アンチエイジングで若々しく(その2)
今回はアンチエイジングについて引き続き取り上げてみたいと思います。
アンチエイジングの秘訣
アンチエイジングのために、具体的には何をすればよいのでしょうか?前回の続き
と言うことでさらに挙げてみたいと思います。6.ウォーキングを取り入れる
動脈の血管壁をなるべく柔軟にするために、1週間のうち5日間、30分歩くように心がけましょう。この時のポイントとしては、のんびりと歩くのではなく、きびきびとした足取りで歩くことです。実はこのプランの考案者は、タナカ・ヒロフミテキサス大学準教授(運動学)が発表したものです。加齢に伴い、人間の血管は古タイヤのように硬くなっていく傾向があります。これが60歳以上の3分の2の人が高血圧に悩んでいることの主要な原因です。運動は血管を柔軟な状態に保ちます。さらに適度な運動は糖尿病、特定のガン、うつ、肌の老化、場合によっては痴呆を予防してくれます。
7.夫婦喧嘩は節度を持って!
タイトルだけ見ると何のことだか分からないかもしれませんが、これは夫婦やパートナー間の喧嘩に関係する話です。嫌な議論を日常的に繰り返しているカップルは、動脈を詰まらせるなどの病気に見舞われるリスクが上昇する、という調査結果があります。最近ユタ大学で行われた研究の結果によれば、女性の心臓は敵意のあるコメントを聞いたり、使ったりした場合にダメージを受け、男性の心臓は横暴で抑圧的な言葉を聞いた場合に悪い反応を示すことが分かりました。パートナーと喧嘩をすること(戦うこと)は決して悪いことではありません。ですが、どのように戦うかは重要だと、オハイオ州立大学の免疫学者であるロナルド・グレイサー博士は述べています。喧嘩するときに必要以上に攻撃的な言葉を使わないようにしましょう。相手だけでなく自分の健康にも悪い影響が出るようです。
8.植物を育てる
ガーデニングをしたり植物に囲まれたりすることは意味のあることです。ある研究によれば、ストレスのかかる仕事を与えられた労働者の血圧は跳ね上がりますが、室内にバラを置くだけでそれを4分の1に抑えることが出来るという結果が得られたそうです。また、入院中窓の外に木々を眺めていた外科手術を受けた患者は、レンガの壁を眺めて過ごした患者に比べてほぼ1日早く退院していくそうです。9.適度な運動
心臓の行使が歳の取り方を遅くすることに関係していることは多くの人が理解していることです。40代後半以降の人は0.1キログラム程度の筋力を年々失っていき、その場所に代わりに脂肪が付いていきます。ですが、たとえ90歳であっても適度な運動をすることで筋力を維持できます。1週間のうち2~3日、最低30分掛けて行えば効果が得られるでしょう。この取り組みは筋力だけでなく、忍耐力・骨の強化・糖尿病リスクの低下・睡眠の質の向上等のメリットもあります。
10.善行につとめる
公園のごみを拾ったり、助けを必要としている近所の人のところで買い物をすると良い、とロンドンにあるブルネル大学の心理学行使であるウィリアム・ブラウン博士は述べています。ミシガン大学が行った調査では、423組の老夫婦が対象として抽出されましたが、5年後の死亡率を見てみると、利他的な、つまり他人への奉仕を行っているカップルはそうでないカップルに比べて僅か半分にとどまったという結果が出ています。
これ以外にもまだまだ秘訣はあるのですが、かなり長くなったので今回はここまで。
摂生が老化を防ぐ
今回は植物との共生や他者への奉仕という少し健康そのものではなく、心の在り方のようなテーマについて取り上げられています。もちろん運動も大事ですが、その一方で心を落ち着かせる事もアンチエイジングには大事なのだと言うことが分かりますね。人情紙風船とは使い古された表現ですが、もっと周りのことを考えた方が良いなと私自身も感じました。- 疲れない体をつくる「和」の身体作法―能に学ぶ深層筋エクササイズ/安田 登
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それではまた。
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