おでんさむらいの2巻目です。
おでんさむらい しらたきのまきおでんさむらい しらたきのまき
(2008/03)
内田 麟太郎

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江戸の町、桜の花が咲いています。
ひらた・おでんは、おとものかぶへいをしたがえて、
ぶらりぶらりとお花見です。
「あれー、たすけてー」
おんなのひめいが聞こえてきます。
「いくぞ、かぶへい」
「へい、がってんだ」
ひらた・おでんは、こしの刀をおさえて、ひた走る……。
おくさまとお女中にいいがかりをつけて、
お金を脅しとろうとしていた乱暴ものの正体は……?!


さあ、読むよ! とタイトルを読んだら、隣にいた相方が、
「え? おでんさむらい? ぜんまいでなく、おでんくんでもなく?」
そうです、そうです。そのどちらでもありません。
内田さんによると、このキャラクターが生まれた日の食卓には、
平田さんという方からもらったほかほかのおでんが並んでいたそうです。
(ほんとの話です)


さて、本題へ。
語り口調がとても気持ちのよい絵本です。
小さい子には少し難しい言葉もありますが、
時代劇をみているようですが、リズムがよいので、ついついマネしたくなってしまいます。
絵も江戸という感じがとてもでています。背景にいる人々もよくみるとおもしろい。

一見ぼーっとしてそうなひらた・おでんの活躍が小気味いい。
男の子受けしそうです。


あらすじには書きませんでしたが、おでんとおだんごやさんのおみっちゃんの
恋の行方も気になるところ。

一巻目の「こぶまきのまき」はまだ読んでいないので、こちらも読まなくては。(S)


おでんさむらい―こぶまきのまきおでんさむらい―こぶまきのまき
(2006/01)
西村 繁男、内田 麟太郎 他

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