長年、パリに暮らしてきた女優の岸惠子さんが、フランスで20年以上も読みつがれている絵本を翻訳し、
上品な大人の物語に仕立ててくださいました。
翻訳はしない、という信条をやぶってまでも翻訳をした岸さんの気持ちが、
読み終わった今、痛いほどわかります。
パリに暮らす一人のおばあちゃんが、過ぎ去った昔を振り返りながら、いまの日常を語ります。
「年をとると思うようにいかないことも沢山あるけど、それを自分なりに前向きにとらえて生きていくわ。」
パリに住むおばあさんだからと言って、生粋のフランス人とは限りません。
このお ばあさんは、元は黒髪のユダヤ人で、
自分よりフランス語が片言だった同じく移民の夫がいて、
そしてその夫は戦時中にユダヤ人収容所を脱走して、
家に帰り着いたところをまたゲシュタポに捕まって…
おばあさんの過去を振り返りながら、現在の一人暮らしの日常を描きます。
「年を取るのがわたしの番」と言うおばあさんの言葉は潔ぎよく、
私の、たるんだ、甘えん坊の、ぶよぶよとした心に、喝を入れるを入れてくれたように感じました。
岸さんの書く文章が好きで、何冊か手元にあります。
彼女の文章を読むと、背筋が伸びるような気がします。
巴里の空はあかね雲 (新潮文庫)
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ちょっとわき道


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そんな娘ですが…今日は、学校で38度の熱を出して早退。夕方、病院に行ったのですが、インフルエンザの陽性ではありませんでした。明日もう一度検査するとのこと。インフルエンザだったら…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル☆応援お願いしまーす☆ 



」ってな感じで終始楽しかったです。
























