アメリカで注目されているお茶
今回は「お茶」という点に絞って紹介してみたいと思います。日本人にとってはお茶というと当然緑茶ですが、アメリカではどうなんでしょう?イギリスだと紅茶というイメージですよね。
お茶類に一般的に言えること
さて、お茶個別の特長の紹介に入る前に、まずはお茶類一般的に言えるメリットについてまとめてみたいと思います。● 抗酸化作用
お茶の葉にはフルーツや野菜、赤ワインよりも多くの自然の抗酸化物質が含まれています。抗酸化物質は心臓疾患やガンを引き起こす可能性のあす参加によるダメージを中性化します。このため、抗酸化物質は重要な病気への抵抗力を特性として持っています。特に、お茶はフラボノイドに代表される抗酸化物質を含んでいます。● フラボノイド
フラボノイドは同じく抗酸化物質として知られているビタミンCやビタミンEそしてβカロテンよりも効果的な抗酸化力を持っています。そして、フラボノイドは血管壁をやわらかくし、それによって心筋梗塞や心臓発作につながる動脈閉塞を防ぎます。さらにフラボノイドは血管の硬化と酸化によって生み出される悪玉コレステロールを抑制します。なお、フラボノイドは非常に寿命が短い栄養素です。そのため、継続的にフルーツやお茶と言ったフラボノイドを多く含む食品から接すする事が重要です。砂糖や高脂肪のミルクを一緒に摂取しない限りは、体内のフラボノイドのレベルを引き上げてくれます。お茶はフルーツや野菜の代わりにはなれませんが、それらを補う事ができるお勧めの食品です。
● ポリフェノール
日本でもポリフェノールが多いというキーワードで色々な食品が登場していますが、紅茶や緑茶もポリフェノールの多い食品です。カテキンやタンニンとして知られているポリフェノールは、抗酸化作用、殺菌作用、解毒作用を持つ植物に由来する化学物質であり、最も治癒力の高いものとして考えられています。そのため、ポリフェノールは、ガン性の腫瘍の成長を抑制する働きがあるとされています。● ビタミンC
お茶というと意外な感じですが、実はビタミンCも多く含まれています。ビタミンCはコラーゲンの合成に関係します。血管や皮膚、粘膜、骨を丈夫にする働きがあります。また、抗酸化作用があり免疫力を高める効果もあるため、風邪予防や抗ガン作用、解毒作用があります。さらに、血中のコレステロール値を下げ、くすみの原因となるメラニン色素の生成を防ぎます。● エチルアミン
エチルアミンは、紅茶や緑茶に含まれており、病原体(寄生虫、ウィルス、腫瘍を含む)を攻撃します。
お茶の種類
さて、お茶と言っても、その種類は様々です。ここではお茶を分類してみたいと思います。
大きく分けて3種類あります
お茶にはその製法により3種類の基本種別に分類する事ができます。その3種類とは、紅茶・緑茶そしてウーロン茶です。3種類とも、同じ植物からできるものですが、紅茶はアフリカやインドそしてスリランカの農園から、一方緑茶は極東つまり日本などから来ています。これらのお茶はしばしば発祥元によって分類される事があります。たとえば、セイロン・チャイナ・ダージリンと言った感じです。さらに、サブカテゴリとして、香りをつけたもの、カフェインを除去したもの、有機のもの(ルイボスティーやハニーブッシュティーなど)、薬草を足したもの、アールグレイ(紅茶やベルガモットを配合したもの)等があります。
ちなみに、メーカーによっては花弁やハーブを加えたお茶を出していますが、もしそれが先ほど挙げた3種類のお茶をベースとしていなければ、本来の意味ではそれはお茶と呼ぶことはできません。
● 紅茶
紅茶は茶葉をカットして丸めたもので、発行させたものを乾燥させて作ります。見掛けは茶色がかった黒ですね。● 緑茶
緑茶は日本人にはおなじみですが(なぜか韓国では緑茶を飲む習慣が無く、最近になって健康に良いという事で広まりつつあるそうです)、蒸気で蒸すことで緑色が損なわれるのを防いでいます。また、同時に発酵が進む事を抑制しています。茎が砕けないようにするという意味もあります。緑茶はさらに蒸した茶葉を乾燥させて細かくして作ります。● ウーロン茶
ウーロン茶は半緑茶といっても良いでしょう。ほとんど製法は緑茶と同じなのですが、大きな違いとして発酵という過程があるところにあります。色々並べたので、分かりにくくなりましたね。ちょっと表を使ってまとめてみましょう。
| 発酵の有無 | 酸化の有無 | 含有タンニン量 | 含有カフェイン量 | |
|---|---|---|---|---|
| 紅茶 | 発酵あり | 完全に酸化 | 少ない | 多い |
| 緑茶 | 発酵なし | 酸化なし | 多い | 少ない |
| ウーロン茶 | 半発酵 | 一部酸化 | 中くらい | 中くらい |
先ほど書いたとおり、これらのお茶は元々は同じ種類のお茶からできたものなので、当然同じような健康面でのメリットを持っています。それが、抗菌作用や抗酸化作用という事ですね。ただし、茶色い葉のお茶は若干効き目が減っています。
とはいえ、ほとんどの場合紅茶と緑茶は同じくらいの抗酸化物質を含んでいます。どちらもあなたの健康に同じように効果があります。従って、紅茶と緑茶のどちらが良いかという質問の答は非常にシンプルで、「味で選べばよい」という事になります。
お茶で健康を促進
日本人には緑茶はまさに食後や午後のひと時を過ごすのに欠かせない飲み物。もちろん、人によってはイギリス風に午後にティータイムとして紅茶を飲んでいるかと思います。どちらも同じ栄養成分。リラックス効果も当然あるわけなので、一石二鳥ですよね。お茶の名産地というと何といっても静岡が有名ですが、それ以外にも国内には様々なお茶があります。
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それではまた。
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