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2008年02月29日

はるのゆきだるま

はるのゆきだるまはるのゆきだるま
(1983/01)
石鍋 芙佐子
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おすすめ度
ジャンル:心あたたまる
読んであげるなら4歳〜
自分で読むなら小学校低学年〜


山のなかにポツンとひとりぼっちでたっているゆきだるま。ある日、春を探しにいく途中の動物たちに出会います。春を知らないゆきだるまは、動物たちがうれしそうに話す春に興味を惹かれます。「春をみつけたら、ゆきだるまさんにも春のお土産を持ってきてあげるね」という動物たちの約束を心から楽しみにしているゆきだるま。そして、何日か過ぎて、ふもとでたくさんの春を見つけた動物たち。桜の花が満開になって、動物たちはゆきだるまさんとの約束を思い出します。早速、春のお土産を持ってゆきだるまさんのもとへ駆けつけるのですが、遅すぎました。ゆきだるまさんはとけてしまっていました。ちょっぴり切ない展開なのですが、ラストは意外な結末に。ほんわかと心があたたまるような素敵な物語に仕上がっています。
動物たちの約束を守ろうとする気持ち、自分の運命を知らずに春を待つゆきだるまの切なさ…可愛らしいイラストとともに心あたたまるお話が描かれた絵本。

ちょっとわき道   ←こちらも宜しく!!

先日は娘の小学校の読み聞かせボランティアの本番がありました。

読む予定だったのは

『おじいちゃんのごくらくごくらく』と

『ぶたくんと100ぴきのおおかみ 』の2冊でした。

予定と書いたのは、実は2冊読めなかったから。。。。

なんと、いつもは校内放送で読み聞かせが図書館で行われることを放送してくれるのですが、

この日はなんとアナウンスなし。

先生方、すっかり読み聞かせが行われることを忘れてしまっていたようです。。( ̄Д ̄;;

確かにボランティアだけど、これはちょっとひどい。。。

おかげで子供たちは全く集まらず、

休み時間が残りわずかになって数人が来てくれた程度でした。。。( ̄Д ̄;;ガーン

なので、とりあえず『ぶたくんと100ぴきのおおかみ 』を読み

ぶたくんと100ぴきのおおかみ


「おじいちゃんのごくらくごくらく」は次回へもちこしとなりました。。。

準備していたのに…


はりきって練習までしていたのに…( ̄Д ̄;;

とっても残念です。

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2008年02月29日

何冊も、何冊も・・・読み聞かせ

娘が小さかった頃、夜寝る前には、いつも、絵本の読み聞かせをしていた。
フルタイムで仕事をしていて、日中は保育所にお世話になっていたので、夜の読み聞かせの時間を、大事な親子のコミュニケーションの時間と思っていた。

ある時期、娘に寝る前の絵本を選ばせると、5冊以上選んできて、5冊読んでも、「もっと」と言って、さらに読まされる日が続いた。

子どもが寝てからが、自分の時間。洗濯物を片づけたり、パソコンをやったり、いろいろやることがある。
早く寝てくれないかな〜と思いながら、リクエストに応じて、何冊もの絵本を読み続けた。

あとになって思う。あの時、何冊も読まされたのは、早く寝かしつけよう、というこちらの気持ちが、伝わっていたのではないか。何冊もの絵本を早く読み終えるために、早口で読んでいたのかもしれない。

もしかすると、ゆっくりと、丁寧に、読んであげていたら、あんなに何冊も読まなくても、満足して眠りについていたのかも。

今となっては確かめることもできないが。

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2008年02月29日

貸出期限を間違えずにちゃんと返すコツ

私は愛知県図書館と名古屋市図書館を利用しています。家族全員4人分のカードを持ち(つまり計8枚!)、子供の絵本、紙芝居、自分用の洋書、相互貸借で借りていただいた本などなど、常時図書を20〜40冊+紙芝居+ビデオ(県図書の場合、書籍とは貸出期間が異なります。)を借りていることになります。

赴いた図書館からのみ借りているのであればいいのですが、相互貸借があると、貸出期間が異なるものが入ってきたり、リクエストした本がバラバラに届いたりするので、どの本をいつまでに返せばいいのか、というのがかなり複雑になってきます。

また、名古屋市図書館の貸出期間はその図書館の蔵書も相互貸借で借りたものも取りに行った日から2週間なのですが、愛知県図書館の貸出期間は22日間。また、他館から借りた本は貸出館との取決めがあるようでそれぞれ異なります。愛知県図書館に到着した時からいつまでというように貸出期限が決められるので、早めに取りに行かないと貸出期間が短くなることになります。

そこで、私は借りてきたらすぐに貸出期限がわかるものと一緒に本の写真を撮ります。
071027.jpg

↑これは#月27日までの期限のもの。

相互貸借で借りた本が到着したということで、その3日後取りに行きました。ついでに他の本も借りてきました↓
#月30日までの貸出期限です。

071030.jpg


↓#月26日に下記を返しました。
R071026.jpg


こうしておくと、貸出期限の異なるものを返しても、何を返して何を返していないかがわかり、ちゃんと返却期限を守ることができるのです。

返却期限を考えながら、読む本の順番のスケジューリングをするのも結構楽しいですそんな時も、この写真を見ながら考えてます

始めてみて気づいたのですが、メリットはそれだけではありません。図書館で借りた本は手元には残らない分、こうして写真を撮ることによって「あぁ、あの時にあの本と一緒に借りてきたんだなぁ」なんて思い出すことができるんですよ

返却期限が複雑でお困りでしたら是非お試しくださいませ

2008年02月29日

風の妖精たち

風の妖精たち (岩波少年文庫 (145))風の妖精たち (岩波少年文庫 (145))
(2007/08)
メアリ・ド・モーガン、矢川 澄子 他

商品詳細を見る

「人間て、けしてひみつを守れないのよ。
ほんとにだまっていられたひとなんて、いままでひとりも知らなくてよ。」





「風の妖精たち」は、ビクトリア朝の女流作家メアリ・ド・モーガンが、生涯に残した三冊の童話集のうちの一冊です。
民話や伝説の再話のような趣ですが、全てモーガン女史の創作だそうで、なるほど、読み進むうちにただの昔話とは明らかに違うことに気付きます。



幼い頃に風の妖精たちから踊りを教わったリュシラは、誰にも真似できないほどの優れた踊り手となります。
やがて美しい娘になったリュシラは、結婚して子どもを授かってからも、風の妖精たちとのたったひとつの約束を守り続けていました。


その約束とは、どこでどうして踊りを教わったのかを誰にも話さないこと。
もしも破れば、二度と踊れなくなるばかりか、リュシラのいちばん大切な人にもとんでもない不幸がおそいかかるというのです。
けれど、約束さえ守れば、いちばん困った時に助けにきてあげると、風の妖精は言いました。



たいていの昔話では、こういった約束は「破られるためにある」と言わんばかりに破られるのが常ですが、この物語ではそうはなりません。



踊りが好きな王さまの宮廷に招かれたリュシラは、その見事な舞により王さまにたいそう気に入られます。
しかし、嫉妬した王妃に「誰に踊りを教わったのか」と聞かれて答えられなかったために、ついには魔女として処刑されそうになるのでした。



約束を守ったリュシラは、風の妖精たちに助けられて、めでたしめでたし。
…と書けば、ずいぶん単純な話に聞こえますが、そこに至るまでに読み手はさんざんヒヤヒヤさせられます。
王妃というのがなかなかにしつこい人で、問い詰められたリュシラがいつ喋ってしまうかと、気が気ではありません。



表題作のほかに、月の光で陶器に絵付けするジプシーの娘と、その娘が作った杯に翻弄される陶工とその妻の話「ジプシーの杯」(この話がいちばん好きです)
悪い妖精に美しい声を盗まれた少年と、その声を取り戻そうと奮闘する健気な少女の話「声を失ったオスマル」
など、全七編が収録されています。



丁寧な心理描写に意外な展開も手伝って、どのお話もただのお伽噺とはひと味もふた味も違う、煌めくような童話集です。

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2008年02月29日

リッランとねこ Kattresan by Ivar Arosenius

今週から始まった BOKREA (年に1度の本の大バーゲンセール市)で、以前から欲しいと思っていた絵本、Kattresan (The Cat Journey 猫との旅)を購入。

kattresa1.jpg

著者(絵と文)の Ivar Arosenius (1878-1909) は、スウェーデンの芸術家。 没後の1909年に、この絵本は出版され、何度も版を重ねるベストセラーです。

私が Kattresan を知ったのはスウェーデンのアンティーク番組(「なんでも鑑定団」?)で。 この絵本の初版を持っていた人が登場したとき、夫が「あ、mormor(母方のおばあちゃん)も(初版ではないけど)持っていた。 懐かしい〜」と言い、奇想天外なお話とイラストに興味を持ったのでした。

この絵本、20ヶ国語に訳され、日本語もあります。

リッランとねこリッランとねこ
(1993/04)
イーヴァル アロセニウス

商品詳細を見る

Lillan (リッラン)が道を歩いていると猫と会い、猫の背中に乗って一緒に旅をすることに。 テキストは全て韻を踏んでいて、それゆえ話の筋という筋はなく、他愛のないもの。 絵も、「本当に芸術家が描いたのかぁ〜!?」と叫びたくなるほど、ヘタウマ。 ワニはドラゴンみたいだし、ムチを持つ Lillan の表情は小悪魔的だ!? などと、ちゃちいれたくなってしまう。

いや、Ivar Arosenius は芸術家であり、イラストレーターではないのです。 この絵本は、彼が娘のために書いたそう。 (絵も簡単なスケッチといった風。) スウェーデン語で Lillan とは、「おちびちゃん」といった愛称でもあります。 しかし Ivar Arosenius は、娘が3歳のときに他界します。 血友病のため若く亡くなったのでした。 彼やその家族について調べていくと、かなり悲劇的な事実が・・・

それはさておき、やはり世代を超えて人々を魅了するものが、この絵本にはあります。 クライマックスは、王様のところでご馳走を食べ過ぎ、猫のお腹が破裂し、腸が飛び出るシーン(!!)。 でも、そこは機転を利かせて・・・

絵本って、こんな風に、お話書いて絵を描いて、子供に読み聞かせ楽しませるために作られたものなんだなぁ〜って、感じる本です。

2008年02月29日

小人へルベぼうけん(2/29)

イメージ 1

イメージ 2

 プロイスラー作「大どろぼうホッツェンプロッツ」シリーズを自分で楽しめるようになったので、プロイスラーの別の作品も図書館で借りてみたら,どれもやっぱり面白いらしい。yoppyふりがながついていないと読めないので,作品は限られてしまうのですが「先生は魔法使い」「小さい水の精」「小さい魔女」とどれも一気に読んでいました。そして、この「小人へルベのぼうけん」と「小人へルベと大食らいのツボッテル」は絵も「大どろぼうホッツェンプロッツ」同様作者独特の線画で、所々に挿絵で説明があったのでとっても楽しいみたい。小人たちの様子が,プロイスラー独特の絵とすごくマッチしていて引きつけられます。
 お弁当は雪の中小人ヘルベが雪だるまを作りにスコップをもって歩いているところです。

2008年02月29日

☆ パンダのシズカくん

ジョン・J.ミュース, 三木 卓
パンダのシズカくん

「外にクマがいるよ、にいさん!」

「クマだよ。それがとっても大きいの。裏庭にいるんだ」

アディ、マイケル、カールの家の庭に座っていたのは、傘をさしているクマ??

いえいえ、それは、ジャイアントパンダのシズカくんだったのです。

カラカサをさして、家では着物を着、筆で絵を描いたりするシズカくん。

彼は、遊びに来た3人に、それぞれひとつずつお話をしてくれます。

そして、3人と友達になりました。


「パンダっぽい口のききよう」をするシズカくんは、

その見た目の通り、穏やかでゆったりとしています。

それもそのはず、シズカくんは、東洋の深い思想の持ち主だったのです。

でも、いばらず、おごらず。3人のきょうだいそれぞれに、その場に応じたお話をしてくれます。

押し付けでなく、そっと。

 これが、なかなかできないんですよね。

 私は、いつもくどくどと押し付けがましくこぐまくんに話してしまいます。。。反省。

 シズカくんを見習わなくちゃ。


その中のひとつのお話は、「人間万事塞翁が馬」の逸話。

「人間万事塞翁が馬」は、私が一番好きな言葉です。


訳者のあとがきによると、作者はもともと東洋の思想を学び、

禅の心にもとづいた考え方を西洋の人々に易しく伝えたい、とこの物語を書いたそうです。





2008年02月29日

[music][history][biography]When Marian Sang マリアン・アンダーソンの伝記……米国黒人史月間で娘が選んだノンフィクション絵本

 2月は黒人史月間でもあるので、科学ノンフィクションに加え、読書は歴史関連本も多くなる。そんな中で娘がフリーブック・イベントで選んだ絵本がこちら『[asin:0439269679:title]』。年間優秀ノンフィクション絵本に贈られるロバート・サイバート賞(銀賞)を2003年に受賞している。  作品は、偉大なオペラ歌手マリアン・アンダーソン(1897-1993年)の伝記絵本である。実力を持ちえていながらも人種差別政策により音楽学校に入学できず、プロデビューを果たした後もラジオ局で放送されないなど、国内では ...

2008年02月29日

[music][history][biography]When Marian Sang マリー・アンダーソンの伝記……米国黒人史月間で娘が選んだノンフィクション絵本

 2月は黒人史月間でもあるので、科学ノンフィクションに加え、読書は歴史関連本も多くなる。そんな中で娘がフリーブック・イベントで選んだ絵本がこちら『[asin:0439269679:title]』。年間優秀ノンフィクション絵本に贈られるロバート・サイバート賞(銀賞)を2003年に受賞している。  作品は、偉大なオペラ歌手マリアン・アンダーソン(1897-1993年)の伝記絵本である。実力を持ちえていながらも人種差別政策により音楽学校に入学できず、プロデビューを果たした後もラジオ局で放送されないなど、国内では ...

2008年02月28日

むしゃくしゃかぞく

最初、この絵本をみたとき、表紙の絵のキャラから、 お顔がクシャクシャの「くしゃくしゃかぞく」 とか、 体は小さいのにすごい食いしん坊の「むしゃむしゃか...

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