
【NHK Eテレ「schola(スコラ)坂本龍一 音楽の学校」】
NHKのEテレ(教育テレビ)で「schola(スコラ)坂本龍一 音楽の学校」のシリーズ2の放送が今月1日より始まっています。
シリーズ1も面白くて、待望のシリーズ再開と言ったところでしたが、今回のも期待に違わないね。
今月は「古典派」です。識者による歴史を踏まえた話などももちろん興味深いのですが、今回は、生徒にソナタ形式の作曲に挑戦させているワークショップがより興味深いです。
昨日(8日)の放送では、坂本龍一が提示した動機に続けての第1主題づくりの中で彼自身の添削が入りました。私は人文学部に進んだ学生でしたし、吹奏楽をアマチュアとしてかじったくらいで、もちろん作曲なんて学んだことのない人間です。ですから、こういったアカデミックとも言える過程を見るのって、物凄く面白い! それも、それを坂本龍一がやっていますから。
こういう番組を見ると、やはりNHKはさすがだな、と。先日も
マイルス・デイヴィスや
堀川ひとみさんの放送などあったしね。
ただ、1日の放送の最後で坂本龍一が弾いた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ《月光》のさわりの部分。う〜ん、やっぱりバックハウスなどの偉大さを改めて感じた次第です。坂本龍一は「ロマン派的な感情を抑制してミニマルに弾いてほしい。」と『
schola』の書籍の中で語って、それ自体はわかりますが…(とは言っても、坂本龍一はクラシック音楽をピアノで弾くことを生業としているわけではありませんので、フェアではないか。)。でも、斯く言う、ピアノも習っていない私は、テーマが始まるくらいまでしか弾けませんけど…。
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