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2011年12月31日

年末の御挨拶と当ブログを御覧の皆様への御礼【2011年を振り返る】

当ブログを御覧の皆様、
誠に有難う御座います。




2011年も残すところ、あと僅かとなりましたビックリマーク

私にとっては、派遣社員から起業家に向けて、取り組み始めた年でありましたアップ


本年は、国立新美術館にて初出品したり、

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鎌倉シャツ主催のビーチクリーンに参加して、海辺の清掃ボランティアをしたり、

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復興支援に協力したく、
御縁を頂きました、
ソーシャルエナジーカフェin経堂さんで偶然にお会いして参加しました、

被災地の子供達の笑顔と勇気を乗せて、希望の気球を飛ばそう!プロジェクトにて、

乗り口のトロッコに掲げる旗の文字とロゴを描かせて頂いたり、

photo:03



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上京してから、お世話になっております、町田市を活性化しようと木曽森野地区文化祭に書と水墨画作品の出品をしたりと書家・水墨画家としての活動を地道に始めて、活動範囲を広めて行く事が出来た一年でした。

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本年は、Facebookを始めとしたSNSから、沢山の御縁を頂きました事に感謝しております。

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本年は、お世話になりましたビックリマーク

2012年となる来年は、更なる飛躍を目指して、取り組んで参りたいと思います。

来年もどうぞ宜しくお願いします。

photo:01



それでは皆様、良いお年を


iPhoneからの投稿

2011年11月21日

ビストロ La Pêche

りょうりきょうしつに来てくださっているお嬢さんと、すっかり意気投合して、美味しいものを食べる会を発足。
私と同じくらい食べて、私と同じくらい食に関して貪欲な彼女、非常に良い仲間が出来てとても嬉しい。


第一回目の店は、上前津のビストロ、La Pêche
(ラ・ペッシュ)。
すごーく美味しくてボリュームも満点、しかも安くて素晴らしいお店だった~
スタッフの女性も気さくでいいかんじ


前菜1、テリーヌ、生ハム、パテなどの盛り合わせ。ぜんぶおいしいけど、鶏レバーのムースすんごくおいしかった!
それから季節柄、ボジョレーヌーボーもいただいてみる。が、ワインの味のイマイチわからない二人。おいしかったけど、「今年は◯◯だね」とかコメントできない\(・∀・)/



前菜2、エスカルゴ。
でんでんむしを食べたら、残ったガーリックソースはパンにたっぷりつけてたべる。




メイン1、ステーキとフレンチフライ。
これぞビストロっていう雰囲気!焼き加減もステキ、にんにくのきいたソースがおいしいー
それにしてもすごいボリューム。むふふ





メイン2、鴨のコンフィ。
肉がほろほろに柔らかい。鴨も去ることながら、このポテトが絶品。カリッカリのホックホク。




デザートはクレーム・ブリュレとウフ・ア・ラ・ネージュ。そして紅茶も。
ブリュレは軽く作ってあるので肉のあとでも美味しくいただく。

このコース(プリフィクス)でひとり3200円!安い!(パテやテリーヌの盛り合わせの前菜はプラス300円)
すごいボリュームだけどもきれいに完食して帰りました。
ご馳走さまです。ぜったいまた行く。


ラ・ペッシュ(La Pêche)
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須4丁目13−46

2011年11月21日

ビストロ La・Peche

りょうりきょうしつに来てくださっているお嬢さんと、すっかり意気投合して、美味しいものを食べる会を発足。
私と同じくらい食べて、私と同じくらい食に関して貪欲な彼女、非常に良い仲間が出来てとても嬉しい。


第一回目の店は、上前津のビストロ、La・Peche(ラ・ペッシュ)。
すごーく美味しくてボリュームも満点、しかも安くて素晴らしいお店だった~
スタッフの女性も気さくでいいかんじ


前菜1、テリーヌ、生ハム、パテなどの盛り合わせ。ぜんぶおいしいけど、鶏レバーのムースすんごくおいしかった!
それから季節柄、ボジョレーヌーボーもいただいてみる。が、ワインの味のイマイチわからない二人。おいしかったけど、「今年は◯◯だね」とかコメントできない\(・∀・)/



前菜2、エスカルゴ。
でんでんむしを食べたら、残ったガーリックソースはパンにたっぷりつけてたべる。




メイン1、ステーキとフレンチフライ。
これぞビストロっていう雰囲気!焼き加減もステキ、にんにくのきいたソースがおいしいー
それにしてもすごいボリューム。むふふ





メイン2、鴨のコンフィ。
肉がほろほろに柔らかい。鴨も去ることながら、このポテトが絶品。カリッカリのホックホク。




デザートはクレーム・ブリュレとウフ・ア・ラ・ネージュ。そして紅茶も。
ブリュレは軽く作ってあるので肉のあとでも美味しくいただく。

このコース(プリフィクス)でひとり3200円!安い!(パテやテリーヌの盛り合わせの前菜はプラス300円)
すごいボリュームだけどもきれいに完食して帰りました。
ご馳走さまです。ぜったいまた行く。


ラ・ペッシュ(La・Peche)
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須4丁目13−46

2011年11月18日

ゲーテの恋 ~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」~


伝説のhiropoo映画日記
                                      

2010・独     ★★★☆☆(3.6) 

                   

監督:フィリップ・シュテルツェル

出演:アレクサンダー・フェーリング  ミリアム・シュタイン  モーリッツ・ブライブトロイ  ヘンリー・ヒュプヒェン

                      

                              

1774年に刊行されたドイツの文豪ゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」誕生の背景を、青年時代のゲーテを

主人公に熱く燃え上がる恋の物語として映画化。

                                   

『アイガー北壁』のフィリップ・シュテルツェルが脚本と監督を務め、秘められたゲーテのかなわぬ恋の物語を通して、

誰もが共感する普遍的な恋の喜びをうたい上げる。

                                    

ゲーテ役の『イングロリアス・バスターズ』のアレクサンダー・フェーリングをはじめ、刊行当時のヨーロッパで

“ウェルテル現象”なる社会的なブームを巻き起こした名作を彩る、才能あふれるキャストたちの名演も必見。

(シネマトゥデイより抜粋)

                

                         

                              

ブタ 「フェア・ゲーム」と同じ時間だったので少々迷ったのだけれども、今週で終了なのを見て本作を取った。

    「フェア・ゲーム」の方は、来週見る予定に…。

                       

    ゲーテ=詩人と言う事しか知らないので、あんまり本作には興味が無かったのだが。

    いやぁ~~~!めっけモノの作品で御座いましたわ。


伝説のhiropoo映画日記

                     

    何と、チョッと気になるお方の「モーリッツ・ブライブトロイ」氏も出演しているし。

    何を言っても、ドイツ期待の若手のゲーテ役の「アレクサンダー・フェーリング」が、タイプですねんラブラブ


伝説のhiropoo映画日記
                          

    端役ですが、「イングロリアス・バスターズ」にも出演していたそう。 カードを額に付けてた役みたいだわ。
                                

    ストーリーは、少々事実とは違ったりはしている様ですが、なかなか清々しい恋物語で御座いました。

                        

    いやぁ~~、これからはドイツ作品もチェックしなくちゃだわ。

                        

                         

                          

                             

                                              

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2011年10月04日

ツレがうつになりまして。・・・・・評価額1550円

もしも、愛する人が“うつ病”になってしまったら?
「ツレがうつになりまして。」は、ある日突然夫が心の病にかかってしまった夫婦を描く、細川貂々原作のベストセラーエッセイ漫画の映画化。
「沈まぬ太陽」などで知られる佐々部清監督は、予期せぬ病と向き合う事になった若い二人の、それぞれの心の変遷を適度なユーモアを交えながら描き出す。
主人公の売れない漫画家ハルさんを宮崎あおい、生真面目な“ツレ”を堺雅人が好演している。

漫画家の高崎晴子(宮崎あおい)は、外資系企業のカスタマーサービスセンターに勤める夫の幹夫(堺雅人)とペットのイグアナの二人と一匹暮らし。
慎ましくも幸せな日々を送っていたが、次第に幹夫の様子がおかしくなる。
繊細で生真面目な幹夫は、うつ病を発症してしまったのだ。
働けなくなった幹夫に変わって、図らずも一家の大黒柱になってしまった晴子は、必死に仕事を得ようとするのだが、連載していた漫画も打ち切りが決まってしまう・・・


「うつは心の風邪」という台詞が出てくるが、確かに周りを見渡しても、風邪と同じ位うつの人がいる。
今、都会で暮らしている社会人で、職場や私生活に全くうつの知人・友人がいないという人はまずいないのではないだろうか。
勿論これは、単に現代人のストレスでうつに罹る人が増えただけでなく、心の病に対する理解が進んだ事で、今までは見過ごされていた人が患者と認定される様になった事が大きいのだろう。

本作の主人公である高崎夫婦は好対照だ。
子供はまだおらず、物言わぬイグアナをペットに、妻ハルさんの趣味であるちょっと古いガラス瓶や、細々した“面白そうな物”に囲まれて暮らしている。
まあ漫画家という仕事からも想像は出来るが、ハルさんは良い意味でちょっとアバウト。
凝り性で、感情を隠さず、直感的な生き方をする女性だ。
対して、夫の“ツレ”こと幹夫は、ハルさんが爆睡している早朝から、毎日会社に持ってゆく弁当を調理し、毎日種類を変える付け合わせのチーズを、曜日ごとに小分けしているほどキッチリした性格。
仕事は外資系ソフトウェア企業の実質的なクレーム担当で、おまけに職場は相次ぐリストラで一人一人の仕事量が激増している状況である。
正に、うつになるべくしてなった、人と環境と言えるだろう。

体調の異変を感じて病院に行ったツレは、そこでうつ病の診断を受ける。
真面目一徹の仕事人間にとってこれはショックだ。
もちろんうつの辛さは男女共通だろうが、特に男性は自分が社会(会社)に必要とされているという、妙な自信が自己存在の拠り所だったりするケースが多いので、会社に行けないイコール自己否定に繋がってしまう。
本作のツレも働く事が出来なくなり、亀の様に布団に篭って泣き暮らし、遂には自殺願望に取り憑かれるほどに追い詰めれれてしまうのである。

そんな時に彼を救うのは、愛妻ハルさんの存在だ。
もちろん、彼女にとっても生活を支えて来た夫が倒れた事は一大事。
改めてプロの漫画家としてお金を稼がねばならなくなり、結果的に自分が何を表現したいのかという根源的テーマに向き合う事になる。
その事がツレとの衝突を生む事にもなるのだが、基本的に彼女は根が楽天的。
葛藤を深めながらも、そこから新しいアイディアを生み出す柔軟な心を持っている。
もしもハルさんがツレに輪をかけた様な真面目人間だったら、こんなにホンワカした映画にはならなかっただろう。
ツレの心を思いやりながらも、ポジティブな未来を信じるハルさんは、心が暗いトンネルに迷い込んでしまったツレにとって、出口へと導いてくれる灯りの様な存在だったのかもしれない。

ハルさんを演じる宮崎あおいがカワイ過ぎる
ぶちゃけ、どんなに辛い仕事でも彼女が家で待ってると思うだけで、気分はハイテンション、うつになんてなり様が無い気もするが、まあそれは性格次第なのだろう。
宮崎あおいと結婚してもうつになっちゃうツレを演じるのは、今や日本映画随一の性格俳優となった堺雅人だ。
この人の微笑は独特の味わいがあるが、今回もその泣き笑いのような表情で、コミカルさを感じさせつつも、心が壊れてゆく様を繊細に演じている。
基本的には困難に直面した夫婦の心のあり様を描いた作品なので、他の登場人物は流れの中で彼らに絡む程度。
上映時間の殆ど、二人が殆ど出突っ張りの状況が続くが、佐々部清監督は病からの回復に必要な長い時間を季節感たっぷりに描き、一本調子に陥る事を防いでいる。

世界観やビジュアルの遊び心も良い。
二人の暮らす昭和を感じさせるレトロな平屋は、手作りのイグアナ小屋や可愛い小物が並び、良い意味で生活感が溢れている。
ハルさんが凝っている古いガラス瓶集めは、実際に細川貂々の趣味だというから、多分生活の描写は原作者の実生活から結構インスパイアされているのかも知れない。
また、ツレがうつになる前は、良くも悪くも曖昧なスタンスで描き続けて来た漫画という表現に、はじめて必死に向き合ったハルさんが、ようやく描くべき物語を見つけたとき、漫画のキャラクターがCGアニメとなって飛び出す、ちょっと「ミス・ポター」を思わせる描写がある。
それまでの流れからはやや異質なので、賛否が別れそうなポイントだが、個人的には映画的ファンタジーとしてアリだと思う。
佐々部監督の作品は、しばしば生真面目過ぎるのと、ストーリーテリングのテンポが悪いのが欠点だが、今回はうまい具合に肩の力が抜け、作家の特質が作品に上手くフィットしているのではないか。

ただし、物語終盤の説明的冗長さ、特に前半ツレを精神的に追い詰めたクレーマーが、講演会で姿を表すシーンの唐突さは気になった。
まあ、あの声の主は何らかの形で絡んでくるのだろうなとは思っていたが、物語の流れから明らかに浮いており、ゲストスターの顔を無理やり見せただけの様な印象になってしまっている。
せっかく気持ちの良い物語の終りに、映画の世界から一気に引き戻されてしまうのはちょっと残念だった。

今回は、遊び心のある和のテイストという事で微発泡日本酒「月うさぎ」をチョイス。
日本酒の重さは微塵も無く、仄かに甘い独特のテイストだ。
この種の微発泡酒は低アルコールで、味も淡白で、ぶっちゃけ酒飲みには全く物足りないのだけど、お腹も心も疲れ切っている様な時には、こんな淡いお酒も良い物である。
そんでもって隣にハルさんみたいな女性がいてくれたら、もう何もいらないんだけど(笑

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2011年09月26日

ビーフストロガノフ(花沢さんちも)

 日曜の夜は「10分で作れるビーフストロガノフ」だった。台所で作りながらテレビのサザエさんをつけていたのだが、花沢さんがカツオに「うちにご飯食べに来なさいよ、今日はビーフストロガノフよ!」と言っていたのを聞いて一人で「エーッ!」となった。まさかこのメニューがかぶるとは。



 初めて作った(そして初めて食べた)ビーフストロガノフ。ロシアの料理らしいが、この日のレシピのこれは何だかウソみたいな味だった(笑
 だって材料にウスターソースとかケチャップとかがドボドボ入るんだもの(あとは大量のポルト酒とかパプリカパウダーとか生クリームとか)、そりゃウソみたいな味になるわな・・・でもネットの他のレシピを見ても結構おんなじような材料で作っている。
 でも次はもう少しちゃんとしたの作ろう、、、



2011年09月13日

探偵はBARにいる・・・・・評価額1650円

昭和テイストの和製ハードボイルド。
北の大地の歓楽街、札幌はススキノを舞台とした東直己の小説、「バーにかかってきた電話」を原作に、あの「相棒」を大ヒットさせたチームが新たに作り上げた「探偵はBARにいる」は、いかにも東映らしい懐かしくも痛快なプログラムピクチャだ。
レトロなバーを事務所代わりにする探偵“俺”と、農大生にして空手の達人という相棒“高田”が一本の電話を切欠に、ススキノを揺るがす大事件の謎に挑んで行く。
主演コンビを演じる大泉洋松田龍平のコミカルな掛け合いも楽しく、これは是非シリーズ化を期待したい快作である。
※ネタバレ注意

ススキノのバー“ケラーオオハタ”を根城とする探偵“俺”(大泉洋)の元に、ある夜“コンドウキョウコ”と名乗る女から奇妙な依頼の電話がかかってくる。
キケンな香りを感じつつも、高額のギャラに釣られて仕事を請けた“俺”は、いきなりヤクザに捕まってもう少しで生き埋めにされる羽目に。
予想外の事態に怒りの収まらぬ“俺”に、再び“コンドウキョウコ”からの電話が入る。
“俺”は相棒の高田(松田龍平)と共に、彼女の依頼の裏側を探るうちに、いつの間にか一年前に起こったある殺人事件の真相に近づいてしまう・・・・。


作り手の、豊富な映画的記憶に裏打ちされた作品だが、観ながら特に二本のタイトルを強く連想した。
一本目は、今年5月に公開された「まほろ駅前多田便利軒」である。
共にバディムービーで、その片割れを演じているのがどちらも松田龍平という時点でかなり印象が被るのだが、作品世界全体が「傷だらけの天使」や「探偵物語」と言った70年代作品のテイストに、強くインスパイアされているあたりも共通する。
違いは、日常に根ざした人間ドラマを目指した「まほろ駅前~」に対して、こちらはグッとハードボイルドの色彩が強い事だろうか。

主人公の探偵を演じた大泉洋が抜群に良い。
この人はシリアスからコメディまで、何でも出来る才人だが、今回は彼の持つ特質が全て出た当り役と言える。
重すぎず、軽すぎず、浅すぎず、深すぎず、とにかくキャラが立っていてバランスが良いのだ。
実際にやっていることは相当に嘘くさいにも関わらず、この人が演じるとそこに生身の人間としての説得力が生まれるのである。
探偵とバディを組む高田役の松田龍平も、ますます父上の面影が強くなっているが、相方に負けず劣らぬインパクト。
北大で学ぶエリートでありながら、空手の達人にして探偵の運転手としてオンボロ車を乗り回す。
このあたりの設定は、ちょっと「グリーン・ホーネット」のブルース・リーを思わせるが、松田龍平の飄々としたキャラクターが、少年漫画的熱血漢の探偵と良いコントラストになっている。

彼らだけでなく、俳優達は皆楽しそうに自分の役を演じている。
「ノーカントリー」のハビエル・バルデムの様な、妙な髪形をしたヤクザの殺し屋は、高島政伸が新境地を見せ、彼とは対照的な仁義に生きる古典的ヤクザを松重豊、バイセクシャルの新聞記者に田口トモロヲ、事件の鍵となる霧島社長役に西田敏行ら、脇を固める豪華な名優たちの味わい深い演技も見所だ。
何しろ今が旬の吉高由里子を、観客をミスリードさせる意図もあるのだろうが、驚く様な小さな使い方をしているのだから贅沢だ。
そして探偵たちを事件に巻き込む、ミステリアスなファムファタールが、小雪演じる高級クラブのオーナー、沙織だ。
コンドウキョウコの電話を受けた探偵は、事件を追ううちに彼女が一年前の放火殺人で既に亡くなっている人物である事を突き止める。
そして別の殺人事件で夫を失った未亡人の沙織が、実はコンドウキョウコなのではないかと推測するのである。
果たして電話の女の正体は誰なのか、一見無関係の二件の殺人の裏には、どんな秘密が隠されているのか、探偵と高田は電話の声に導かれる様にして、徐々に核心に迫ってゆく。

脚本の須藤泰司と古沢良太は相当な映画マニアと見える。
「傷天」から「グリーン・ホーネット」まで、古き良きプログラムピクチャを強く意識させる本作だが、物語の終盤に銃声と共に明らかにされる事件の全貌は、フランソワ・トリュフォーの異色作「黒衣の花嫁」が元ネタだろう。
そう、この物語は愛する人を奪われた悲しき女の復讐譚であり、探偵は知らず知らずのうちに彼女の計画の地ならしの役割を演じているのである。
「依頼人は絶対に守る」はずが、実は自ら地獄を選択した女の後押しという、正反対の事をしてしまっている皮肉。
それまで殆ど出ずっぱりの主役である探偵が、全く蚊帳の外になってしまう凄惨な復讐のシークエンスは、ある種のアンチクライマックスであり、明るい、笑える、泣けるなどのわかりやすいキーワードが幅を利かせる邦画界への、テレビと言う枠内で立派な“映画”を作って来たチームからの痛烈なアンチテーゼに思える。
橋本一監督の安定感抜群の演出もテンポ良く、ほろ苦い切なさと共に哀愁のある余韻を残す、なかなかに高度な大人のエンターテイメントである。

さて、この映画を観ながら連想したもう一本のタイトルとは実は「ルパン三世」だ。
アーノルド・シュワルツェネッガーが、ターミネーター役を演じるために生まれてきた様に、私は大泉洋はルパン三世を演じる事が運命付けられているのではないかと思う。
クールで軽妙、それでいながら心に熱血の血潮を燃やす本作の探偵像は、まんまダイレクトにルパンなれそうだ。
飄々としたポーカーフェイスながら、やるときはやるアクション派の松田龍平も、五右衛門のキャラクターにピッタリ。
この二人に、本作と似たテイストを持つ「まほろ駅前多田便利軒」から、瑛太に次元大介役で参戦してもらえばもう理想のルパン・キャストの完成だ。
銭形警部役には、本作でバルデム風ヤクザを演じた高島政伸でも面白いのではないか。
予想を上回るクリーンヒットとなった本作、多分シリーズ化は確実だろう。
実写ルパンは別企画も進んでいる様だが、是非このチームでも作ってもらいたいものである。

さて、本作でファムファタールを演じている小雪といえば、やっぱりハイボールのCMが印象的だが、ここはちょっと捻って劇中で高田が何時も飲んでいる「バーボンソーダ」をチョイス。
ん?一緒じゃないのと思う人もいるだろうが、基本的にバーボンソーダはバーボンウィスキー限定のソーダ割り。
ハイボールは一般的にスコッチウィスキーを使う事が殆どなので、この二つの差は大麦ベースのスコッチとトウモロコシベースのバーボンの違いという事になる。
舞台がだだっ広い北海道という事もあり、何となく本作のイメージしてる“ハードボイルド”は、ヨーロピアンよりもアメリカンな気がするので、観賞後は渋いバーでバーボンソーダをオーダーして、探偵気分に浸りたい気分だ。

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2011年07月28日

「大鹿村騒動記」 さらば、アウトロー

2011年7月19日。
映画史に大きな足跡を残して、名優・原田芳雄が逝った。

原田芳雄という名前を知ったのは、何時だっただろう。
物心ついた頃には既に人気スターだったが、その存在感を強烈に意識したのは、多分鈴木清順と組んだ「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」を観た時だと思う(確か文芸座だった)。
それから主に名画座を中心に70年代の邦画の旧作を観ると、必ずと言って良いほどインパクトのあるキャラクターで出演しているのが原田芳雄だった。

傑作ハードボイルド、「反逆のメロディー」の若きヤクザや、「野良猫ロック」シリーズの最終作「暴走集団’71」のピラニア(凄い役名!)。
若き日の松田優作と共演した「竜馬暗殺」の竜馬役と、脇に回った「祭りの準備」の隣人役は初期の代表作と言って良いだろう。
「祭りの準備」のラストで、「バンザイ!バンザイ!」と江藤潤演じる主人公を送り出すシーンのカタルシスは、四半世紀近く前に観たのに、いまだ脳裏に焼き付いている。
「竜馬暗殺」の黒木和男監督とは、所謂戦争レクイエム三部作の「TOMORROW 明日」「美しい夏キリシマ」「父と暮せば」も印象深いが、3.11を経た時代から眺めれば、原発利権を巡る事件をサスペンスフルに描いた「原子力戦争」も忘れ難い。
この映画には奇しくも福島原発が登場しているのだ!

原田芳雄と言えばアウトローのイメージが強いが、彼はシリアスな作品から「PARTY7」のキャプテンバナナなんていう超ふざけた役まで、どんな映画でも自分の強烈なキャラクターを殺す事なく、実に自然に映画の世界に入り込んでしまう稀有な俳優で、若手からベテランまで多くの名匠に愛されてきたが、特に新人監督の作品に縁が深い印象がある。
自身初主演の「復讐の歌が聞こえる」は貞永方久と山根成之両監督のデビュー作(共同監督)だし、原田眞人の「さらば映画の友よ インディアンサマー」、大森一樹の「オレンジロード急行」、そして「大鹿村騒動記」の坂本順治の鮮烈な第一作「どついたるねん」でも物語の要となる名トレーナーを演じていた。

そして銀幕へ登場してから43年、遺作となった「大鹿村騒動記」は原田芳雄自身が企画し、監督の坂本順治、脚本の荒井晴彦を初め、共演者らへも殆ど自ら声をかけたのだという。
本人は癌の再発を知っていたそうだから、これは言わば映画ファン、そして今まで共に戦ってきた仲間へ向けた、遺言の様な作品なのかもしれない。

舞台は、300年に渡って伝統芸能“村歌舞伎”を受け継いでいる長野県の大鹿村。
原田芳雄演じる食堂“ディア・イーター”(笑)主人の風祭善は、村歌舞伎の役者でもある。
公演を控えたある日、村にひょっこりと風祭貴子と能村治が現れる。
貴子は善の妻で、治は幼馴染だが、16年前に食堂を開こうとした時、貴子と治が駆け落ちして村から消えたのだ。
しかし貴子が難病の記憶障害を発症し、手におえなくなった治が彼女を“返す”という。
勝手な言い草に激怒した善だが、貴子への愛が自分の中から無くなっていない事に気付き、彼女を受け入れる。
やがて、善は貴子が歌舞伎の台詞を完璧に覚えている事に気付き、彼女と共に舞台に上がろうとする・・・という物語。

伝統芸能をモチーフにした作品ではあるが、堅苦しさは一切無い。
原田芳雄追悼云々よりも、第一義的にとても楽しい娯楽映画である。
いい年したおっさんたちが、16年前の駆け落ち事件を巡ってどつきあい、貴子の記憶障害が静かな村に小さな嵐を巻き起こす展開は、暖かな笑いに満ちている。
風祭善という男は、サングラスにテンガロンハットの無頼漢だが、心根は優しく、情には弱く、仁義に篤い。
まるで俳優・原田芳雄の集大成の様な役柄である。
共演の大楠道代、石橋蓮司、岸部一徳、佐藤浩一、三國連太郎といった面々からは、過去の沢山の映画のシーンが蘇りどうしても泣けてくる。
ベテラン、中堅、そして松たか子や瑛太、冨浦智嗣といった日本映画の歴史を受け継ぐ、若き後輩達が織り成すアンサンブル。
シンプルに構成された脚本は、一時間半というコンパクトな上映時間にぴたりと嵌り、物語のクライマックスには大鹿村のみに伝わるという演目「六千両後日文章 重忠館の段」が劇中劇として上演されるのだが、この内容がまた現実の物語と上手くリンクし、見事な相乗効果をもたらしている。

ここまででも十分感動的なのに、駄目押しはエンドクレジットのカーテンコール!
もう原田芳雄という名優の最後の勇姿に対して、映画の神が用意したというか、追悼作として観るとあまりにも出来すぎなくらいである。
一人の俳優の映画人生の幕引きとして、これほどまでに象徴的でパーフェクトな作品は、ジョン・ウェインが癌に侵された老ガンマンを演じた、ドン・シーゲル監督の「ラスト・シューティスト」くらいしか思い浮かばない。
追悼番組で、コメンテーターが原田芳雄を“浪漫の残党”と評していたが、なるほどここにあるのは切ないくらいに、理想を求め映画を愛した一人の男の、長い長い冒険のラストページだ。
幕府や政府の度重なる禁止にも屈せず、300年の歴史を誇る大鹿歌舞伎とその舞台を心底楽しむ観客達の姿は、そのまま作り手の“映画”への想いに被るのである。

7月22日に行われた、葬儀に用意された送り酒は、大鹿村からも程近い、長野の上伊那郡の地酒「夜明け前」だった。
この銘柄は島崎藤村の同名小説からとられているのだが、タイトルを使うにあたって、蔵元は藤村の長男・島崎楠雄とある約束を交わしたという。
「この名を使う以上は、命に代えても本物を追求する精神を忘れない」
酒をこよなく愛したという原田芳雄は、当然この逸話を知っていたと思う。
「夜明け前」は、これからの日本映画に対する、希代の名優からの最後のメッセージ、そんな気がしてならない。

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2011年05月13日

まほろ駅前多田便利軒・・・・・評価額1650円

何処か懐かしい、70年代テイスト満載のバディムービー
東京と神奈川の境目に位置するらしい架空の街・まほろで「まほろ駅前多田便利軒」を営む主人公・多田啓介と、ひょんな事から居候となる幼馴染の行天春彦。
彼らの下に舞い込んで来る、少々ワケアリで奇妙な依頼を通して、様々な人間模様が見えてくる。
監督は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣だ。

多田啓介(瑛太)は、まほろ市の駅から徒歩三分の雑居ビルで、便利屋を開業中。
ある日、仕事を終えた帰り道に、中学時代の同級生の行天春彦(松田龍平)と再会する。
一晩だけの約束で春彦を泊めた啓介だったが、なぜか春彦は何時までたっても事務所のソファに寝そべったまま。
いつの間にか、多田便利軒の居候スタッフの様な扱いになってしまう。
そんな彼らの下には、ユニークな依頼が次々と舞い込んで来るのだが・・・


まほろ市=まぼろし、という訳か。
どこにでもありそうで、それでいて不思議な空気感を持つ虚構の街。
この街は現在にありながら、どこかレトロで懐かしい。
多田便利軒の事務所には、二十一世紀を感じさせるアイテムが一切存在しない。
パソコンはもちろん、普通に考えれば商売の必需品であるファックスさえ無く、無造作に置かれたTVはウサギ耳型のアンテナを生やしたアナログだし、強面のヤクザ者をノックアウトする懐中電灯も、嘗ては各家庭の常備品だった単一電池を使う赤白のビッグサイズだ。
そんなボロ事務所に暮らすのは、良く言えば自由な、悪く言えばいい加減な、二人の無頼漢

そう、要するにこれは「傷だらけの天使」「探偵物語」の現代版。
若き日のショーケンや水谷豊、或いは本作の主人公の一人である松田龍平の父、松田優作の出世作のテイストを、ある種のファンタジー空間であるまほろ市を舞台に、現代に再現した物だ。
70年代の匂いは、単に美術だけでなく、音楽の使い方や細かなエピソードにまで及んでおり、その時代を知るものには感涙物。
「フランダースの犬」の粋な使い方、松田優作関連のギャグを、実の息子に振るある意味大胆なセンス。
昔のドラマの主人公は、なぜか物思いにふけるときには米軍基地に飛行機を見に行ったものだが、こうした描写を自らの映画的記憶としてイメージできる世代には、たまらないものがある。
ただ当然ながら、元ネタを知っている人と知らない人の間で、映画から受け取れるインフォメーションに差が出るのも間違いなく、(登場人物の少年がネロの最期を知らない様に)ある程度観客の世代を限定してしまう可能性もあるだろうけど。

タイトルロールでもある多田啓介と、図らずも相方となる行天春彦は、一見すると対照的な人物だ。
まあ妙な便利屋を開いている時点で、二人とも少し社会の本流からは外れた所にいるのだが、それでも一応経営者として大人としての行動をとろうとする啓介に対して、飄々とした春彦は、もっと後先を考えずに本能的に生きている様に見える。
だが、実際のところ、多くのバディムービーがそうである様に、啓介と春彦も相互補完の関係にあり、いわば一人の男の別の側面をカリカチュアした様なキャラクターと言えるだろう。
お人よしだが、バカになり切れない常識人の啓介に対して、春彦は勝手気ままな様に見えて、実は筋の通った行動で先走り、結果的に啓介を正しい方向に導いている。
逆に春彦は、啓介がいる事でギリギリ現世に足を付けていられるのである。

預かったチワワの飼い主が夜逃げした事件では、啓介と春彦は逃げた母娘の住所を探し出す。
転居先が安アパートである事を知り、犬を返しに行けない啓介を尻目に、春彦は犬の本当の飼い主である娘を呼び出し、母親が犬を押し付けて逃げた事、アパートで犬を飼う事はできない事実を告げ、彼女の責任でチワワの運命を選択をさせる。
辛い現実から選び出した彼女の答えを、今度は啓介が忠実に実行するのである。
或いは、塾通いの小学生の少年の迎えを頼まれたケースでは、知らない間にヤクザに薬の運び屋をさせられているという、少年の抱える大きな問題を、彼自身に告白させる事で、解決へと導く。

彼らへの依頼は、子供に絡む物が多く、そして依頼主は常に母子家庭である。
物語の後半、啓介が春彦に対して、「お前は何も持ってないフリをして、実は全部持ってるじゃないか!」と激高するシーンがある。
二人は共に暮らしながら、それまでお互いの領域に踏み込む事はない。
お互いに離婚暦があり、春彦は娘に一度も会った事が無いという事位しか、話として出てくる事は無いのである。
実は啓介は嘗て子供を亡くした過去があり、その事がトラウマとなり心の深い部分に突き刺さったままになっている。
そして、啓介はひょんな事から、春彦の“妻子”と出会い、実の親に愛されずに育った春彦が、同性愛者の女性カップルの精子ドナーとして、親になる道を選んだ事を知ってしまう。
つまり、春彦は決して娘を“失った”訳ではなく、愛そうと思えば愛せる存在がそこいる。
親になれなかった多田はそれが羨ましい。
愛を与えられなかった事がトラウマとなっている男と、愛されなかった事がトラウマとなっている男。
これは、見えない家族を持つ二人の父親が、物語を通して自らの父性に関して葛藤する物語なのである。

この映画もまた俳優が良い。
「八日目の蝉」が女優達の火花散る演技を堪能できる傑作だとしたら、こちらは瑛太松田龍平の良い意味で自然体で力の抜けた、しかし高度な演技を楽しめる一本だ。
自由人の様でいながら、悔恨という心の牢獄にいる男を演じる瑛太は、本作の精神的クライマックスとも言うべき長い長い独白で、役者としての凄みを見せる。
彼の芝居を受ける松田龍平も、不思議ちゃんムードを漂わせるキャラクターを上手く作り込んだ。
長身を生かした所作や独特の喋り方は、もちろん全く異なる個性ではあるのだけど、やはりこういうエキセントリックな役を上手く自分の中で消化するあたり、松田優作の血を強く感じる。
脇を固める俳優達も何気に豪華で、春彦の同性愛者の“元妻”に本上まなみ、眼光鋭い若いヤクザに高良健吾、自称コロンビア人(笑)の娼婦コンビに片岡礼子と鈴木杏、ストーカー男に柄本佑。
そして大森立嗣監督にとって実の父と弟である、麿赤兒と大森南朋の親子もさりげなく顔を見せている。

物語の終わりになっても、二人の葛藤は終わらないし、何かが解決した訳でもない。
ただ、二人でいる事で、少しだけ背負った荷物も軽くなる。
人生色々あるかもしれないけど、とりあえず明日はまた続いて行くし、苦しみながらも生きて行くしかない。
登場人物の“その後”を、ちょっとだけ垣間見られるエンドクレジットがまた良い。
特にストーカー男とお母さんの写真にはホッとさせられた(笑
どうやら原作には続編もあるようで、この二人の緩いコンビには次なる物語を期待したくなる。
啓介も春彦も、自分の中の葛藤の中身が何かを吐露してしまったので、続編では別のテーマが必要になるだろうが、それは物語の構造上それほど難しい事ではないだろう。
映画でも良いが、TVドラマでもいけるんじゃないかと思う。

今回は、まぼろし繋がりで広島県竹原市の中尾醸造の「誠鏡 純米 幻」をチョイス。
まぼろしという名を持つ酒は日本全国に数多いが、この酒の透明感とフルーティーで爽やかな後味は、本作に通じる物がある。
しばし騒がしい世間を離れて、味わい深い上質の映画と酒に舌鼓を打とう。

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2011年05月03日

太陽に恋して

太陽に恋して [DVD]/モーリッツ・ブライプトロイ,クリスティアーネ・パウル,マフメット・クルトゥルス
                                   
2000・独     ★★★☆☆(3.6)
                    
監督:ファティ・アキン
出演:モーリッツ・ブライブトロイ  クリスティアーネ・パウル  マフメット・クルトゥルス  イディル・ユネル
                 
                                 

さえない男が美しいトルコ人女性に一目ぼれをし、彼女を追ってハンブルクからイスタンブールへ向かう

ロマンティックなロードムービー。

                              

監督は本作の後「愛より強く」で第54回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したファティ・アキン。

                                                             

出演は、本作の後「es[エス]」に登場したモーリッツ・ブライプトロイ。(goo映画より抜粋)

                        

                           

                           

                          



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