

天王寺動物園のシママングースです。
この日は割と昼間は気温が上がっていたのですがサバンナに住む彼らには
やはり寒かったのか、ほとんど巣穴(アリ塚)の中に入ったままでした。
でも、数匹がたまに外に出てウロウロしていました。
と、一匹が立ち上がって巣穴の中を覗きました。
……こんな高い位置の小さな穴からは、たぶん入れないけど(笑)。
シママングースはよく知られているハブを倒すインド・ジャワのマングースとは
少し体格などが違うようです。
この展示場を覗く人のうち数%は「ヘビを食べる」と言っていますが。
調べたところヘビを食べるという記述はありませんでした。
でもトカゲの卵や巻貝を上手に割って食べるのだそうですよ。
沖縄ではアジア産のマングースをハブ退治用に放してしまって、
逆に貴重な他の動物の生存を脅かす事になっているそうです。
なんでもハブは夜行性だけど、マングースは昼行性だし、
わざわざ危険を冒してハブを食べるより入手しやすい他の動物を
襲っているそうですよ。
同じような行動で海外でも絶滅していった動物が沢山あります。
※例えば、カタツムリを食べるオカヒタチオビというカタツムリを
アフリカマイマイの駆除に使おうと導入して別の貴重なカタツムリを
食べてしまってそれが絶滅したという話は日本の小笠原諸島でも
他の国でもあったそうです。
まあ、このシママングースくんたちにはハブは無関係です。
アリ塚の上にはトカゲさんのレプリカがいますが。
割とこれをレプリカと気付いてくれる人が少ないのですが、
この日も「動かないけど本物?」「本物やで」という会話があったので
「レプリカみたいですよ」と僭越ながら申し上げました(^^;。
知らない人に話しかけるのって恥ずかしいんですが(笑)。
撮影者:1000
撮影日:2006/01/22
撮影機種:EOS-KissデジタルN




