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2010年07月17日

トイストーリー3(3D)(字幕版)


伝説のhiropoo映画日記
                                                        

2010・米     ★★★★☆(4.9)

                         

監督:リー・アンクリッチ

声の出演:トム・ハンクス  ティム・アレン  ジョーン・キューザック  ネッド・ビーティ  ドン・ディックルズ

                             

                               

どんなに深い絆で結ばれていても、いつか「さよなら」を言わなければならない時が来る。

                            

それならば、せめて一日でも長く一緒にいたい。

一つでも多くの思い出を残したい。

共に過ごした時間を永遠の宝物にするために、きっとまだ、何かできることがあるはず…。

                             

避けることのできない別れをテーマに、“おもちゃの世界の住人たち”の友情の絆を描いた感動のファンタジー・

アドベンチャー。

                                            

スペクタクル感あふれるダイナミックなアクション・シーンも必見の、極上のエンターテイメントが誕生した。

(goo映画より抜粋)

                     

                                    

                                       

                                               

                                              

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2010年07月09日

トイ・ストーリー3・・・・・評価額1750円

映画史上初のフル3DCGアニメーション「トイ・ストーリー」が、ピクサー・アニメーション・スタジオで誕生したのは15年前の1995年。
満を持して登場する「トイ・ストーリー3」は、99年に公開された「2」以来11年ぶりの続編となる。
監督はジョン・ラセターから、「2」や「ファインディング・ニモ」でコ・ディレクターを務めたリー・アンクリッチにバトンタッチ。
映画の中でも前作から長い時間が経過し、幼かったアンディ少年は、いまや立派な青年となり大学進学を控えている。
愛する持ち主の成長という、おもちゃとしての存在価値の根本を揺るがす事態に直面するウッディたちの葛藤と冒険が描かれる本作、シリーズのアイデンティティをしっかりと保ちながらも、描かれるテーマは子供時代を終えようとしているアンディに合わせるように、ぐっと大人向けになった。
ts3
(C)Disney/Pixar.All Right Reserved.
アンディ少年(ジョン・モリス)が、ウッディ(トム・ハンクス)やバズ(ティム・アレン)たちと夢中になって遊んだ日々は遠い昔。
17歳になったアンディは大学進学が決まり、数日後に引越しする事になる。
おもちゃをどうするか悩んだアンディは、ウッディを大学行きの荷物にいれ、他のおもちゃたちを屋根裏にしまう事にする。
だがママの手違いで、おもちゃたちは近所のサニーサイド保育園に寄付されてしまう。
そこは一見子供時代が永遠に続く、おもちゃたちの理想郷。
ここを終の住処にする決めたバズたちを残し、ウッディは一人アンディの元へ帰ろうとするのだが、その途中でサニーサイドに関する恐るべき秘密を知ってしまう・・・・


たぶん、物心ついた頃に第一作の「トイ・ストーリー」に出会い、今成人を迎えようとしているアンディ世代に向けてドンピシャのタイミングで作られた作品だろう。
前二作では、誰がアンディのナンバーワンかといった競争や、壊れたおもちゃの悲哀といった部分は描かれていたが、基本的には愛するアンディの元に帰る物語であり、彼らには絶対的な“ホーム”が存在していた。
だが、今回はアンディがもはやおもちゃを必要としない年齢になり、彼らは帰るべき場所を失ってしまうのである。
まあ、これは劇中においては彼らが勝手に思い込んでいる部分もあるのだが、世界中で唯一絶対的に信頼できる人物と、安心と充実を得られる場所が否応なしに遠ざかって行く切なさ。
「トイ・ストーリー2」で、カウガールのジェシーが語った悲しい過去が、今度はウッディやバズにも降りかかるという訳である。
今回、ピクサー作品には珍しく、脚本が外部のプロ脚本家の単独クレジットになっているが、「リトル・ミス・サンシャイン」でオスカーに輝いたマイケル・アーントは、なかなかに懐の深い人間(?)ドラマを作り上げている。
もしも観客が幼い子供なら、ウッディたちの仲間になった気分でギャグとアクション満載の冒険を楽しみ、アンディ世代なら自分のおもちゃたちとの思い出と重なり、また大人が観れば彼らの“居場所”を巡る葛藤を人生の様々なシチュエーションに重ねて味わう事ができるだろう。

本作の世界観は誰が観ても「トイ・ストーリー」だが、コアターゲットの年齢層が上がった事に合わせ、物語もしっかりと成長しているのである。
特に、永遠のゆりかごを失ったおもちゃたちが、サニーサイド保育園に新天地を求めてからの展開は、前二作と比べるとかなり異質で、一作目からのファンには賛否が分かれるポイントだろう。
決定的に異なるのがおもちゃたちの中に明確な悪役が登場する事で、ある意味で人間社会のドロドロとした部分が、命を持ったおもちゃというファンタジーの世界に取り込まれているのである。
ネタバレになるので細部は書かないが、今回は嘗て人間に裏切られた事で、おもちゃとしての心を失ってしまった悲しき悪役が、ウッディたちと戦いを繰り広げるのだ。
一見すると温和でカワイイこのキャラクターの内面が、すっかりひねくれてしまっており、他のおもちゃたちを苛酷に支配するというギャップは、観客があまり幼いと精神的に少しショックかもしれない。
もっとも、一作目のシドの恐怖部屋の描写なども結構なホラーテイストで、“怖さ”はこのシリーズの隠し味になっているのだけど。
「トイ・ストーリー」というタイトルの持つイメージからは意外性さえ感じさせる、信頼と裏切りの交錯する後半部分のハードな展開は、テーマ性という点に関して言えばより深みを持って広がっていると言え、私は好意的に受け取る事が出来た。
一言で言えば、アニメであるとか実写であるとかの垣根を越え、一つの物語が終わりを告げ、まだ観ぬ新たなる物語が始まる継承の儀式として、極めて映画的にドラマチックな作品なのである。

ちなみに、悪役キャラの物語上のオチに関しては、私はもう少し精神的な救いがあっても良いのではと思っていたのだが、試写後にディズニーの宣伝プロデューサーの方と懇談する機会があり、彼の拾い主に関する衝撃の裏設定を聞いた。
あくまでも裏設定らしいので、ここに書くのは自粛するが、言われてみればなるほどなあと思わせられる秀逸な設定なので、出来れば劇中に示唆する部分が欲しかった気がする。
それともどこかにヒントが出ていたのだろうか。
もう一度観て確認してみよう。

深みのある物語が印象的な本作だが、当然のごとくビジュアル面も素晴らしい仕上がりである。
第一作公開から15年が経ち、当時誰も観た事の無かった3DCGによるキャラクターアニメーションは、ハリウッドにおけるアニメーション表現のメインストリームとしてのポジションを完全に確立した。
当たり前ながら、今一作目を観ると技術的にも隔世の感があるのだが、本作ではあえて古いテイストを残す事で巧みに世界観を継承し、一方で最新のCGアニメーションならではの見事な質感や世界の広がりを見せてくれる。
コピペを隠そうともしない漫画チックな空の雲など、何とも懐かしく、ウッディやバズたちの演技も過度に人間的にならないように工夫されている。
今回は二次元版での観賞となったが、オープニングは明らかに立体上映を意識した派手な画作りになっており、この5分間で観客の心を一気に掴み、後は御馴染みの世界へと自然に誘導するという仕組みである。
折角の立体上映は生かしたいけど、やたらと飛び出すのは「トイ・ストーリー」の世界には馴染まない、ならば・・・というなかなかに美味しい妥協案であろう。

キャラクターも相変わらず楽しい。
今回はおなじみの面々にプラスして、サニーサイド保育園の面々や、冒険の途中でウッディが立ち寄るボニーの家のおもちゃたちが新登場。
サニーサイドの(おもちゃたちから見れば)巨大なビッグ・ベビーなどは、「トイ・ストーリー」の原型となったピクサー初期の短編、「ティン・トイ」に登場する恐怖の赤ちゃんを連想させられる。
アンディの妹、モリーのバービーとサニーサイドで出会ったケンとのロマンスなどは抱腹絶倒だ。
またボニー家では、世界中で愛される日本生まれのあのキャラクターのぬいぐるみが登場する。
オリジナル同様喋らないけど、結構目立っているのは嬉しいポイントで、エンドクレジットにはちゃんとスペシャルサンクスにHayao MiyazakiとToshio Suzukiの名前が見える。
もしも「トイ・ストーリー4」があれば、レギュラーキャラクターに昇格か?
ピクサーとしては、「アンディのおもちゃたちの物語」としては本作をもって完結だが、“語るべき良い物語があればいつでも作る”というスタンスらしいので、いつ日か「トイ・ストーリー4」を期待したいところである。

恒例の同時上映ショートアニメーションは、対照的な性格の「昼」「夜」がコミカルな鞘当を演じるテディ・ニュートン監督の「Day & Night」だ。
2Dと3Dの融合が試みられ、ピクサーのショートアニメーションの中でもかなり実験的な色彩が強い作品である。
ディズニーによるピクサー買収後に、ジョン・ラセターとエド・キャットムルは閉鎖されていたディズニーの2D部門を復活させ、「プリンセスと魔法のキス」の公開に漕ぎ着けたが、立体化の波に抗しきれなくなったのか、現在発表されている2012年までのディズニーアニメのラインナップに2D作品は存在しない。
「Day & Night」に、いかに2Dの技術と魅力を今後の3D作品で生かすかという葛藤を感じると言ったら、穿ちすぎだろうか。

今回は、ピクサーに近いサンフランシスコのビール、「アンカースチーム」をチョイス。
コク、キレのバランスが絶妙な、西海岸を代表する地ビールである。
アンディが大学へ行って、入居するであろうドームのパーティーでもこんなビールが振舞われるに違いない。
そうして、子供時代は遠い思い出として消えて行くのだなあ・・・・。

本編とは関係ないけど、App Storeから無料でダウンロードできるiPad用のデジタルブック「Toy Story」もなかなか楽しい仕上がりだ。
環境のある人は是非手に入れて欲しい。これがタダっていうのはかなり太っ腹だと思う。

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2009年05月20日

天使と悪魔・・・・・評価額1500円

象徴学者ロバート・ラングドン教授を主人公とした、ダン・ブラウン原作のベストセラー小説、映画化第二弾。
原作はこの「天使と悪魔」の後に「ダ・ヴィンチ・コード」が続編として出版されたのだが、映画化の順番は逆になり、それに合わせて物語の時系列も「ダ・ヴィンチ・コード」の後という設定に変わっている。
主演のトム・ハンクス、監督のロン・ハワードをはじめとするメインスタッフは、ほぼ前作からの続投で、作品のカラーも基本的に踏襲されているが、映画としてはコンパクトなこちらの方が纏まりが良い。

ハーヴァード大学で宗教・象徴学を教えるラングドン教授(トム・ハンク)の元へ、バチカン警察から協力要請が届く。
嘗てバチカンによって迫害された、科学者たちの蜜結社「イルミナティ」が復活し、教会への報復を宣言。
折りしも、バチカンではローマ法王の逝去に伴う、新法王選出のためのコンクラーベが行われようとしており、イルミナティは新法王の有力候補である四人の枢機卿を誘拐し、バチカンのどこかに「反物質爆弾」を仕掛けたという。
それはスイスの欧州合同原子力研究機関(CERN)から盗み出された物で、核兵器級の破壊力を持っている。
イルミナティは午後八時から一時間おきに四人の枢機卿を処刑し、爆発のタイムリミットは午前零時と予告。
コンクラーベの間、法王の権限を代行するカメルレンゴのマッケンナ司祭(ユアン・マクレガー)は、ラングドンに事件の鍵を握る、ガリレオの裁判記録へのアクセスを許可し、彼はCERNのヴェトラ博士(アイェレット・ゾラー)の協力を得て、枢機卿が処刑される場所を特定しようとするのだが・・・


当たり前だが、ベストセラー小説の映像化は難しい。
多くの人が既に頭の中にイメージを持っているので、キャラクターやビジュアルに神経質にならざるを得ないし、物語がそのままでは長すぎる事も多く、脚色で何処を残して何処を切るのかの選択も、一歩間違えると原作ファンの総スカンを喰らう可能性がある。
かといって原作にあるもの全てを詰め込もうとすると、あまりにも駆け足になって結局原作既読者のための動く挿絵に成り下がってしまう。
「ダ・ヴィンチ・コード」も、個人的にはそれなりにがんばってはいたと思うが、原作になるべく忠実に、なるべく全部の要素をと欲張った結果、やや大味な作品になってしまっていた感がある。
脚本のデビッド・コープとアキヴァ・ゴールズマンは、前作で得た教訓を踏まえて、元々より映画向きな構造を持つ「天使と悪魔」を、かなり大胆に脚色している。
長大な物語から積極的な取捨選択を行い、特に登場人物のバックグラウンド説明を大幅にカットするという、かなり危険な挑戦をしているのだが、結果的にコレが物語を事件解決という明確な目標に集中させ、なかなかにタイトなサスペンスアクションとして成立させている。

今回は、とにかくラングドン教授が走る、走る。
迷路のように狭く入り組んだローマ市街を、車と自らの足で縦横無尽に駆け回る姿は、寡黙な象徴学者というよりは、まるで歳をとったジェイソン・ボーン(笑
事件は、午後八時から一時間ごとに四件の殺人が予告されており、最後の午前零時には反物質爆弾によってバチカンが吹き飛ばされるという事がはじめから判っている。
したがって、ラングドン教授一行は、連続殺人とテロを阻止するために、僅かなヒントを手がかりに、それぞれの殺人現場がどこなのか、爆弾の隠し場所がどこなのかを探し回る。
前作のダ・ヴィンチに代わって、今回ヒントになるのはガリレオの本巨匠ベルニーニの彫刻
土、空気、火、水の四元素をあらわす彫刻がローマの何処かの教会に存在しており、我らがラングドン教授が、ガリレオの残したヒントを頼りに深い知識と推理力で、それらの所在を一つずつ突き止めてゆくという寸法だ。
一箇所を見つけたら、はい次という構成で、それぞれの殺人の間隔が一時間というタイムリミットも加わって、全体としてはローマを舞台とした知的RPGという感じ。
謎の組織、イルミナティが雇ったと思しき凄腕の殺し屋が捜査を妨害し、どうやらバチカン内部にも内通者がいるらしいという疑心暗鬼も加わって、サスペンスを盛り上げる。

もちろん、前作同様ある種の観光地サスペンスの赴きもあり、今回も個性的な教会や芸術に溢れた、古の都ローマの魅力はたっぷり描写される。
またローマ法王選出にまつわる荘厳な儀式や、バチカン内の意外な組織の形態など、知的好奇心を刺激するとリビア的な興味も尽きない。
物語がコンパクトにまとまった分、こうした要素の配置も前作ほどばらけた印象は無く、ロン・ハワードの演出は見せるべき要素をテンポよく見せてゆく。
500年の伝統を誇るバチカンのスイス衛兵隊の兵舎に、中世さながらの斧や甲冑が装備されてるあたりは面白かった。
まあバチカン内の描写は何処までリアルなのかは知る由も無いが、確かに儀仗隊の性格もあるわけで、ああいう装備も必要なのかもしれない。
映画とは全然関係ないが、「アルプスの少女ハイジ」のアルムのおんじも元スイス傭兵っていう設定があったなあ・・・

ただ正直なところ、突っ込みどころも多々ある。
脚色によって存在意義があまりなくなってしまったキャラクターもいるし、何よりも真犯人の描写が最初から怪し過ぎとか、人物像が薄っぺら過ぎとか、計画に無理があり過ぎとか、サスペンス映画としては穴だらけだ。
これは映画の責任ではないかもしれないが、ミステリとしてのオチが一個人のチンマリした野望に収束してしまい、キリストの血脈という悠久の歴史を感じさせた前作に対してスケール感が足りないとか、例によって歴史的な事実の解釈が恣意的過ぎるという批判も出来るだろう。
計画の核心である反物質にしても、少なくとも現時点ではかなり荒唐無稽なSF的な解釈で、この話に持ってくるにはやや違和感があった。
もっとも反物質といえば、私の世代には「さらば宇宙戦艦ヤマト」であり、あの映画の刷り込み効果もあって、それなりに説得力を感じてしまったのも事実なのだけど。
また前作では、原作以上に映画版がカソリック批判的な内容になっていたが、さすがにやり過ぎたと思ったのか、今回バチカンの内情はある程度好意的に描かれている。

「天使と悪魔」は、一流の映画人によって手堅く作られた娯楽映画だ。
二作目という事で、ロン・ハワードとトム・ハンクスの監督・主演コンビは手馴れた感じでタイトなサスペンスアクションを仕上げている。
まあ宗教と科学という二つの価値観の衝突という、本作のテーマを更に追求してくれれば、作り様によってはかなり深い内容になったとは思うが、おそらくそれは映画的には諸刃の剣。
元々原作でもテーマ性にそれほど力が入っている訳でもなく、どっちつかずになってしまうよりは、単純明快な活劇と割り切った本作の作りは、これはこれで一つの見識だろう。
やや物足りない部分もあるが、2時間18分の間ダレを感じさせず、なかなかに楽しめる作品であった。

今回は、イタリアから「サンテロ・ピノ・シャルドネ・スプマンテ」をチョイス。
典型的なすっきり辛口で、どんな料理とも相性が良い。
映画でローマ観光を味わったら、ついでにイタリア料理と美味しいお酒で更に気分を高めよう。
コストパフォーマンスの高さも魅力だ。

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2009年05月18日

天使と悪魔 吹替え版

JUGEMテーマ:映画



2009年5月15日(金) 公開

★★★☆☆ 秘密結社と言っても"鷹の爪団"ではありません 星3っつ


樋口一葉の小説は"たけくらべ"
♪柱ぁ〜の傷は、おととしのぉ〜5月5日の♪・・・は"背くらべ"

新教皇選挙は"コンクラーベ"



ストーリー
全編を貫くテーマは「科学対宗教」だ。
16世紀から存在する科学者の秘密結社「イルミナティ」が、カトリック教会に弾圧された中世の恨みを晴らそうと、その総本山バチカンに「反物質」と呼ばれる核兵器級の爆発物を仕掛ける――といった筋書き。
ラングドン教授(トム・ハンクス)はイルミナティにまつわる謎を解きつつ、テロを阻止しようと奮闘するが、法王暗殺、次期法王と目される枢機卿たちの連続殺人も複雑に絡み合いながら、クライマックスへと向かう。
(YOMIURI ONLINEより引用)



『ダ・ヴィンチ・コード』ってもぉ3年前になるんだね。
確か、あの時はあえて吹替え版で観たんですが、今回は時間的に吹替え版しか合わなくて。

しかも3年前の公開時はもの凄く行列ができたんですよね。
ところが今回は大した混雑もなく。
関西方面では先日から新型インフルエンザ患者が出たことで、もしかしたら人ごみを避けてるってこともあったのかなぁ。
実は私の住む市でも今日から学校と幼稚園が1週間の休校になりまして。
神戸と大阪で感染者が出てるためでしょうが、喜んでるのは子供だけです。

なんだか映画館へ行くのも一抹の不安がよぎるものの、あまり過剰に反応するのもな〜などと思っているのですが。


映画の話に戻りまして、正直、『ダ・ヴィンチ・コード』はあまり面白いとは思わなかった。

で、今作ですが、こちらのほうが楽しめた感はありますが・・・。


なんと言うか、前作の時もそうだったんですけど、原作を未読ということもあるんでしょうが・・・。

ラングドン教授が謎解きをしていくわけですよね。

「○○は、○○のことだ!」
「そして○○と言えば、○○に繋がる!」

とかってね、言われてもですね、ぜんぜん分からないし、面白くもなんともないわけですよね、私なんかにしてみれば。


でもま、今回はですね、二つの流れと言いましょうか・・・
一つは"反物質"がどこに置いてあるのかを12時間以内に探し当てる。
もう一つは、連れ去られた枢機卿(すうききょう)の4人を救出する。

この大きな流れがあって、そこは分かりやすかったですけどもね。


そういうストーリーの流れとは別に、ちょっとしたラングドン教授のセリフに「おぉ〜そうだったのか」みたいな反応したんですけど。
12月25日はキリストの誕生日じゃないっていうあれね。

実は聖書によるとキリストは3月生まれだとか。
本来12月25日は太陽を祝う古代の祭日だそうで。


ところであの反物質って実際に生成されているものなんですってね。
反物質とは"物質と逆の性質をもつ粒子"のことらしいのですが、劇中で言われていた「核兵器並みの爆発力」というのは全くでたらめだそうです。


ま、今回もラングドン教授はトム・ハンクス

で、今回そのラングドンと行動を共にする物理学者ヴィットリア役を演じたのはアイェレット・ゾラーでしたが・・・

彼女、とっても美しいですよね!!!

イスラエル人なんだね。

なんかさ、往年のハリウッド女優的な美しさを感じましたねぇ。

『ミュンヘン』エリック・バナの奥さん役してたのはなんとなく覚えてるんだけど、『バンテージ・ポイント』は記憶無い。

でも今回は彼女の美しさに目を奪われたわ〜♪


ユアン・マクレガーが演じた"カメルレンゴ"というのは法王代行の神父。

なんだか最初から怪しい気がしてた。

それにしても、いきなりヘリを操縦したのには驚き!

そして、あんな状況下でまさかのパラシュート脱出とは!


アーミン・ミューラー=スタール演じた最年長の枢機卿も、やけに冷静で怪しいと思っていたのですが、こちらはハズレました。


どうなんでしょう、これって原作を読んでいたほうがやはり楽しめるんですかね。


前回よりかは睡魔にも襲われなかったし楽しめましたけどもね。




2009年01月04日

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

正直心に響かなかった。トム・ハンクスの主演作品でここまでコケちゃった作品ってそうないんじゃない!?

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

あっしゅ坊や4

評価:4点(満点10点) 2007年 101min

監督:マイク・ニコルズ

出演:トム・ハンクス ジュリア・ロバーツ フィリップ・シーモア・ホフマン エイミー・アダムス

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2008年10月18日

イーグル・アイ

JUGEMテーマ:映画



2008年10月18日 公開

見られてるのはナニー(子守り)だけじゃ〜ないのよ。



アクションはさすがでしたねぇ〜!!!
これはやはりスクリーンで観る映画、エンタメ性の充分ある作品であります。



スピルバーグ監督が12年も温めていた企画だったそうで。
ですが若干、長く温め過ぎちゃってぇ〜卵が孵っちゃったぁ〜みたいな感じが無きにしも非ずだったかな。

現代テクノロジーの恐怖を描いた作品です。




泥酔状態でスーパーに不法侵入したかと思えば、禁煙エリアでタバコ吸っちゃったとか、差別ビデオの流出やら、交通事故など、近頃何かとお騒がせなスピルバーグの秘蔵っ子シャイア・ラブーフ君が主人公ジェリーを演じます。

去年は『トランスフォーマー』で高校生役してたかと思えば、『インディー・ジョーンズ』の息子だったりしましたが、今回はコピーショップのしがない店員であります。

若き日のトム・ハンクスをちらっと彷彿させるようなルックスですが、今回は今までよりも大人のラブーフ君って感じでした。



そのラブーフ演じるジェリーと、なんだか訳が分からず一緒に行動を共にすることとなったのがミシェル・モナハン演じるシングルマザーのレイチェルなのです。

このですね、前半部分でこの二人が携帯電話から聞こえる女性の声で指示されるがままに動かなければならないという部分は非常に面白いです!!!

最初、ジェリーは従わずに逆らったりするわけです。
ところが逆らってもダメなんですねぇ〜。
どこかでしっかり見られてる!

で、結局従わざるを得ない状況になってしまうんです。

携帯電話だけじゃなく、電光掲示板にも!
"JUMP JERRY SHAW!!!!!"とかって書いてあんの。


えぇぇーっ、も、なに?アンタなん?なんで自分なん?
みたいなことになっててね。

それ以外にも、携帯電話からのガイダンスに従わなかったジェリーが一度はFBIに拘束されてしまう。

ところがそこへ・・・巨大なクレーンが突っ込んでくるぅぅぅー!!!

かなり強引な勢いでジェリーを救出!!!


その後、レイチェルと行動を共にしたジェリーが、

パトカーたちに追いかけられるカーチェイスは、

かんなりすごいことになっとります!!!


なんでもCGとかじゃないらしいです。

一人くらい死んでないですかぁ〜あれ。

ただ、凄すぎて目が付いていけませんでしたけども。


ところがこれ、後半に向けてどんどん話しが難しい方向へ行きまして・・・。

というか話しの流れが早いので、「え?」と思い始めるとどんどん置いてかれます。


ま、結局は人間が開発した最先端テクノロジーの氾濫で、逆に人間が陥れられる・・・ということでしょうか。

最後はてっきり死んじゃったと思ったジェリー君が不死身だったのは拍子抜け。



ビリー・ボブ・ソーントン、良い役どころでした。
執念深くジェリーたちを追い詰めるFBI捜査官のトビー・グラントを好演♪


ウィリアム・サドラーはジェリーの父親役。

ジェリーが優秀だった超えられない存在、双子の兄(S・ラブーフ)の名誉を守った時、親子の絆も深まっていた。


ただ・・・レイチェルの息子がもぉちょっと可愛い子役だったらと・・・。

へぇ〜、あの携帯電話の女性の声って・・・あの女優さんだったんですよ。
ヒントは、『ハンニバル』のクラリス捜査官の人







2007年10月03日

一番影響を受けた映画

映画のクチコミポータルサイト「cinelog」に登録しました。

私が今まで見た中で、もっとも影響を受けた映画は、トム・ハンクス主演の「アポロ13」です。

この作品は中学か高校の頃に学校で、先生が見せてくれた記憶があり、とても印象に残っています。

テレビなどで放送があると、必ず見てしまいます。

アポロ13号の事故と、そのクルーの奇跡の生還を描いた話です。

これが実際に起こったこととはとても思えませんでした。

酸素も水も、ほとんどない極限状態にありながら、地上の指示を受け、それに対処する3人の宇宙飛行士、そして 3人を無事地球に帰還させるんだという地上のメンバーの熱い思いが通じたんだなあと思いました。

クライマックスで、パラシュートが開く場面は涙なしでは見られませんでした。
タグ:映画

2007年07月10日

DVD「フォレスト・ガンプ/一期一会」

<主なキャスト及び声の吹き替え(テレビ/DVD)>

フォレスト・ガンプ トム・ハンクス(江原正士)
ミセス・ガンプ サリー・フィールド(鈴木弘子/土井美加)
ジェニー・カラン ロビン・ライト(名越志保/佐々木優子)
ダン・テイラー ゲイリー・シニーズ(鈴置洋孝/有本欽隆)
ババ・ブルー ミケルティ・ウィリアムソン(屋良有作/福田信昭)
ほか
(※wikipedia「フォレスト・ガンプ/一期一会」より)


<感想>
DVD「フォレスト・ガンプ/一期一会 スペシャル・コレクターズ・エディション」の感想です。

この作品も、DVDとテレビ版で吹き替えキャストが異なるパターンですね。

wikipediaに両方のキャストが掲載されていたので、知ることができました。

幸いにも(?)、テレビ版は一度も見たことがありません。
以前、テレビ放送されたようですが、未見です(T_T)。
放送があったこと自体も知りませんでした。

「アポロ13」は何回かテレビで見ていますが、この作品のテレビ放送には、なかなかめぐりあえません。

しかし、吹き替えキャストの面に関しては救われた気がしました。
吹き替えの声優さんが違うので、もし、テレビ版を先に見ていたら、「アポロ13」のときと同じように、DVD版のキャストになじむまで時間がかかったでしょうから(苦笑)。
テレビ放送を見ていないので、今回はすんなり見ることができました。
ですが、いつかテレビ版を見てみたいですね。 まだ見たことがないので。

全体を通して感じたことは、フォレストの純粋な気持ちや優しさが周りの人たち(傷ついた人たち)を救うお話だったように思います。
同時に、戦争の悲しさや虚しさを描いた作品でもありました。

フォレストの声を担当された江原さんの演技がすばらしかったです。

ジェニーと一緒の場面も印象的ですが、特に印象に残っているのが ダン・テイラー中尉との場面ですね。

ベトナム戦争の場面。
初めてダン中尉が出てくるところで、彼が上半身裸で登場したのには、ビックリしました。

また、敵との銃撃戦で、フォレストが負傷したダン中尉を担いで助け出す場面。

中尉は「隊を見捨てることはできない。俺のことはほっといてくれ! おまえだけ逃げろ」というようなことを言いますが、フォレストはダン中尉の命を救いたい一心で、走り続けます。
フォレストとしては、ダン中尉をこのままにしておくことなんて、できなかったんでしょうね。 自分の上官ですし。
何とかして、助けたいと考えたんだろうと思います。

途中、おしりに銃弾を受けますが、痛みに耐えてひたすら走るフォレストが印象的でした。

川かどこかの近くにダン中尉を下ろし、この隊で友達になったババを探しに向かうフォレスト。
ダン中尉は止めますが、彼の制止を振り切って再び走り出します。

やっとの思いでババを見つけたフォレストはババを抱き上げて、ダン中尉がいる場所までババを連れて行きます。
しかし、「家に帰りたい…」という一言を残して、彼は息を引き取ります。

続く、病院の場面。
フォレストの隣のベッドには、両足を失ったダン中尉の姿がありました。
足を失ったダン中尉は、特殊な撮影方法が用いられていました。
映像特典でわかったんですが、足はそのままで青い靴下を履いて演技及び撮影をし、足の部分だけ、コンピュータで削除して、映像から抜いたということでした。

ある夜、病院のベッドで眠っていたフォレストは、突然、ダン中尉にベッドから引きずり下ろされます。
ゲイリー・シニーズの迫真の演技と、声を担当された有本さんの演技がすごかったです。

自分を助けたフォレストにダン中尉は「こんなはずじゃなかったんだ! 俺の運命は、名誉の戦死だ!! 俺はあそこで仲間たちと死ぬはずだったのに…。おまえがぶち壊しにしたんだ!! 生きてる人形だよ。 見ろ! 両足がないんだぞ!! 足を使えない辛さがおまえにわかるか!!」 と、怒りをぶつけます。

「俺はこれからどう生きればいい?」と、絶望するダン中尉。

ダン中尉の悲痛な叫びが、この場面から伝わってきました。
涙が止まらなくなってしまいました。
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2007年07月05日

DVD「アポロ13」

<主なキャスト(声の出演)>

ジム・ラベル トム・ハンクス(江原正士)
フレッド・ヘイス ビル・パクストン(星野充昭)
ジャック・スワイガート ケビン・ベーコン(安原義人)
ケン・マッティングリー ゲイリー・シニーズ(有本欽隆)
ジーン・クランツ エド・ハリス(納谷六朗)
マリリン・ラベル キャサリン・クインラン(弘中くみ子)
ほか


ネット通販で購入した、DVD(今年1月に発売されたものです)の感想です。

最初、自宅近所のCDショップで取り寄せられないかと お店の人に聞いてみたところ、「期間限定生産のため、 (メーカー側が)出荷停止にしていて、お取り寄せできません」といわれ、入手は絶望的でした…(T_T)。
一度は購入をあきらめたDVDでした。

しかし、後日 ネットサーフィンをしていたところ、通販サイトにて在庫があることがわかり、幸いにも入手することができました。
ネット通販に救われました。 買うことができて 本当にうれしかったです。

このDVDでは、まず、吹き替えの声優さんが一部 変更されていました。

ジムとジャックの声は、テレビ版と同じ、江原さんと安原さんで変更なしでしたが、フレッドの声を星野充昭さん、 ケンの声を有本欽隆さん、ジーンの声を納谷六朗さん、マリリンの声を弘中くみ子さんと、声の担当が違っていました。

洋画作品のテレビ放送と市販DVDとでは、基本的に吹き替えの声を担当される声優さんが違うということを、最近になって、 あるサイトで知りました。

テレビと同じキャストだろうと思い、何も知らずにDVDを見たので、最初は驚きましたし、違和感がありました(苦笑)。

特にケンの声は、テレビ版の鈴置さんの声が一番インパクトが強かったので、有本さんのケンの声になじむまで、時間がかかりましたね。

DVDよりも先に、テレビ版の「アポロ13」(感想はこちら)を見ていたせいでしょう。

有本さんの声も、声の雰囲気が低めで 鈴置さんに似た感じだったので、少し救われました。 今では、だいぶ慣れました。

鈴置さんのケンは感情を表に出す場面が多いように思いましたが、有本さんは沈着冷静で 落ち着いた雰囲気のケンという感じでした。

最後の着水の場面で、ジムたちに呼びかける場面の声の雰囲気も、終始落ち着いていました。
それにひきかえ、鈴置さんは本当にすごかったです。
感情むき出しのような雰囲気で「オデッセイ、こちらヒューストン。応答してください!!」と言っていました。
ものすごい緊迫感が伝わってくるのと同時に、ジムたちの無事を祈るケンの気持ちがこのセリフにあらわれているようでした。

セリフや日本語訳も若干 言い回しやニュアンスが違う箇所がいくつかありました。

例を挙げると、DVDで「メイン・バス」及び「メイン・バス・ブレーカー」という箇所は、テレビ版では、「電気系統」というように、 訳が変わっていました。

他にも、「支援船」(DVD版)というのを、テレビ版では「機械船」(聞き慣れない言葉だったので、一瞬 え?と思いましたが、 DVDを見て、支援船のことを言っているんだとわかりました)、「アップリンク」(DVD版)が「送信」(テレビ版)、「起動」 (DVD版)が「始動」(テレビ版)になっていたりと、DVDに比べると、 カタカナの言葉が出てくる割合が少ないなあという印象を受けました。
どうしても使わざるを得ない場面では、カタカナのまま訳されていましたが。
これ以外にも変更箇所がありました。

DVD版よりもテレビ版のほうが割とわかりやすく訳されていて、物語に入り込みやすかった部分もありました。

また、wikipediaの 「アポロ13」の寸評のページを見てわかったんですが、日本語字幕の訳に誤りがあったそうです。

字幕部分で、電気回路のopen/closeがすべて逆に翻訳されているとのことでした。

wikipediaのページによると「「Main Bus B close.」と言っている箇所があるが、これが「メインバスB閉鎖」 と翻訳されている。字幕通りに解釈するとバスBのスイッチを切るように聞こえるが、ここは足りない電源を逆流で確保するシーンで、 実際その後のカットではBスイッチを操作したあと、室内灯が次々に点いているので、辻褄が合わない。Open は開放(=スイッチを切る)、 Close は接続(=スイッチを入れる)」とのことで、私もこれを読んで、初めて気づきました。

DVDの該当箇所を見直してみましたが、確かに矛盾してますね(苦笑)。

「close」は直訳すると、「閉める」という意味を持ちますが、電気回路の場合は逆の意味になるんですね。

字幕だけでなく、吹き替えのセリフも「メインバスB閉鎖」となっていました(苦笑)。

テレビ版でも「電気系統B閉鎖」となっているので、見る際に注意しなければいけないなあと思いました。


あと、DVDでかなりがっかりしたのが、ラストの着水の場面の日本語訳(ジムのセリフ部分)です。

テレビ版では「また会えてうれしいよ」というセリフですが、DVDでは「無事帰ってきた」となっていて、 感動が半減してしまいました(苦笑)。

確かに「無事帰ってきた」でも雰囲気は伝わりますが、テレビ版と同じ訳にしてほしかったです。
なので、ケンのセリフも「待ってたぞ。よく戻った」になっていて、テレビ版と違う…と愕然としました。

テレビ版は、「オデッセイ、お帰り。待ってたぞ」というセリフでした。

ラスト場面は、がっかりしましたが きれいな映像と迫力ある音声で 見ごたえがありました。

2007年07月04日

午後のロードショー「アポロ13」2007/6/28放送

<主なキャスト(声の出演)>
ジム・ラベル トム・ハンクス(江原正士)
フレッド・ヘイス ビル・バクストン(立木文彦)
ジャック・スワイガート ケビン・ベーコン(安原義人)
ケン・マッティングリー ゲイリー・シニーズ(鈴置洋孝)
ジーン・クランツ エド・ハリス(小川真司)
マリリン・ラベル キャサリン・クインラン(唐沢 潤)
ほか

「午後のロードショー」トム・ハンクス特集の最終日の放送作品は「アポロ13」でした。

この作品は、中学か高校の頃に学校で見た記憶があり、ものすごく印象に残っている作品です。

最近、ネット通販でDVDを購入しました。
そのDVDと比較すると、テレビ版は若干 カットされていた部分がありました。
ノーカットではなかったのが残念でしたが、それでも楽しめました。

去年の5月18日の木曜洋画劇場での放送に続き、この午後のロードショーでも、再び「アポロ13」を放送してくれて、 とてもうれしかったです。
1年ぶりに見ました。

とりなおし等は一切されておらず、声優さんも去年の5月の時と同じ声優陣でした。
鈴置さんが残念なことに亡くなられたので、ケンの声だけ新録になるのではないかなど(あるいは、 DVD版キャストで放送するのかなあとも思っていました)、いろいろ考えていました。

ケンの声を、去年同様、鈴置さんの声で聞くことができて、うれしかったです。
それと同時にものすごく切なくなってしまい、この放送を見たときは、声を聞いた途端に泣いてしまいました。

アポロ13号の事故と、宇宙飛行士たちの生還という実話を描いたものです。

ジム、フレッド、ジャック(当初はケンが乗る予定でしたが、風疹の疑いがあり、 急遽 交代)の3人が乗った13号が爆発事故に見まわれ、3人を地球へ無事 戻そうと 管制センターの人たちが必死で策を検討します。

そして、風疹の疑いがあるという理由で 13号に乗れなかったケン(結局、発病はしなかったんですが)も合流。
シミュレーターを使い、少ない電力で司令船を再起動させる手順を考え出します。

この手順をジャックに教える場面、 最後の着水の場面で 交信途絶状態にあるジムたちに無線で呼びかけるケンの場面が印象に残っています。

特に着水の場面は、鈴置さんの声(の演技)からも 必死さが伝わってきてすごかったです。

感情むき出しのような雰囲気で、「オデッセイ、こちらヒューストン。 応答してください!!」と。
ジムたちの無事を祈る、ケンの思いが表れているようでした。

ここで思わず泣いてしまいました。 最後に助かるのはわかっていましたが。

最後の場面で パラシュートが開いて ジムが「また会えてうれしいよ」という場面は、とても感動しました。

ジムの「また会えてうれしいよ」というセリフの後に、ケンが言う「オデッセイ、お帰り。待ってたぞ」。
このセリフの鈴置さんの声に、安堵感があらわれていたのが印象的でした。

去年の木曜洋画劇場でも放送され、見ていますが、思い入れがあるので、もう一度見ることができてうれしかったです。

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