高知市で職場の人たちと、魚屋さんの居酒屋で食事をしたときのことです。魚屋さんの二階が宴席。そこに上がるなり、「大きな太刀魚を見たか」という。
気がつきませんでした。「エーッ」と言うと、菊池さんがわざわざ階下までついてきて、指を差しました。「でかー」。息を呑むというのは、こういうことでしょうか。確かに大きい。
魚の大きさを測るのに、長さ、重さでいうのが、普通ですが、タチウオはその幅を人間の指の本数で言います。
大体四本だと80~90cmと目安がつきます。誰が言い始めたのか知りませんが、タチウオの大きさは、長さで言うよりは幅で言う方が分かりやすい。
このタチウオ、上半身しかありません。でも、大きさは、十分に分かります。指を当ててみると、指5本でもまだ幅が余る。指7~8本ぐらい。
写真を撮ると、菊池さんが大きさが分かるものを一緒に撮ったほうがいいと、携帯電話を差し出す。
確かに。携帯電話がこれほど小さく見えるのですから、その大きさが分かると思います。店主にきくと、高知市から車で1時間ほど西にある須崎市の市場で買ってきたとのこと。
つづく・・・。



