アメリカで注目されている野菜その7
このシリーズも7回目。ずいぶん長いシリーズになってしまいました。
アメリカで注目されている野菜
結構健康的な野菜というのはあるものです。これでこのシリーズも6回目なのですが、まだまだ注目されている野菜はあります。
椎茸
アメリカで日本で普通に食べられているものが注目されているというのもなんだか面白いですね。英語では、Shiitake Mushroomと言います。まさに、椎茸ですね。椎茸はコレステロール値を下げる働きがあると考えられていて、体内の免疫システムを刺激してガンに対する抵抗力を高める働きがあります。以下のような栄養素が含まれています。
● ビタミンD
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける働きがあり、骨や歯を丈夫にする効果があります。カルシウムと同時に摂るとより効果的ですが、過剰摂取すると腎臓に負担を掛けてしまうため、適量を摂るようにしましょう。● ナイアシン
ナイアシンはニコチン酸やニコチン酸アミドの総称で、糖質や脂質の代謝を促す働きがあり、非常に重要な役割を担っています。また、血行を改善し、脳神経の働きを強める効果もありますが、過剰に摂取すると悪影響があります。● ビタミンB2
ビタミンB2は、糖質やタンパク質を代謝する際に利用され、脂肪を分解するのに必要なビタミンです。また、爪、皮膚、髪などの発育や抵抗力に関係があり、不足すると口内炎や、眼精疲労などが起きやすくなります。● 食物繊維
言うまでもなく、食物繊維は腸内のバランスを整える重要な働きを持った成分です。さらに椎茸には動脈硬化、骨粗しょう症の予防等の効果もあります。ちなみに、調理する前に日光に20分ほど当てるとビタミンDの含有量が何と10倍に増えます。もしチャンスがあれば日干ししてから調理してみましょう。
大豆
これまた日本人にはなじみ深いですが、大豆も健康食品として認知されています。心臓疾患にかかるリスクを減らしたり、乳ガンや前立腺ガンを予防する働きがあるとされています。また、血糖値を安定させ、更年期障害の症状を和らげる効果もあります。さらに、便秘を解消する効果が期待できます。
● タンパク質
タンパク質は言うまでもなく、体を構成するために必要不可欠な栄養素です。大豆に含まれているタンパク質は必須アミノ酸のほとんどを含んでいて、免疫力の維持やコレステロール値の低下、動脈硬化に効果があるとされています。● カリウム
カリウムは、ナトリウムと対をなしながら体液の浸透圧を制御する働きがあります。カリウムは過剰に摂取してしまった塩分(ナトリウム)を尿として体外に流し出す働きがあります。● カルシウム
カルシウムは、骨や歯を作る際に利用されるきわめて重要な栄養素の一つです。カルシウムが不足すると骨粗しょう症等のように骨が弱くなってしまうため、継続的な摂取が必要な栄養素です。● ビタミンB1
ビタミンB1は食欲増進や、筋肉疲労の回復、心臓機能を正常に保つ働きがあります。また、中枢神経の働きを正常にし、精神を安定させる効果もあります。
ほうれん草
ほうれん草もおひたしにしたり、ソテーして食べたりと、日本人の目にとまる機会の多い野菜の一つですね。ほうれん草というと鉄分というイメージがありますが、それ以外にも以下のような栄養素が含まれています。● カリウム
カリウムは、ナトリウムと対をなしながら体液の浸透圧を制御する働きがあります。カリウムは過剰に摂取してしまった塩分(ナトリウム)を尿として体外に流し出す働きがあります。● 葉酸
葉酸はビタミンB12と共に造血作用を持つもので、発育に欠かせないビタミンの一つです。赤血球の生成を促し、細胞の生成や増殖にも関係します。また、神経細胞の代謝や脳の神経伝達物質の生成を促します。1日の所要量を摂取するのが難しい栄養素の一つなので、積極的に摂る必要があります。● ビタミンB1
ビタミンB1は食欲増進や、筋肉疲労の回復、心臓機能を正常に保つ働きがあります。また、中枢神経の働きを正常にし、精神を安定させる効果もあります。ほうれん草は抗ガン作用があると考えられていて、貧血を改善する効果が期待できます。さらに、視力の悪化や、心臓疾患の予防効果もあります。
お馴染みの野菜も効果的
今回取り上げた野菜は、まさに日本人にもなじみ深いものばかりでしたね。結局、普段からきちんとバランスのとれた食事をしていれば、日本食はかなり健康的だと言うことになるのかもしれません。それではまた。
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