何だか無性に腹が立ってならない。

ネットビジネスっておかしな商売だ。

客をバカにして、それで稼げるなんてまともなビジネスな訳が無いじゃないか。


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最近流行しているサイトアフィリの手法は、

稼ぐためのメインサイトに対し同じ(あるいは近い)カテゴリーのサテライトサイトを大量に作りそこからメインサイトに一方的なリンクを貼る。

つまり、SEOに有効とされる被リンクを自分で作っていく、という考え方だ。

これはひとつのノウハウとして立派な物だと思うし、

有効な手法なのだと思う。

ただ、実行するのに問題になるのが、

大量に作らなければならないサテライトサイトの記事をどうするか、ということになるのだろう。

そこで考えられたのが、

自動記事作成ツール。

いくつか発売されて売れたのだろうけれど、

ツールにまともな日本語の文章が作れる筈はないわけで。

何を言っているのか訳が分からない記事が量産されることになる。

そんな記事ばかりのサイトが検索エンジンからいつまでも評価されるわけがない。

(最近、 無料で提供されていた自動記事作成ツールは文章を幾つかのパーツに分けてそれぞれのバーツになる文章をいくつか用意し組み替える、 というツールだった。たしかにそれぞれのパーツをちゃんと考えて構成しそれに合う文を用意すれば不自然な文章にはならない。 でも結局出来上がるのはほぼ同じ内容の(それも当たり障り無い内容の)記事の大量生産でしかないわけで。まあ、 ちゃんと理解している人が使えば有効かも知れないけれど自動記事作成と言う表現で思い浮かべるようには使えないと思う。)


それからこの数ヶ月ブームの様に立て続けに発売され話題になっていたのが、

RSSを利用した記事作成ツールだったりサイト作成ツールだったり。

キーワードを入れるとそれに関連する記事をRSSから引っ張ってく。 そしてそれぞれ数行の記事を表示させた物を1ページにずらっと並べ・・・。


なるほど、これは楽でいいや。

間違いなく日本語にはなっているし(笑)


はは・・・。


最近、ちょっと調べたいことがあって、あるキーワードを検索窓に書き込みクリックした。

そこに出てきた検索結果を見ながら何気なくその中の一つをクリックしたのだが。


開いたページにはタイトルと2、3行の記事が表示された物がずらーっと。

これはあのツールで作ったサイトかな、なんて苦笑いしながら、その中の一つをクリック。


驚いたことにその先もまた同じようにタイトルと2、3行の記事が表示された物がずらーっ。

何だ、これは。ちょっと腹が立ってそこでも適当なところをクリック。

ところがまたその先も同じように・・・。

ちょっといらいらしながらそれから2、3回続けてもまだ同じようなサイトが続く。


あ、今度はようやく記事のあるサイトにたどりついた、と思って読もうとしたら、

今度は自動記事作成ツールで作られたとしか思えないピカソもびっくりってくらいのアバンギャルド(前衛芸術的)記事。

もちろん、これはちょっと異常な体験なんだと思います。

先に挙げたツールに罪があるわけじゃないのだろう、とも。


でもね。

私たちはよくアクセスを稼ぐ、とかアクセスが多いとか少ないとか、

アクセスと言う言葉を何気なく使っている。

でもよく考えれば、(別に「よく」考えなくても同じだが(笑))

一つのアクセスと言うのは一人の人にサイトを訪問していただく、と言うことだよね。

リアルの商売、例えばどこかで店を開いた、として、

来てくれたお客をバカにするなんてありえないことだと思うのだ。

だいたいそんな店はすぐに潰れる。

検索エンジンの上位に表示される、って言うのは、言ってみれば人通りの多い繁華街に店を出すのと同じ事だろう。

これはサテライトサイトだから。

サイトを作る方にとってはそうだって、訪問する人がそう思っているわけはないだろう。

これはサテライトサイトだから、キーワードの羅列で検索エンジンをごまかせればいいのだろうか?


これはサテライトサイトだから、何言ってるのか分からないような記事を集めただけで良いのだろうか?


これはサテライトサイトだから、RSSで拾ってきた記事を集めただけで良いのだろうか?


そんなのは訪問してくる人たちをバカにしているだけ、としか思えないのだ。

そして、そうやることが稼ぐ方法だというならアフィリエイトをビジネスだなんてとっても胸を張って言える事じゃない、と思う。


ネットビジネスをやろうとしている私たちは、

検索エンジンを利用することも多いと思う。


それなのに、

検索エンジンは何とか裏をかく相手としか考えていないような記事やノウハウばかり多く目にする気がする。

検索エンジンを自分が利用するときの気持ちを忘れてはいないか?

アクセスはただの数字ではない。

何かを期待して訪問してくれた人の数なのだ。


SEOだ、アクセスアップだと言ったところで、

そんな勘違いが当たり前のことになっているようでは、

とってもまともではありえないと思う。


自分の店にどうやってお客様に来て貰うか、

来ていただいたお客様にいかに満足して貰うか。


アクセスアップと成約率のアップなんて言い方をすると

何だか大事なことを忘れてしまいそうだ。


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