私は冷え性を治療するとき、まずその人の体温を尋ねます。体温が36度を切っている様な場合は、基礎代謝に問題がある場合が多いと考えているのです。体温が36.5度位あるのに冷え性の場合は血行障害orストレスや自律神経失調を考えます。この間冷え性の患者さんが来られて、漢方薬を出したのですが、その方は体温が36.5度位で多汗症もありました。しかも感情のポイントにも問題があったので、これはきっと自律神経失調に違いないと思い自信を持って薬を出したのですが、服用して2週間手の冷えは変わらなかったそうです。うむむ・・・おかしい!!もう一度気功診をしてみると最初に狙った部分は気功診的には改善しているのです。ということは・・・ねらいそのものが間違ってたということです。もう一度手の冷えを確認。そうすると前回治療したのとは別の冷えの証がありました。ひょっとしたら重なっていて見落としたのかもしれません。その証に合う薬を探すと・・・血行を良くする薬でした。ふむむ・・・この薬は前回も診たような気がするのですが・・・思いこみは恐ろしい。・・・ああ・・・恐ろしい!!
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