「自分の責任をとってはじめて人間として認められるのでは・・・」
<元社長 65歳 独身・現在の住まい:川沿い>
- 武士道の倫理
- ¥4,600
- 株式会社 ビーケーワン
- 武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新/磯田 道史
- ¥714
- Amazon.co.jp
- 武士道残飯物語
- ¥571
- 株式会社 ビーケーワン
- 中世武士の城
- ¥1,700
- 株式会社 ビーケーワン
- 武士道の教科書
- ¥1,400
- 株式会社 ビーケーワン
時折道で拾った新聞を読みあさります。
新聞が買える身分ではありません。
昔は300人ほどの小さな会社の社長をしていました。
IT関係のベンチャー企業だったんです。
私はもともとホームページを作るのが好きで、
経営者には向いてなかったたんだなぁと
今更ながら肌で感じています。
当時経営については専門家を迎え、
会社の実績も順調にいっていたはずでした。
ところが、実情は赤字続きで銀行からの借り入れも難しくなり、
私はあうんの呼吸で粉飾決算を承諾してしまいました。
投資事業組合のあいまいさを突き、
そこを隠れのみにしてお金のルートを分からなくさせる手法でした。
そこで、ふっと役員の一人が、
「グリーンメーラー」やりましょう。
と話を持ちかけました。
「株価の時価総額で世界一になりましょうよ社長・・・」
わたしはお尻の穴が小さく、小心者でそんな勇気はありませんでした。
「どこかの球団やTV局でも買収しましょうか・・・。
いえいえ本気じゃありません。
株価をつり上げて利益を確保するんです。
古いやりかたですけどね。」
「そんなにうまくいくの?」
「やってみる価値はあると思いますが・・・」
「稼ぐが勝ち・・・。よし、Mくん君に任せたよ・・・」
それが凋落の始まりでした。
でも、私の真似をして、
うまくやって自分の懐だけは確保している人もいます。
いま裁判中のようですが、勝ち目はないと思います。
私は全部自分で責任をとり、
従業員には最後の一人まで新しい職場を紹介しました。
いまではみんないいきいきと働いています。
わたしは、妻にも先立たれ、いま失うものはなにもありません。
みんなが幸せになるためだったら、
そういう立場の人は私財など一切持っていてはならないのです。
それが私の一分です。
- 励ましのバイブル!木村拓哉語録/キムタクデータボックス
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
- 木村拓哉31歳の肖像
- ¥1,300
- 株式会社 ビーケーワン
- 励ましのバイブル!木村拓哉発言録
- ¥1,300
- 株式会社 ビーケーワン


