感想第一弾。
《第一部》お祝い道中 〜浪花ともあれ桜花爛漫〜
第一景 「お江戸の桜」客殿が落ち、シャーン、シャーンという金属の音。
(水無月さんの)「は〜るの〜、おーどーりは〜」
(みんなの)「ヨーイヤサーーー」で、チョンパ。
桜花さん、花魁姿で登場。
後姿がいろっぽい。
とても衣文の抜きが広いんですもの。
中央まで進んだところで、後ろに向いて、えびぞりする。
その後、打ち掛けを脱いで、それを下級生が持ち上げて、その裏で早変わり。浪花男へ。
この浪速男、浪花の桜が江戸よりすごいといって、江戸の人を怒らせる。
桜の名所を織り込んだラップになる。
地名に、現代の桜の名所がたくさん入る。
渡世人姿の桐生さんは、かっこいい。
今までの日本物の中で一番似合ってたと思う。
(二番は弁慶)
鳶の高世さんは「粋」!!
初日の感想を読んで出かけたので、桜花さんを見逃さなかったけど、ここは、なんとなくでもいいので、どこかに告知をしておけばよかったのではないかと思います。
本当は、どこのお席から見ても、すごいことをしているのが分かるような位置に桜花さんを入れておくべきなんだと思うんですけど、無理な事情もあるんだと思うんです。
じゃ、皆さんに見ていただくためにはどうすればいいか。
「上手の壇上を見逃すな!」くらいだったら、HPに告知しておけばいいのにね。
あと、トップスターの登場って、普通ど真ん中からですよね。
明かりついたら、真ん中を見てるじゃないですか。
いないでしょ。
どこどこーってなっちゃた人、多かったんじゃないでしょうか。
花魁道中をさせて、変身→浪速男へっていう流れはいいんですけどね。
桜花さんを花魁姿で見てみたいとは常々思っていて、誰かと、そんなおしゃべりしたような気がしたんですけど、
願いがかなってうれしいです。
打ち掛けは黒地に、桜の刺繍。豪華なお衣装でした。
衣裳のことを書いたけど、たくさんの人が、いろんな恰好をしています。
芸者、尼さん、、子守り、禿、振袖新造、武家の女房、町娘。
田舎侍、飛脚、子分、金棒引き、太鼓持ち、肩持ち、傘持ち、提灯持ち。
太鼓持ちの股引がものすごく派手で、最初は何の人かわからなかったけど、パンフの配役見て、「太鼓持ち」かと納得。
「それでは、浪花の桜を見せてやる。ついてこい」とこれから道中が始まる。
みんなついていく。
舞台上から、人々がはけていき、桜花さん、高世さん、貴城さんと、虹架さんとあと何人かが、花道から引っ込みます。
舞台奥の段上には、下級生と桐生・折原。
前方上手のほうに緋波・楊。
第二景「吉原」
緋波さんと楊琳のやりとりが楽しい。
親分が子供を残していくのに対して、
(子分)「あっしがかわいがりまさぁ」
女房も心配だ
(子分)「あっしがかわいがりまさぁ

」
(親分)「なに〜」
楊さんの声がちょっと高めで、子分って感じ。
桐生さんと折原さんの別れ。二人の歌。「桜の似合うお前に、桜のかんざしを・・・」とかいう歌詞です。
折さんが美しい。
桐生さんが去った後、折原さんの手から落ちるひとひらの花びら。
余韻があっていいですね。
折原さんのおとした花びらが地面に届くかなー位のところで暗転。
第三景「駿河」背景飛んで、盆が回る。
茶摘娘たちの踊り。
お尻ふりふりダンス。
途中で、腰を押さえて、中腰から立ち上がってずーっと後ろ向きになるように位置を調節してる。
で、盆が回りきってやっと、皆さんのお顔が見られるわけです。
すぐに上から富士山とお茶畑の絵の描いてある幕が下りてきて、駿河らしい景になります。
水無月さんが、歌う「ちゃっきり節」
花道にきて手を振る朝香・春咲・牧名
最初なんで手を振ってるのかわからなかった。
駿河を通るいい男たち(浪速男一行)に手を振ってるんだって、教えていただいた。
駿河もいいんだけど、箱根越えとかも面白そうだったのになと地元が飛ばされちゃってちょっと残念なのでした。
第四景「口上」
金屏風の前に緋毛氈が敷かれ、5人のスターが勢ぞろい。
上手から緋波・高世・桜花・桐生・貴城の順で並ぶ。
これは賛否が分かれるところ。
きっちり、口上らしくやったほうがよかったかとも思うけど、毎回、話す内容を変えてきてるなんてすごいとも思うし。(難しいことだと思うから。)
ただ、時間的にはもう少し短いほうがよいような。
桜花さんの「86年です。ハロー!」ってとこが、毎回笑いをとっていて、よかった。(ホッとしました)
決まり文句の
「スミからスミまでずずずいぃーっと」
「御願いあげ奉りまーす」
拍手。
拍手。
鼓のおと?で皆が顔をあげて、扇をスッと広げて舞い始めます。
ここの扇を使った舞がすごい。
気に入ってます。
ここは、もう少し長めにやってくれてもよかった。
ま、愚痴は置いといて、
「見て見て5人とも男前でしょ!」
「かっこいい!」
「これよこれよ、これなのよー」
などなど心の声。
(続く)
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