この季節になると学校の卒業式が行われます。教育関係に永く努めているとこの時が一番楽しくもあり、別れの寂しさを味わうときでもあります。蛍の光、今はあまり歌われなくなりましたが、このメロディーが流れてくると、もう卒業式なんだと体が反応してしまいます。
これをNLPでは、アンカリングといいます。私の場合、蛍の光という音楽が卒業式の楽しい、またさびしい思いが体にアンカーされているのです。
このように歌を聴くと思い出すとか、例えば、ある音楽を聴くと恋人との楽しかったときを思い出すという人もいるでしょうし、悲しくなる人もいることでしょう。また、映画などを観るとその時の状態が思い出されて、楽しくなるとか、人によっていろいろなアンカーがあるものです。
NLPでは、これを利用して体に直接アンカリングするスキルがあります。楽しかったときを思い出してもらい、その時からだの一部にタッチします。肩でもいいですし、ひざでもかまいません。何回かタッチングしてみてください。今度は、その部分にタッチするだけでその楽しかったときの体の感じが呼び起こされてきます。
これを利用すると、例えば人前で話すとき、あがってしまうという人は、何か落ち着くアンカリングを利用すると落ち着いてきます。私の場合は、風呂に入ってのんびりとしている状態をアンカリングしています。
このように利用することができますので、あなたも何かいいアンカリングをしてみてためしてみてください。
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