「danchu」と時期を同じく発売された月刊誌「食楽」も日本酒特集で、相撲の番付に似せていろいろリストアップしていましたが、おもしろかったのは特集巻頭の対談。
日本酒はどんな料理も受け入れる懐の深さが魅力と、鍋やおでん、ブイヤベース、ペペロンチーノ、カルボナーラ、チーズ蒸しパン、カレーと、次から次と料理が出てきて、結局何でもいいんだろう(笑)という世界。
余計な知識に邪魔されず、先入観なしに挑戦を!といいたいのでした。
「ヘテレな酒には飽きた!という方に」など、売れ線のキレイキレイ路線からごく味重視に切り替えようという意図もわかります。
そんな中、超ハードで超カッコイイ酒が入荷してきました。
こちら、京都「玉川」の自然仕込み生もと純米酒無濾過生原酒「こうのとり」です。
2造り前から「玉川」では、酵母を添加しないで、蔵の中で生息する蔵付き酵母を酒母に取り込んで、山廃仕込みで何本かの仕込みをしてきましたが、ご紹介したものは、一本だけ櫂でもと摺りした正真正銘の「生もと仕込み」です。
原料米は兵庫県豊岡産の五百万石77%精白。
こうのとりの繁殖地である豊岡では、コウノトリの餌場となる区域を化学合成農薬・化学肥料を完全不使用とする「豊岡コウノトリ育む農法」規格の特別栽培地域に指定しています。
この五百万石も、この区域の特別栽培米です。
有機栽培のものですから、高精白する必要はないと、あえて低精白で挑みました。
また、江戸時代から伝承された米の力と蔵の環境を活かした生もと仕込みならではの持ち味を表現するにも、いい選択でした。

ラベルはカッコイイですよねぇ・・・
蔵元のご兄弟に書家の方がいらっしゃるとかで、昨年から「玉川」ラベルは一新されていたのですが、コウノトリはさらにかっこいい!
ここ数年で、一番冴えたラベルじゃないでしょうか?
で、肝心の味ですが、相当にハードです。
完全発酵させるしっかりした造りなので、日本酒度+11.5、酸度2,1、アミノ酸2,4、そしてアルコールは20度!!です。
お米由来の穀物の香り、少し酸を感じる上立ち香で吟醸香も糠っぽさもありません。9号系に近い穏やかさと落ち着きがあります。市販酵母を使い続けた中で、明らかな洗練を感じます。
開栓したては、生原酒であることもあり、ばしっ!!とさまざまな味が飛び跳ねます。日本酒度+11のキレのある酸味を持った上品な香りと、酸味と甘みが際立つ旨味が広がります。
少し空気に触れてびしばし来た味の粒子が落ちついてくると、五百万石らしいハードな中に軽快なバランスが感じられます。
のどに落ちると、酸の重みを感じさせることなく、なだらかにしっかりとキレていきます。
お薦めの飲み方は“お湯割り”
アルコール20度で、たくさん味がありますから、割り水してもまったく味のバランスが崩れません。
グラスにお湯を4割り入れて「玉川コウノトリ」を6割入れる、いわゆる焼酎の割り具合でも、めちゃめちゃしっかりした味を味わいながら、クイクイ飲めちゃいます!
だまされたと思って、是非やってみて下さい。
飲み疲れすることなく、すいすい飲めます。しかも、しっかりおいしい!!
現在の流行の味とか、かおりとかと、まったく次元の違う世界にあるお酒です。
日本酒の日本酒たる本質を再確認する意味でも、すばらしく貴重な酒です。
この自然仕込みに挑む「玉川」の杜氏は、イギリス人のフィリップ・ハーパー。
オックスフォードを卒業して、ALTで来日、日本酒の魅力にとりつかれて奈良の「梅の宿」、大阪の「大門酒造」で蔵人として修行を積んで「玉川」に杜氏として招かれました。
お酌とか、車座で飲むとか、日本での酒の飲まれ方も気に入っていて、彼がいるとめちゃめちゃ楽しい宴会になります。
無濾過原酒はハードですが、割り水したり、オン・ザ・ロックしたり、いろいろ楽しい飲み方を楽しんで下さい。
写真のように「豊岡市コウノトリ基金」にお酒1本から100円ずつ寄付されます。
環境保全・自然保護を目指したコウノトリの野生復帰を支えながら、蔵の環境を活かした連綿と続く日本酒造りの基本「生もと仕込み」を味わってみてください。
玉川 生もと仕込み純米酒 こうのとり 無濾過生原酒
1,8L ¥3,200
720ML ¥1,600
ご用命・お問い合わせは
アキモト酒店 までお願いいたします。
TEL.0187-72-4047
mail@akimotosaketen.jp
定休日のご案内
2月21日(日) は、第3日曜日に付きお休みさせていただきます。
どこかの蔵にはいますが、店にはいません。(笑)
よろしくお願いいたします。
3月13日(土)、刈穂の蔵にて開催する
「秋田の日本酒を地産地消でおいしくいただく会」ですが、
定員36名ということですでに満席となっていましたが、
本日、料理を担当して下さる「紅玉」さんと打ち合わせをして、
蔵の1階、2階をフルに利用して
46名まで 料理を受けていただけることとなり、
10名様の追加募集を決定しました!
詳細は当店HPでご確認下さい。
http://www.akimotosaketen.jp
ご希望の方には、パンフレットをお送りします。
日本酒はどんな料理も受け入れる懐の深さが魅力と、鍋やおでん、ブイヤベース、ペペロンチーノ、カルボナーラ、チーズ蒸しパン、カレーと、次から次と料理が出てきて、結局何でもいいんだろう(笑)という世界。
余計な知識に邪魔されず、先入観なしに挑戦を!といいたいのでした。
「ヘテレな酒には飽きた!という方に」など、売れ線のキレイキレイ路線からごく味重視に切り替えようという意図もわかります。
そんな中、超ハードで超カッコイイ酒が入荷してきました。こちら、京都「玉川」の自然仕込み生もと純米酒無濾過生原酒「こうのとり」です。
2造り前から「玉川」では、酵母を添加しないで、蔵の中で生息する蔵付き酵母を酒母に取り込んで、山廃仕込みで何本かの仕込みをしてきましたが、ご紹介したものは、一本だけ櫂でもと摺りした正真正銘の「生もと仕込み」です。
原料米は兵庫県豊岡産の五百万石77%精白。
こうのとりの繁殖地である豊岡では、コウノトリの餌場となる区域を化学合成農薬・化学肥料を完全不使用とする「豊岡コウノトリ育む農法」規格の特別栽培地域に指定しています。
この五百万石も、この区域の特別栽培米です。
有機栽培のものですから、高精白する必要はないと、あえて低精白で挑みました。
また、江戸時代から伝承された米の力と蔵の環境を活かした生もと仕込みならではの持ち味を表現するにも、いい選択でした。

ラベルはカッコイイですよねぇ・・・
蔵元のご兄弟に書家の方がいらっしゃるとかで、昨年から「玉川」ラベルは一新されていたのですが、コウノトリはさらにかっこいい!
ここ数年で、一番冴えたラベルじゃないでしょうか?
で、肝心の味ですが、相当にハードです。
完全発酵させるしっかりした造りなので、日本酒度+11.5、酸度2,1、アミノ酸2,4、そしてアルコールは20度!!です。
お米由来の穀物の香り、少し酸を感じる上立ち香で吟醸香も糠っぽさもありません。9号系に近い穏やかさと落ち着きがあります。市販酵母を使い続けた中で、明らかな洗練を感じます。
開栓したては、生原酒であることもあり、ばしっ!!とさまざまな味が飛び跳ねます。日本酒度+11のキレのある酸味を持った上品な香りと、酸味と甘みが際立つ旨味が広がります。
少し空気に触れてびしばし来た味の粒子が落ちついてくると、五百万石らしいハードな中に軽快なバランスが感じられます。
のどに落ちると、酸の重みを感じさせることなく、なだらかにしっかりとキレていきます。
お薦めの飲み方は“お湯割り”
アルコール20度で、たくさん味がありますから、割り水してもまったく味のバランスが崩れません。
グラスにお湯を4割り入れて「玉川コウノトリ」を6割入れる、いわゆる焼酎の割り具合でも、めちゃめちゃしっかりした味を味わいながら、クイクイ飲めちゃいます!
だまされたと思って、是非やってみて下さい。
飲み疲れすることなく、すいすい飲めます。しかも、しっかりおいしい!!
現在の流行の味とか、かおりとかと、まったく次元の違う世界にあるお酒です。
日本酒の日本酒たる本質を再確認する意味でも、すばらしく貴重な酒です。
この自然仕込みに挑む「玉川」の杜氏は、イギリス人のフィリップ・ハーパー。
オックスフォードを卒業して、ALTで来日、日本酒の魅力にとりつかれて奈良の「梅の宿」、大阪の「大門酒造」で蔵人として修行を積んで「玉川」に杜氏として招かれました。
お酌とか、車座で飲むとか、日本での酒の飲まれ方も気に入っていて、彼がいるとめちゃめちゃ楽しい宴会になります。
無濾過原酒はハードですが、割り水したり、オン・ザ・ロックしたり、いろいろ楽しい飲み方を楽しんで下さい。
写真のように「豊岡市コウノトリ基金」にお酒1本から100円ずつ寄付されます。環境保全・自然保護を目指したコウノトリの野生復帰を支えながら、蔵の環境を活かした連綿と続く日本酒造りの基本「生もと仕込み」を味わってみてください。
玉川 生もと仕込み純米酒 こうのとり 無濾過生原酒
1,8L ¥3,200
720ML ¥1,600
ご用命・お問い合わせは
アキモト酒店 までお願いいたします。
TEL.0187-72-4047
mail@akimotosaketen.jp
定休日のご案内
2月21日(日) は、第3日曜日に付きお休みさせていただきます。
どこかの蔵にはいますが、店にはいません。(笑)
よろしくお願いいたします。
3月13日(土)、刈穂の蔵にて開催する
「秋田の日本酒を地産地消でおいしくいただく会」ですが、
定員36名ということですでに満席となっていましたが、
本日、料理を担当して下さる「紅玉」さんと打ち合わせをして、
蔵の1階、2階をフルに利用して
46名まで 料理を受けていただけることとなり、
10名様の追加募集を決定しました!
詳細は当店HPでご確認下さい。
http://www.akimotosaketen.jp
ご希望の方には、パンフレットをお送りします。


