
みさき公園の動物園に入るとすぐに見える動物達は、まずアミメキリンさん。
そしてフラミンゴさんたち、チャップマンシマウマさん。
朝、運動場には三頭のシマウマさんがいたのですが、一番小柄な子が
隣のシマウマさんのお腹の辺りに顔を持っていってました。
……この子が去年生まれた「凪斗くん」なのかな?
だいぶ大きくなったと思ったのですけれど、まだ授乳してるんですね。
凪斗くんは公共広告機構のCMで子供を一人にしない・させないというイメージで
使われました。この時はまだ生まれたてですからとても可愛らしいけれど、
夜の街のイメージの中で心細げに見える映像です。
これが反響を呼んだため、全国ネットで流れる事になったそうなのですが、
細かな評価を拾ってみると結構賛否両論のようです。
あのCMは野生の動物でも群れから離れて遊んでいる子供や、弱った者、
年老いた物から肉食獣に狙われるのだという野生の掟を、現代社会に置き換えて
短く表現したのでしょうね。30秒のCMだから最小限のメッセージだけを使って。
まあ人間の犯罪者の場合、肉食獣より更に残酷ですが。
自分達と同じ人間の子供を、捕食しなきゃ生きられない訳でもないのに
自分の勝手だけで殺す事が出来るのですからね。
野生で群れに生きる物たちは、弱い個体を守ろうとします。
小さな体のトムソンガゼルの親が肉食獣から我が子を守ろうとして
立ち向かう事があります。また親以外の大人たちもそれに参加して一匹の
子供を守るという事もあるんです。
(守りきれなくて食べられてしまう方が多いかも知れませんが。)
水牛も、ライオンが群れに近付くと強いオスたちが威嚇するように
ライオンの前に立ちふさがります。
ゾウも移動時に大人が群れの外側を歩きますし、年老いたものには
若いゾウが付き添います。またインドゾウの場合は他のメスが出産する時、
群れのメスが周りでトラなどが来ないよう見張りをしているそうです。
※肉食獣の中には自分以外の子供だと共食いする種もありますが、
自分の子供は守ろうとする本能は強い傾向があります。
凪斗くんのような小さい子は、群れの中で守られる存在です。
そして大人になったら、今度は弱いものを守る。
それが動物達の本能的な仕組みです。
子供たちを守り育てていくのは、親だけの責任じゃありません。
人間の群れ……社会=全ての大人の役割です。
社団法人 公共広告機構 ACオフィシャルサイト様
↑メニューの「地域キャンペーン」の大阪の項目からそのCMを閲覧出来ます。
※
日本ブログ大賞2006の「写真部門」に参加してます。
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撮影者:にゃんこ☆(ブログ管理者)
撮影日:2006/01/11
撮影機種:Power Shot S1IS
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