタルアニメーションに興味を持つハリウッドメジャーなど無かったのである。
また、3DCGの表現力自体もまだまだ未熟で、とても熟成された手描きアニメに勝てる代物では無かった。
だがジョブズは、何とかテレビCMなどの仕事を作りながら、全く儲けを出さないアニメーション部門を支え続けた。
そして1986年の「ルクソールJr.」でCGアニメーションとして初めてアカデミー賞の短編アニメーション部門にノミネートを果たすと、1988年の「ティン・トイ」で遂に受賞。
この作品は、人間の赤ちゃんから意思を持ったおもちゃ達が逃げ回るという内容で、実質的に「トイ・ストーリー」のパイロット版としての性格を持っていた。
アカデミー賞を名刺代わりに、ジョブズは本腰を入れて当時彩色技術などで関係を深めていたディズニーとの交渉に挑む。
いわば異業種のハリウッドへの参入、その相手が手描きアニメの総本山であるディズニーだったのも何ともジョブズらしいではないか。
90年前後から、実写のVFXとしてのCGが急速な進化を見せ、デジタル映像に対する認知度が高まって来たのも追い風だったかも知れない。
結局、ジョブズは粘り腰の交渉でディズニーとの提携と配給契約を結ぶ事に成功、更に3年の制作期間を経て遂に「トイ・ストーリー」が世に出るのだが、これが唯一プロデューサー(エグゼクティブ・プロデューサー)としてジョブズがクレジットされた映画である。

10年ほど前に、雑誌のインタビューで「なぜ映画の仕事をするのか?」と聞かれたジョブズは、こう答えている。
「映画の世界はゼロサムじゃないから。コンピュータービジネスには勝者と敗者しかいないんだ。ウィンドウを買った人は、もうマックは買わない。だけど、映画は違う。素晴らしい作品が何本もあれば、人々はそれを全部観る事だってあり得るんだ!」
そうなんだ。
映画は誰もが幸せになれる素敵な仕事なんだ。
ジョブズが死去した時、彼が作り上げたアップルとピクサーは共に公式サイトのトップに追悼のメッセージを掲げたが、そこにあった写真は対象的。
白黒で、眼光鋭いジョブズがシリアスな表情で見つめるアップルに対して、ピクサーの写真は若き日のジョブズを中心に盟友ジョン・ラセターとエド・キャットムルの三人が満面の笑顔で収まっている。
熾烈なIT業界で戦ってきたジョブズにとっては、映画は少し引いた位置から本当に楽しむ事の出来るオアシスの様なビジネスだったのかも知れないが、結果的に彼はこちらでも歴史を作った。
やはり彼はクリエイター、物作りの本質を知っている人だったと思う。

スティーブ、MacやiPhoneも勿論だけど、沢山の素晴らしいアニメーションをありがとう。
貴方のDNAは、今では世界中で作られている3DCGアニメーションの作り手達全てに受け継がれているよ。
しかし、こんなにワクワクをくれる経営者にはもう出会えない気もするな。
同時代を生きられて本当に良かった。貴方の事は、決して忘れない。

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2011年07月28日

引き裂かれた女


伝説のhiropoo映画日記

                                 

2007・仏     ★★★☆☆(3.2)

                

監督:クロード・シャブロル

出演:リュディビーヌ・サニエ  ブノワ・マジメル  フランソワ・ベルレアン  マチルダ・メイ

                          

                                  

ヌーベルバーグの巨匠クロード・シャブロル監督が、20世紀初頭にアメリカで起きたスタンフォード・ホワイト事件を

題材にしたサスペンスムービー。

                                  

年齢も性格もまったく違う2人の男性に愛されたヒロインが、いびつな恋愛関係におぼれ自分を見失っていく姿を描く。

                                         

不可解な三角関係を繰り広げる男女を、リュディヴィーヌ・サニエ、ブノワ・マジメル、フランソワ・ベルレアンが

エキセントリックに演じる。(シネマトゥデイより抜粋)

                       

                                       

ブタ 確かに実際に起きた事なら、センセーショナルだけれども…、其れを映画にすると「それほどでも」になっちまう…。                                                 

                       

                               



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2011年06月24日

共喰山


伝説のhiropoo映画日記
                                                                

2010・豪      ★★☆☆☆(2.1)

                     

監督:ジョシュ・リード

出演:ゾーイ・タックエル=スミス クリュー・ボイラン リンジー・ファリス レベッカ・フォード ダミアン・フリーリーガス

                                      

                                         

オーストラリアの洞くつにキャンプに出掛けた若者たちが人食いモンスターに変異し、食うか食われるかの

共食いバトルを繰り広げるバイオレント・ホラー。

                                         

オーストラリアの新鋭監督ジョシュ・リードが監督・脚本・製作を務め、往年のB級映画や怪奇映画の影響を

色濃く受けた食人鬼の恐怖譚を創作。

                                             

言い知れない恐怖さえ抱かせる大自然の神秘を背景に勃発する、モンスターと化した人間同士の殺し合いに

言葉もない。(シネマトゥデイより抜粋)

                        

                     

                              

                                       

                                               

                                              

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2011年03月04日

恋とニュースの作り方


伝説のhiropoo映画日記
                                  

2010・米     ★★★★☆(4.3)

                 

監督:ロジャー・ミッシェル

出演:レイチェル・マクアダムス  ハリソン・フォード  ダイアン・キートン  パトリック・ウィルソン  

                

                          

華やかなテレビ業界を舞台に、低視聴率番組のプロデューサーに採用されたヒロインが様々なトラブルに

振り回されながら、恋に仕事に頑張る姿を描いたサクセスストーリー。

                           

主演はレイチェル・マクアダムス、共演にはベテランのハリソン・フォードとダイアン・キートンら豪華キャストが

顔をそろえる。(シネマトゥデイより抜粋)

                    

                      

                      



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2010年12月03日

正義とは

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学 [ハードカバー]
マイケル・サンデル (著), Michael J. Sandel (著), 鬼澤 忍 (翻訳)

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
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内容紹介
『ハーバード白熱教室』NHK教育テレビにて放送中(2010年4月4日~6月20日、毎週日曜18:00~19:00、全12回)!

ハーバード大学史上最多の履修生数をほこる超人気哲学講義、待望の書籍化!

推薦:宮台真司氏



1人を殺せば5人が助かる状況があったとしたら、あなたはその1人を殺すべきか? 金持ちに高い税金を課し、貧しい人びとに再分配するのは公正なことだろうか? 前の世代が犯した過ちについて、私たちに償いの義務はあるのだろうか――。

つまるところこれらは、「正義」をめぐる哲学の問題なのだ。社会に生きるうえで私たちが直面する、正解のない、にもかかわらず決断をせまられる問題である。

哲学は、机上の空論では断じてない。金融危機、経済格差、テロ、戦後補償といった、現代世界を覆う無数の困難の奥には、つねにこうした哲学・倫理の問題が潜んでいる。この問題に向き合うことなしには、よい社会をつくり、そこで生きることはできない。

アリストテレス、ロック、カント、ベンサム、ミル、ロールズ、そしてノージックといった古今の哲学者たちは、これらにどう取り組んだのだろう。彼らの考えを吟味することで、見えてくるものがきっとあるはずだ。

ハーバード大学史上空前の履修者数を記録しつづける、超人気講義「Justice(正義)」をもとにした全米ベストセラー"Justice: What's the Right Thing to Do?"、待望の邦訳。
内容(「BOOK」データベースより)
哲学は、机上の空論では断じてない。金融危機、経済格差、テロ、戦後補償といった、現代世界を覆う無数の困難の奥には、つねにこうした哲学・倫理の問題が潜んでいる。この問題に向き合うことなしには、よい社会をつくり、そこで生きることはできない。アリストテレス、ロック、カント、ベンサム、ミル、ロールズ、そしてノージックといった古今の哲学者たちは、これらにどう取り組んだのだろう。彼らの考えを吟味することで、見えてくるものがきっとあるはずだ。ハーバード大学史上空前の履修者数を記録しつづける、超人気講義「Justice(正義)」をもとにした全米ベストセラー、待望の邦訳。
レビュー
宮台真司氏(本書オビ裏より)
1人殺すか5人殺すかを選ぶしかない状況に置かれた際、1人殺すのを選ぶことを正当化する立場が功利主義だ。これで話が済めば万事合理性(計算可能性)の内にあると見える。ところがどっこい、多くの人はそんな選択は許されないと現に感じる。なぜか。人が社会に埋め込まれた存在だからだ――サンデルの論理である。
彼によれば米国政治思想は「ジェファソニズム=共同体的自己決定主義=共和主義」と「ハミルトニズム=自己決定主義=自由主義」を振幅する。誤解されやすいが、米国リバタリアニズムは自由主義でなく共和主義の伝統に属する。分かりにくい理由は、共同体の空洞化ゆえに、共同体的自己決定を選ぶか否かが、自己決定に委ねられざるを得なくなっているからだ。
正義は自由主義の文脈で理解されがちだが、共和主義の文脈で理解し直さねばならない。理解のし直しには、たとえパターナル(上から目線)であれ、共同体回復に向かう方策が必要になる――それがコミュニタリアンたるサンデルの立場である。
著者について
マイケル・サンデル Michael J. Sandel
1953年生まれ。ハーバード大学教授。ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学にて博士号取得。専門は政治哲学。2002年から2005年にかけて大統領生命倫理評議会委員。
1980年代のリベラル=コミュニタリアン論争で脚光を浴びて以来、コミュニタリアニズムの代表的論者として知られる。主要著作に『リベラリズムと正義の限界』、"Democracy's Discontent"、"Public Philosophy"など。
類まれなる講義の名手としても著名で、中でもハーバード大学の学部科目「Justice(正義)」は、延べ14,000人を超す履修者数を記録。あまりの人気ぶりに、同大は建学以来初めて講義を一般公開することを決定、その模様はPBSで放送された。この番組は日本では2010年、NHK教育テレビで『ハーバード白熱教室』(全12回)として放送されている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
サンデル,マイケル
1953年生まれ。ハーバード大学教授。ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学にて博士号取得。専門は政治哲学。2002年から2005年にかけて大統領生命倫理評議会委員を務める。1980年代のリベラル=コミュニタリアン論争で脚光を浴びて以来、コミュニタリアニズムの代表的論者として知られる。類まれなる講義の名手としても著名で、中でもハーバード大学の学部科目「Justice(正義)」は、延べ14,000人を超す履修者数を記録。あまりの人気ぶりに、同大は建学以来初めて講義を一般公開することを決定、その模様はPBSで放送された

鬼澤 忍
翻訳家。1963年生まれ。成城大学経済学部経営学科卒。埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

2010年10月20日

シングルマン


伝説のhiropoo映画日記

                               

2009・米     ★★★☆☆(3.6)

                 

監督:トム・フォード

出演:コリン・ファース  ジュリアン・ムーア  マシュー・グード  ニコラス・ホルト  ジョン・コルタハレナ

                        

                                  

ファッションデザイナーとして成功を収めたトム・フォードが、かねてより熱望していた映画監督として初メガホンを

取った人間ドラマ。

                                    

「ベルリン物語」などの著者クリストファー・イシャーウッドの小説を基に、亡き愛する者のもとへ旅立とうとする

中年男性の最期の一日を感動的に描く。

                                     

絶望の底で孤独に苦しむ主人公が見つける、何げない幸福が胸に迫る。(シネマトゥデイより抜粋)

                    

                                    

                                       

                                               

                                              

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