写真が王子の物なのでカテゴリーは「王子動物園」ですが、
今日のお話の内容は別という事で(^^;。
このブログの管理人・にゃんこ☆はWWF会員です。
定期的にメールマガジンや会誌が届くんですが、
今日来たメールマガジンに痛ましい話がありました。
スマトラ島でゾウと住民の関係が良くないのだとか。
スマトラ島に住むゾウにはアジアゾウの亜種で
スマトラゾウというのがいます。
ゾウはご存知の通り大きな生き物で、力も強く、
一日の食事の量も多いし、群れを作る動物です。
スマトラ島では近年リゾート化と農場などの開拓で
森が減ってしまい、ゾウの住める場所が減っています。
元々森があった場所に村が出来て、アブラヤシなどの
農園が出来ていますが、ゾウにはそんな事は関係ない。
彼らは食料を求めて人の住む村や農園に入り込む。
住人の方も害獣としてゾウを駆除しますし、ゾウの方も
人間を襲います。
勿論WWFなどの保護団体が間に入って、ゾウと人間の
関係を何とか改善しようと試みています。
切り開いた森から国立公園へゾウを移動させる事も
よくあるんだそうです。でも、大きく力の強いゾウたちを
大人しくさせて運ぶのは大変な事ですから、保護の手が
回る前に薬殺されたり、捕獲されてエサも与えられない事も
あるのだとか……。
いらないなら日本の動物園にゾウさんくれないかしら
……と、つい思ってしまいましたよ。殺すくらいなら。
写真はスマトラゾウではありません(^^;。
日本で一番長生きをしている王子動物園の諏訪子さんです。
彼女は人気者で、外に出ていない諏訪子さんに会いに
ゾウ舎へ足を運び「諏訪子さん、元気か?」と声を
掛ける人も多いです。(私も毎回話しかけてますが(笑)。)
ゾウは、子供さんにとても人気があります。
表のマックとズゼの前にもいつも大勢の子供連れの
お客さんがいます。みさき公園には現在ゾウはいませんが、
看板を見て「ゾウさん死んじゃったんだって」と話す親子を
何人今まで見てきた事か。
日本のゾウさんの多くは高齢ですし、一頭しかいない所や
天王寺のようにメスのみ(しかも天王寺のゾウも高齢)の所も
あるので、今後ゾウが必ずいる動物園というのが適うのかなぁと
私はちょっと思ってるんですけれどね。
高齢のゾウさんたち、皆さんめいっぱい長生きして欲しいですが。
その一方で、害獣として憎まれ恐れられている。
これがゾウの現実なのかと思うと、とても悲しくなります。
人と共存し、愛される生き物であって欲しいです。
WWFのスマトラ島のゾウの記事
撮影者:1000
撮影日:2006/02/18
撮影機種:EOS-KissデジタルN
| このブログのURL
|この記事のURL