自分の本が売れる、という自信があるなら、商業出版に持ち込むべきです。
私は自信がなかったから、共同出版なのです。
作品には自信があります。でも、良い本だからと言って売れる時代ではないのです。
私の本は「サメ好きのサメ好きによるサメ好きのための本」。サメマニアとサメ好きのこどもが対象なので、
ターゲットが狭いのですよ。
その代わり、サメマニアを十分満足させる充実した内容になっていますが。
次に、共同出版で出すと決めたら、値切るべきです。
例えば新風舎の場合、再販保障は切り捨てましょう。たった一年間だけの保障ですから。一年以内に売り切れたらそのときに考えればいいことです。
クリエイターズワールドも私は無駄な費用と考えます。
無料のブログを運営するほうがいいと思います。
あなたは、「お客様」なのですから、納得のいく値段まで堂々と値切りましょう。
ISBNコードの取得とか、献本とか、インターネット書店との契約とか、自分でやる自信があるなら、自費出版すべきです。共同出版よりかなり安く出版できます。
とはいえ、絵本はコストを下げるのが難しいらしいですよ。
「38万円で本ができた」の
両国の隠居さんのサイトをつぶさにROMらせていただいたのですが、ご隠居でも絵本の出版費用には、かなりかかったようです。この、両国の隠居さんが、JPS出版という会社を立ち上げるようなので、こちらに持ち込むのもいいかもしれません。
私は、最初に自費出版をしてから、新風舎に頼んでいます。自費出版では自分でやりきれない、と、感じたからです。
お金は、退職金です。絵本は、事故にあっても生き残ることができた
お祝いのようなものと考えています。
繰り返します。
売れる自信があるなら、商業出版、自分で諸手続きができる自信があるなら、自費出版です。手続きは、できる人にとっては難しいことはないらしいですよ。
共同出版で得るものは、ささやかなものです。
名刺代わりに本を出せる、とか、
周囲の賞賛の声とか、です。
私の場合は、
雑誌や新聞の記事になったこととか、
何より、手にした
子どもの喜ぶさまが、嬉しかったです。
多くのお子さんが、気に入って繰り返し読んでくれているようです。
今は、新風舎刊行の本として、販売ルートに乗っているので、「出版権の返還」を求めるのは得策ではありません。他の出版社からのオファーがあるわけではないのですから。
もっと在庫が減ってきたら、交渉しようと思っています。
一年以上経ってからの再販は、新風舎では、再販保障の有無にかかわらず、費用を請求されるのですから。
と、言うわけで、私は当面現状維持するつもりです。
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