この日(2/28)、まずJR恵比寿駅に降り立ち、広尾高校方面へ向かいました。山種美術館を訪ねるためです。
山種美術館は、日本初の日本画専門の美術館で、昨年10月、この地に移転してきたそうです。
本当は速水御舟の《炎舞》を観たかったのですが、今回の特別展では展示されていませんでした。でも、各画家の描く絵画に表現されている様々な空気感は興味深かったです。
個人的には、山口華楊の《生》の眼差しが印象に残っています。何故か、山形美術館で好きだった、ポール・ギアマンの《窓辺の人物》を思い浮かべてしまいましたが。
【2/28 『2009年度 銘品展』 於:古代エジプト美術館】
今度は渋谷に戻り、古代エジプト美術館に駆けつけることに。一般には金・土・日・祝日しか開館していなくて、行けるときに行っておかないとね。
タワレコの、交差点を中心にした点対称の位置にあるメゾン渋谷というビル。このビルの8階にあるのですが、9階にはえちごやという中古楽器を取り扱った店があります。しかし、結構狭いスペースで、ほんと、この下に美術館があるの?
で、本当にビルの一室って感じの美術館でした。でも、スタッフが丁寧なギャラリートークをしてくれるので、段々といつの間にかはまっている自分がそこにいましたね。
ほんと、興味深い展示物だらけだったのですが、これらから歴史を紐解き、当時に思いを馳せる―そんな歴史の醍醐味、ロマンにしみじみと触れられる空間で、古代エジプトをじっくりと堪能させていただきました。


