先日は「ジョナサンでも分かるアート」の取材で
ミヅマアートギャラリーで開催中の池田学展『焦点』へ。
(入場無料、1月15日まで。)

超細密なペン画で観る者を圧倒し、
見たことのない不思議な風景に迷い込ませる池田学の世界!

「Gate」
アート池田学1

荒涼とした海原に四角いフレームがあって、
その内側には都市の夜の風景が見えます。

パラレルワールドのように2つの世界が別々に存在
していて、このフレームでつながっているのかもしれない。



アート池田学2

さらにどの絵も面で色を塗るのではなく、
全て線だけで描いている。

細い線の集まりが醸し出す質感は、
とても繊細で日本的だし、
本人ならではの手癖やオリジナリティが際立つ。

さらに事前に描く内容を完全に決めるのではなく、
描きながら細部を決めてゆくことによって
作者の思惑を超えた計算されていないリアリズムも取り入れて
「リアルとファンタジーが混在するような、ありそうでない世界」
を表現しています。

作業効率や大量生産を優先する現代の価値観からは決して生まない、
唯一無二の存在のみに宿る「オーラのような実在感」を
作品から感じたい。

ユーモア溢れる想像力と表現力が際立つ池田学の作品は、
作品から広がる想像の物語を楽しもう!



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