名古屋グランパス・サポの某C店で、年に数回しか行わないというメール・マガジン会員限定商品が販売されました。キース・ジャレットの枚数限定販売ということで、私はその中から、新入荷商品で50枚ずつしか販売されない4タイトルのうち2タイトルを注文しました。今回紹介する『AARHUS 1969』はその中の一つというわけです。
1969年9月15日、デンマークのオーフスで行われたライブを収録したCD-Rですが、私がこれを買ってみようと思ったのには理由があります。それは、マイルス・デイヴィス・グループに参加する前のキースってどんな感じだったのかな? って興味があったからです。私は、実はチャールス・ロイドの『フォレスト・フラワー』などはちゃんと聴いたことなかったんで。
さて、早速聴いてみましたが、粘り気のある音のつながり、またゴスペル風の演奏もあり、さらにあのうめき声もすでに健在で、まさにキース・ジャレットの世界がそこに繰り広げられていました。
ところで、3トラック目でキースのソプラノ・サックス演奏を聴くことができます。フリーっぽい演奏でしたが、まあ、彼のピアノに勝るものではありませんね。
全体的にも結晶度がもう一歩というところで、録音もそんなに…、って感じです。でも、この時期、彼はこうだったんだ! ということがわかっただけで、私はこのディスクに結構満足していますけどね。


