2006/1/26 はなまるマーケットのとくまる『花粉症対策』より
間もなく到来!花粉症の季節
国民の7人に1人はかかっていると言われ、今や国民病とも。。。
しかも去年は、花粉量が爆発的に多かった当たり年。
東京都市部では、前の年のおよそ数十倍と、記録的な飛散量だった。
(東邦大学・教授・
NPO法人花粉情報協会理事長:佐橋紀男さん)
今年の花粉飛散量は、去年の1/5から1/10ぐらい。
それは、花粉症に悩む人たちにとって朗報!と思いきや…
実は過去10年の平均の飛散数とほぼ同じぐらい。
さらに花粉症じゃない人たちも安心できないという!
昨年飛散した大量の花粉に接した人が、今年少しでも花粉を吸うと
花粉症が発症する恐れがあるそうだ。
花粉症はどのようにして発症するのか?
花粉に接すると、人によっては抗体ができる。
これが体内に蓄積されて、その人の許容範囲量を超えると
花粉に過剰反応をして、くしゃみや鼻水など、花粉症の症状が激しく現れる。
今は健康でも、辛い症状の花粉症に突然なってしまうかもしれないのだ。
急増する花粉症人口、こんな研究所が登場。
★左門町クリニック
先月、都内に初めて完成した花粉症対策のための臨床実験施設。
実験室内にスギ花粉を人工的にまき、被験者の症状などをチェックして
花粉症に効果的な食品や薬、グッズを研究する最新の施設。
天候や季節に左右されずに、花粉症対策の研究が1年中行えるのだ。
★小田急百貨店新宿店
こちらのデパートでは、花粉症対策コーナーが年々スペースを拡大。
予防対策グッズを販売しているが、今年特に力を入れているものがある。
花粉を家の中に持ち込まないようするためにはどうすればいいのか、
というご要望が多いため そういった商品もたくさん取り揃えているそうだ。
<先手必勝!花粉症対策 >
アレルギー性鼻炎は、
なんらかの原因=アレルゲンによって、
鼻炎が起こる。その原因が花粉の場合、花粉症。
今年のスギ花粉前線
今年は関東でだいたい2月10日ぐらいから、
これは2月10日にいきなりスギ花粉が飛ぶわけではなく、
その前から徐々に飛び始める。今ちょうど2週間ぐらい前で、
今ぐらいから対策をとるのがいいということだ。
どう対策をとればいいのか?
それは、避花粉三原則につきる。
「避花粉三原則 」
・吸わない
・浴びない
・持ち込まない
はなまるでは 家の中でいかに快適に過ごすかを中心に紹介!
なぜかというと、家の中に花粉があると、家でも症状が止まらない。
すると、寝不足になる。寝不足になると抵抗力が落ち、
よけいに症状が出て、悪循環になってしまう。
<花粉をシャットアウト 花粉症対策マンション >
東京都内の多摩川沿いで建築中の建物は、なんと花粉症対策マンション!
★リシェ多摩川リバーサイド(6月完成予定・分譲中)
花粉症に悩まされている方々には、夢のようなうれしい設備が満載。
(マツヤハウジング:吉澤博さん)
このマンションの目玉が、エントランスに設置される『エアシャワーユニット』
花粉を建物内に持ち込まないように考えられた。
天井に2個、側面に10個のジェットノズルから風が出て付着した花粉を吹き飛ばす。
この全身に吹きつけられるジェットエアは風速23メートルという、すごい勢い。
ちなみに小さく切った紙を頭や服の上にかけて入ってみると、
吹き飛ばされ足元から吸い取られる。
またエントランスホールも、外部からの花粉が入りにくいような通路の設計になっている。
業務用の大型空気清浄機も設置して、入り口で花粉をシャットアウトする。
そして住居にも、花粉対策の工夫があった。
各部屋にある給気口には、外気浄化フィルターが標準設置。
またオプションで、花粉防止フィルターの網戸もある。
高密度の網目で、花粉の侵入をこれで防ぐことができる。
<花粉症に悩む主婦 その対策法を拝見 >
花粉症に悩むはなまる主婦のAさん。花粉症歴7年。
一番ひどいのが鼻水、後はくしゃみ、目がかゆくて涙が出るという症状。
花粉対策掃除の専門家である生活環境研究所の福澤仁さんと一緒に、
Aさんの花粉対策をチェック!
「外出スタイル」
帽子にマスクにメガネをかけて出かけている。
(生活環境研究所:福澤仁さん)
花粉が髪に付着するのを防ぐ意味で、効果的。できれば大きめのツバが
まわりに付いたものの方が花粉が髪により付着しにくいのでオススメ。
マスク・メガネ・帽子で、花粉を浴びないようにする。
それでも細かくて小さな花粉は、体中に付いてしまいます。
家の中に花粉を持ち込まないためには、帰宅の際に、
全身に付いた花粉をいかに上手に落とすかが重要になってくる。
「外出から帰宅したら」
上着を手の届く部分だけ、手で払っているそうだが。。。
(福澤さん)
払うのはいいが、ちょっと完璧とはいえない。
花粉がいっぱい付く重要な部分があり それに気をつけないと、
花粉を家の中にいっぱい入れてしまうことになる。
つまり上着を脱がずに手だけではらうのは、不完全で花粉を持ち込んでしまう。
実は、家の中には人が持ち込む花粉が非常に多いそうだ。
(ライオンハウスホールド第2研究所:野村弘毅さん)
室内の花粉の8割以上は、服にくっついて入ってきている。
窓からの侵入以上に持ち込みやすい衣服の花粉。
中でも
特に花粉が付着しやすい体の部分は、背中。
歩くことで、前から後ろに空気が対流して背中にまわり、
その風に乗った花粉が背中に多く付くというわけなのだ。
また歩いている時に、
地面に落ちている花粉が舞うことで、
足元にも多く付着するという調査結果も出ている。
(福澤さん)
玄関を開けて手の届く場所に、洋服ブラシを用意しておき外で花粉を払う。
手の届く範囲をまずそっとブラッシングする。多く付着する足元も払う。
最後にコートを脱いでいただいて、肩から背中にかけてよく払う。
また帽子も忘れずに脱いで、花粉を払う。
ただしブラッシングの際に、強くこすると花粉が割れて衣類に入り込み、
取り除きにくくなるので、優しく払うのがポイント。
また上着の生地は、ウールなど毛足の長いものだと花粉が入りやすく取りづらいので、
ナイロンやポリエステルなど表面がツルツルした生地がオススメ。
さらに静電気による付着も防ぐために、出かける前に
静電気帽子スプレーをかけると、より効果が高まる。
「進歩する花粉対策 最新ファッション」
帽子とコートは、花粉が付きにくく、花粉が付いても取れやすいもの。
メガネは幅の広く 普通のメガネっぽいものが増えている。
ゴムのガードが付いていて、おでことくっつき
すき間から花粉が入らないようになっている。
「花粉症メガネ」を探す
昔は花粉症は大人の病気といわれていたが最近は子どもにも増えている。
ベビーカー用の花粉よけのカバーなどもある。
「花粉を落とす際のポイント」
・多く付着する背中と足元を忘れずに
・強くこすらずに軽く払う
そしてもう1つ大事なことは、家族全員に協力してもらわないと、意味がない!
<人が持ち込むだけじゃない 花粉の侵入経路>
「花粉の侵入経路」
・窓
(Aさん)花粉の舞う時期は全くと言っていいほど、開けない。
(福澤さん)
出来るだけあけない方がいいが、どうしても開けなる場合は
レースのカーテンを閉めてから窓を最小限に開ける。花粉がレースに付着する。
カーテンの静電気が花粉を吸着し、部屋の中に侵入するのを防ぐフィルター代わりになる。
付着した花粉は、掃除機をかけて吸い取るか、定期的に洗濯して洗い流す。
また部屋に設置してある給気口からも花粉が入ってくるので、
花粉を通さない市販のフィルターをつけると良い。
「洗濯物・寝具の花粉対策」
(Aさん)花粉の時は毎日部屋に干す。
部屋干しなら安心だが、もし外に干す場合は、
取り込むときに一枚ずつ払えば花粉をかなり落とせる。
布団乾燥機があれば花粉が付く心配もなく、オススメ。
また外に干す場合、布団をたたくと花粉が粉々になって中に潜り込んでしまうので、
ブラシなどで表面を軽く払って、花粉を落とす。
(福澤さん)「寝ている時に布団の中でくしゃみが連発して出ませんか?」
(Aさん)「ありますね、特に朝が一番ひどいです。」
(福澤さん)「お布団とくしゃみというのは、実は深い関係があるんです。」
(聖路加国際病院・耳鼻咽喉科・部長:今井透さん)
朝はまだ緊張がゆるんでいる。いきなり布団にくっついている
花粉やホコリ、 冷たい空気を吸うことによって、くしゃみが連発する。
これを
モーニングアタックと呼ぶ。
布団に付いている花粉の掃除が重要になる。
Aさんは粘着テープで表面のホコリを取っている。しかし・・・
(福澤さん)
表面だけに花粉が付いているというわけではなくて、
布団の内部にアレルギーの元になる
アレルゲン=花粉の粉やホコリなどが、いっぱい潜り込んでいる。
いつもAさんが普段使っている掛け布団に掃除機をかけてみると、ホコリが出てきた。
布団の中に入ってもぞもぞしたり、かぶって寝たりとかすると、
全部吸い込んでいるわけだ。
叩いた布団を特殊なレンズで撮影すると、たくさんのホコリが舞っているのがわかる。
しっかりと内部のホコリや花粉を、取り除く必要がある。
花粉を丁寧に取るつもりで、ゆっくりと何回も丁寧に掃除機をかける。
掛け布団・敷布団とも両面掃除をかけ、特に顔が接触する部分は念入りに掃除機をかける。
その時窓を開けると花粉が入ってきてしまうので、
窓は閉めて、空気清浄機をつけるとよい。
この時期、睡眠をとったり、食べ物のバランスを整えて体調を整えたりと、
自分の免疫力を高める、ということも大事。
花粉症の方、またはそうでない方も(予備軍)
2週間前の今から対策を。。。
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