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2009年02月28日

最高の人生の見つけ方

JUGEMテーマ:映画



2008年5月10日 公開作品
2008年9月24日 DVDリリース

★★★*☆☆ 名優二人が渋い演技を見せてくれて ★3っつ半!


余命6ヶ月 あなたならどうしますか?



私なら・・・できれば死へのカウントダウンは知りたくないかなぁ。

だったら、思い残すことがあるんじゃないかと。

それもそうなんだけど・・・気が小さくて、どっちかというとネガティブ思考の私には無理なんじゃないかと。


ってまぁ〜、これは自分のことですが、ここに出てくるおじさん二人はものすごくポジティブ思考でバイタリティーがあって。

二人とも余命6ヶ月と宣告されたにもかかわらず、今まで生きてきた中でできなかったことをリストにして死ぬまでにやってしまおうと実行に移すのだ!


まず、原題と邦題は全く違っていて。
原題は『The Bucket List』で"Bucket"とは棺桶のこと。

この邦題って、この作品を言い表しているようでいないようで、よくよく考えると微妙だったりする。


ま、もね、これはとにかく主演のジャック・ニコルソンモーガン・フリーマン、この二人に尽きるよね!

見て!TOP画像の二人なんて見ただけで最高っすよ♪

しかも死期が近づいてるという設定。

この二人なら充分に演じられるのはすでに分かってる。




エドワード(ジャック・ニコルソン)は大富豪だけど家庭も友達もいない。

それに対してカーター(モーガン・フリーマン)は整備士で、地味だが家庭を持ちまじめに人生を歩んできた初老の男性。


個性豊かなこの二人の珍道中が始まる。




とっても良いけれど、欲を言いますればこの二人以外の登場人物には目を引くような人がおらず、まるっきり名優二人の存在感だけだということ。


映画の中でも息子として登場していたフリーマンの実の息子・アルフォンソ・フリーマン

エドワードの秘書トーマス(ショーン・ヘイズ)

カーターの妻・バージニア(ビバリー・トッド)

この秘書なんかをもう少しクセのある役柄にしたらニコルソンとの掛け合いももっと面白かったかなぁ〜なんて。


監督はロブ・ライナー


で、結局は最高の人生って自分の身近なところにあったってことなんだろうな。


ちなみに確か『かもめ食堂』にも出てきたと記憶している"コピ・ルアク"

これは、ジャコウネコがコーヒーの果実を食べた後、消化されずに出てくるコーヒー豆を糞の中から探し、洗浄して乾燥したのち高温で焙煎したコーヒー豆のこと。

希少価値があってとても芳醇な味わいがあるらしい。





2008年11月23日

最高の人生の見つけ方

Photo_2





















余命6ヶ月を宣告された初老の2人 エドワード(ジャック・ニコルソン)とカーター(モーガン・フリーマン)が 死ぬ前に 人生を楽しもうじゃないか!!!リストをつくって 旅をするというユーモアと切なさが入り混じったヒューマン映画。

「あなたの命が 後半年です。」と宣告されたら 何をしたいですか?
入院して延命治療を施され 病院のベッドで最後を迎えるか 家族の元に帰るか ホスピスで過ごすか・・・・・。

これは 映画だからこそかもしれませんが 彼らの行動には 拍手を送りたい!
勿論 エドワードが桁の外れた大富豪で やりたい放題なわけですが 不思議と嫌な感じ(嫌味っぽくならない)を受けないのが この映画のいいところですね~。

生まれも育った環境も性格も価値観も全く違う 見ず知らずの他人だった エドワードとカーターが たまたま同じ病室だった事から始まった 2人の友情も お互いが残り僅かの命だというキッカケから 世界各国を旅して友情を育んでいくのですが 何故か 説得力があるのは やはり ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの成せる技でしょう!
そして 演出も本も魅力的です。

権力もお金もあって 不自由のないエドワードが 夢をあきらめ家族の為につくし細々と慎ましく暮らしていたカーターよりも 孤独だったりとか・・・。あぁ そうか~・・・なんて・・・。 

何しろ この老人2人がとーーーーっても チャーミングで ステキなんですよ♪♪♪子供がえり?したように はしゃぎまくる2人が 可愛くておかしくて 死を宣告された人とは思えない明るさ!故に 切なかったりする。
カーターが死ぬ前に 2人で大笑いをするシーンは とても印象的すね。凄く好きなシーンです。泣けましたね・・・。悲しいシーンで泣けるのは当たり前だけど 幸せそうなシーンで泣けるって スゴイなと思う!

役のキャラ的な事もあると思いますが ジャック・ニコルソンは やっぱり 巧い!!!今回も唸らされました。
彼は 人間臭さ抜群ですね! 狂気を演じるイメージが強い役者さんですが 私はリアルな人間のジャック・ニコルソンの方が好きです。とにかく 引き出しの多いステキな役者さんです。

「人生を楽しめ!」

これは 人生のテーマですね・・・・。

みなさん 自分の人生 楽しんでいますか?

2008年05月18日

「最高の人生の見つけ方」は意見の分かれる作品〜ジーンと来るけど、月並みとも言えるし・・

bd7e29b8.jpg 久しぶりに洋画を見た。ニュージーランドに約5週間行っていた元大手マスコミ編集委員が、成田からメールしてきて、機内で見て「感激した。見るべし」と言う。もともとジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの共演とあってはまさに「見るべし」ものなので、引っ越し前の慌ただしい時期だったが、シネコンに行った。「最高の人生の見つけ方」(ロブ・ライナー監督)。原題はThe Bucket List(棺おけリスト)とかいう。余命6カ月の末期がん患者として、同じ病室に2人の名優が偶然居合わせるという設定になっている。話はシンプルだ。フリーマン演ずるカーターは豊かではないが、知性はたっぷり。家族愛にも恵まれている。対するエドワード(ニコルソン)は対照的に会社のオーナーで、10億ドル(1000億円)もの資産に恵まれているものの、4回も結婚・離婚を繰り返し、孤独だ。という設定から、いきなり陳腐だと思う向きもあろう。死ぬまでにやりたいことのリスト(棺おけリスト)にカーターが最初書き、それにエドワードが付け加えた内容も意外性に乏しい。私は泣き虫なので、香港で高級娼婦の誘惑に勝って帰郷し、子どもや孫と楽しい時を過ごし、妻とも久しぶりに愛を交わそうという瞬間、カーターが軽く妻のおしりを触るシーンになぜかジーンと来てしまった。その直後、事に至る前にカーターが突然倒れ、帰らぬ人となるのだが、思うに私は「幸せとはなんぞや」と感じ入ったのである。家人は「退屈だった。眠りそうになった」と酷評する。まあ、でもいいじゃないか。平凡な結論、平凡なストーリーテリングでも、ほんのり、ほかわかといい話なんだから、それで満足。ただ、ニコルソンは10キロは太りすぎだな。(写真は映画ポスター)

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2007年08月12日

ディパーテッド

やっとディパーテッドを見ました!私はオリジナルの「インファナル・アフェア」を見ていないので、その上での感想です。
070811.jpg
オリジナルを見ている方には、このリメイク版はとにかく評判が悪いみたいですね(^_^;)でも本作を最初に見た私には、かなりいい作品でした!!

警察に潜入したマフィアの男・コリン(マット・デイモン)と、マフィアに潜入した警察の男・ビリー(レオナルド・ディカプリオ)という、対照的な2人を描いているところが面白いです。
そして、マフィアのボスであるコステロにジャック・ニコルソン。
この豪華俳優3人が、騙し合ったり駆け引きをしたり、そのやり取りが緊張感があってよかったです!

ディカプリオの演技が好きなので、相変わらずうまいしかっこいいなーと思いつつ見てましたvv
ビリーは何だか気の毒な人です…。最後までまわりに振り回されて終わったような感じ。彼には幸せになってほしかったなあ(T_T)
それにしても、ジャック・ニコルソンはどうしてあんなに怖いんでしょう(笑)

ラスト、あの彼が締めくくってくれたところがよかったです。
最後のネズミも皮肉めいていましたね。

香港映画のオリジナル版も気になるので、近々借りてみようと思いますvv
どっちがいいかは、アジア映画とハリウッド映画のどちらが好きかで、多少評価が分かれる気もしますが…。
リメイク版の方が万人向けでわかりやすいという話も聞きました。

ただ、ディパーテッド好きなんですけど、アカデミー賞4部門受賞作品として見ると、??っていうところもありました(^▽^;)
今更ですけど、リメイク作品がそんなに賞を取るってちょっと不思議。
私はもちろんデッドマンズチェストが1番賞を取って欲しかったです(笑)

◆ディパーテッドの公式サイトはこちら

2007年05月14日

B5:カッコウの巣の上で

刑務所から逃れるため精神病院に入院することになったマクマーフィは、あることに気づいた。それは、管理主義の婦長によって患者の自由・尊厳が奪われているということであった。1人の人間としての自由・尊厳を取り戻すために、マクマーフィは、婦長に反抗的な態度に出るが・・・アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品ということだったので観てみました。ジャック・ニコルソンの演技は本当に素晴らしくて心が揺さぶられました。実際には子育てをしないカッコウに巣というものは存在しないということを知っていると、よりこの題名の深さを知ることが出来ると思います。自分だけが脱走することなら簡単に出来たはずなのに、仲間の自由・尊厳を取り戻すために、マクマーフィが病院に残る決意をしたシーンは胸に来るものがありました。←clickをお願いします。

2007年04月11日

B3.5:N.Y.式ハッピー・セラピー

仕事で飛行機に乗ったデイヴは、ヘッドセットを持ってこない客室乗務員を殴ったとして逮捕された。裁判の判決で“怒り抑制セラピー”を受けるように言われる。デイヴのセラピーを担当するバディも相当の変わり者ではあったもが、刑務所行きを免れるためにデイヴとバディの24時間密着の集中セラピーが始まった。・・・アダム・サンドラー、ジャック・ニコルソンが出演しているコメディ作品ということだったので観てみてました。いいテンポで話が展開していくので、飽きることなく観ることが出来る作品だと思います。コメディ作品の出演が多いアダム・サンドラーの演技は期待通りでした、逆に少ないジャック・ニコルソンの演技もなかなか良かったです。←clickをお願いします。

2007年03月06日

B3.5:シャイニング

小説家のジャックは、冬の間ホテルの管理人を引き受けることで、執筆の時間にあてようとする。なかなか執筆が進まないジャックは、ホテルにとり憑いた悪霊たちによって気が狂い始める。狂いだしたジャックは、妻と子どもを殺そうと斧を持って追いかけ始める。・・・スティーブン・キングの原作をスタンリー・キューブリック監督が映画化した作品であったので観てみました。狂っていくジャックをリアルに演じたジャック・ニコルソンが本当に恐ろしく、それに合わせて作品中に流れる音楽が一層恐怖感を観客に与えています。原作は読んでいないのでわからないのですが、キャスト・音楽・セリフなど一つ一つがこの作品を素晴らしいものにする上で欠かせない要素であることがよくわかります。←clickをお願いします。

2007年02月20日

A Nation of Fucking Rats〜「ディパーテッド」はネズミ以下?

9ee44930.jpg 前評判の高かったマーティン・スコセッシ監督の「ディパーテッド」を週末に観た。州警察とマフィアがお互いの組織に送り込んだスパイの話で、まあ途中まではそこそこ楽しめたが、結末がとんでもない。深さがないのだ。単なる殺し合いになってしまった。2時間半もかけて、ここまでしか描けないとは。「タクシードライバー」のスコセッシも老いたもんだ、と悲しくなった。香港映画の「インファナル・アフェア」のリメイクなんだが、それを観ていないので、比較はできない。全国警察のFBIがあって、州警察(正直馴染みがない。私のアメリカ生活では取材体験なし)と地域警察(ロス市警とか)がある、という警察の3重構造は、日本人には肌で理解しにくい。お互いに信頼していないし、情報交換なんてありえない。日本は警察庁長官を頂点とするピラミッド型一枚岩だからな。建前としては。公安警察を除いて。アイリッシュ系マフィアのボス(ジャック・ニコルソン)がFBIに通じていて、彼もまたスパイ(ネズミ=Rat)だったという事実が、最後になって意味を持ってくる。あり得ないとは思わないが、なんだか拍子抜けという感じ。タイトルに取った「A Nation of Fucking Rats」はだれかのせりふで、「くそいまいましいネズミだらけの国」といった意味だろう。このせりふだけが妙に印象に残った。

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2007年02月04日

ディパーテッド

d24334d0.jpg警察VSマフィアの熾烈なスパイ合戦!
傑作香港ノワールがハリウッドで復活!!


STORY:犯罪者の一族に生まれ、
自らの生い立ちと決別するために
警察官を志したビリー(レオナルド・ディカプリオ)と、
マフィアのボス、コステロ(ジャック・ニコルソン)によって
警察官に仕立て上げられたコリン(マット・ディモン)。
同時期に警察学校で学んだ二人は、
お互いを知らぬまま、それぞれの道を歩き出す。
マフィア撲滅の最前線で有能な警察官を装いながら、
コステロに情報を流しつづけるコリン。
一方、マフィアへの極秘潜入操作を命じられたビリーは、
苦悩を抱えながらも、任務のために犯罪者のフリをし続ける。
やがて双方で始まる“ネズミ”(=スパイ)探し・・・。
正体を知られてはならない、先に相手を見つけなければ命はない。
瀬戸際で繰り広げられる騙しあいと暴きあい。
さらに、彼らに仕掛けられた悲劇的なまでの運命の罠!
同じ一人の人物によってその人生を操られ、
運命に引き寄せられるかのように同じ女性を愛するビリーとコリン。
2人がついに決するとき、そこには何が待ち受けるのか―?

The Departed 4

マフィアへの潜入を命じられた警察官と警察に送り込まれたマフィアの一員。
お互いの存在を知らないまま、二人の男の人生が交差したとき、
警察VSマフィアの戦いが新しい局面に突入する・・・。

The Departed 5

香港で、そして日本で大ヒットした『インファナル・アフェア』が、
ついにハリウッド映画になった!!
基本ストーリーはそのままに、貧困と犯罪、
暴力が渦巻くサウスボストンを舞台に移し、
アイリッシュ・マフィアとマサチューセッツ州警察が激しく対立する、
ハードボイルドな犯罪サスペンスに生まれ変わった。

The Departed 3

監督はこのテのジャンルを撮らせたら右に出る者はいない、
巨匠マーティン・スコセッシ!
スコセッシの愛弟子を自認するレオナルド・ディカプリオが潜入警官のビリーに、
マット・デイモンがエリート警官の仮面の下にマフィアのスパイの顔を隠すコリン、
そして怪優ジャック・ニコルソンがマフィアのボス、コステロに。
ウィリアム・モナハンの脚本の面白さが人気スターの関心を集め、
この他、アレック・ボールドウィン、マーティン・シーン、
マーク・ウォルバーグなど、豪華な顔合わせが実現した。

The Departed 12

犯罪者として暮らすことを強いられ、苦悩するビリー。
強引なコステロの要求に身の危険を感じ始めるコリン。
貧困地区に育ち、陽の当たる人生を手に入れたいと切望する二人の前に、
それぞれの組織の掟が立ちはだかる。
息詰まるスパイ合戦とスコセッシならではの
リアルな暴力シーンがスクリーンに炸裂し、
偽りの生活が招いた悲劇が、今、幕を開ける・・・。

infernalaffairs

オリジナルは『インファナル・アフェア』。
香港映画にしては珍しく、
企画・脚本にたっぷりと時間をかけられて作られたこの香港ノワール作品は、
その綿密なストーリーとサスペンスフルな演出が高く評価された傑作だ。
潜入捜査官のトニー・レオンも、マフィアのアンディ・ラウも共にハマリ役。
仲間を裏切り、自ら“無間道”に落ちることを選ぶ
アンディのクールな表情も素晴らしいが、
正しいことをしたいと願い警官になる道を選んだのに、
任務の為、真逆の生活を強いられ苦悩するトニーの
男の哀愁感がたまらなく魅力的だ。
携帯電話とモールス信号を使ったスパイ合戦は圧巻だし、
第二部は過去に遡り、二人がスパイになるまでの経過が描かれ、
第三部では、次第に精神を病んでいくアンディに焦点が当てられている。
監督は三部作ともアンドリュー・ラウとアラン・マック。

The Departed 8

『インファナル・アフェア』が、
ワーナー・ブラザーズでリメイクされるというニュースが伝わったのは、
2003年の夏頃。
リメイク権の史上最高額175万ドルとブラッド・ピットの主演が話題になったが、
その後、彼は出演を否定して自身の会社プランBが製作に加わると表明。
翌2004年、スコセッシ監督とレオ、コステロ役のロバート・デ・ニーロが決定。
ところがデ・ニーロは、
『グッド・シェパード(原題)』(マットが主演)を監督する為に降板。
その時に、マットが『ディパーテッド』にも出演する話がまとまったらしい。
そしてコステロ役をジャック・ニコルソンが承諾し、撮影がスタート。
映画化まで二転三転とあったのだ。

The Departed 1

マンハッタンのリトルイタリーで育ち、
マフィアの雰囲気に肌で触れてきただけあって、
スコセッシが描くギャングたちには実にリアリティがある。
スコセッシ=イタリア系アメリカ人のイメージが強いが、
今回の題材はアイリッシュ・マフィア。
彼自身アイルランドに愛着があり、肯定的に描いたつもりだとか。

The Departed 7

今回一番目立っていたのは、レオ様でもなく、無論マットでもなく、
ディグナム巡査部長役のマーク・ウォルバーグだと思う。
いかにもたたき上げ!といった風貌で口も悪いが、男気に溢れる姿といい、
ラストの大どんでん返しといい、実にオイシイ役どころ。
この役でマーク兄ぃは、他の役者陣を差し置いて、
オスカーの助演男優賞にノミネートされたのも、なるほど頷ける。
ちなみにレオ様は、本作ではなく、
『ブラッド・ダイヤモンド』で主演男優賞ノミネート。

The Departed 10

The Departed 11
ビリーとコリンに愛され、二人の愛の狭間で揺れ動く精神科医マドリン役の
ビーラ・ファミーガが、昔の浅丘ルリ子さんに激似!?
The Departed 15


オリジナルとは全く味わいの異なる作品となっており、
リメイク作品っぽくないのが、かえって新鮮で良かった。
オリジナルのストーリーの良さはそのまま活かし、
いかにもハリウッド受けするような
エンタテイメント性に富んだ、パワフルでテンポの良い作品に仕上がっている。
スコセッシの卓越した演出力も素晴らしい。

The Departed 6

ただ、テンポが良すぎる分、どうもドラマに“深み”が感じられなかった
こういう作品もアリと言ってはアリなのだが、
私としてはオリジナルの持つ、味わい深い“哀愁感”が大好きなだけに、
本作のアッサリし過ぎた観が否めなかったのが、ちょっと不満・・・。

The Departed 14

レオ様の演技も“怒り”ばかりが前面に出すぎてしまい、
後半は一本調子になってしまっていたのが残念!

The Departed 9

また、マットが演じる役は、単にヤな奴としか映らず魅力に欠けた。
オリジナルでアンディ・ラウが演じた役は、まだ同情の余地があったし、
感情移入できるキャラクターだっただけに、物足りなさを感じた。

The Departed 2

ジャック・ニコルソンの演技も、
鼻につくようなクドさがどんどん出てきて、どうも飽きがきてしまった。

オリジナルと本作で勝敗をつけるとしたら、
私は迷わず、オリジナルの『インファナル・アフェア』に軍配を上げたい!



『ディパーテッド』オフィシャルサイト

◎今回の映画の査定(一般料金1,800円を基準)は・・・1,600円也♪

The Departed 13

先日1月23日、第79回アカデミー賞のノミネート作品が発表されたが、
『ディパーテッド』は、作品賞、監督賞、助演男優賞(マーク・ウォールバーグ)、
脚色賞、編集賞の計5部門にノミネート。
今回6度目の正直?となるマーティン・スコセッシの
監督賞受賞は鉄板(カタイ)か?
喉から手が出るほど欲しいハズのオスカー像。
過去、『ギャング・オブ・ニューヨーク』、『アビエイター』の時も
本命視されていながら惜しくも逃しているだけに、今度こそ!!

2005年11月25日

クロッシングガード

クロッシングガード

車を運転する方は、ぜひ観てください。

あらすじは、幼い娘を事故で失ったフレディは、犯人ジョンが刑期を終えて出てくる日を、指折り数えて待っていた。それはもちろん、報復をするために。一方、新たな人生を踏み出そうとするジョンだが、罪の意識は消えることなく、苦しみは続いていた・・・。

自分の周りにはたまたまいないけど、もしかしたら自分がどちらかの立場に成り得ること。ボクには子供はいないけど(結婚もしてないけど)、自分の大切な人を事故で失ったら、やっぱりフレディみたいになるかもしれないし、逆に加害者になってしまったら、一生その罪を背負って生きていかなければならないし・・・。
車を運転するっていうことは、そういうことがあるかもしれないってことなんだよね。
あらためて、考えさせられました。

ジャック・ニコルソンはちょっと濃すぎかな。石橋凌はなにやってんの?

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