TOP>i,日本酒の旅(国内編)

2012年02月06日

素晴しい旅でした。(前編/南信州編)


2月3日から5日まで、長野県から新潟県を旅しておりました。

地酒屋こだまもお休みをいただいておりましてご不便をおかけしました。


本日、6日より通常営業に戻ります。

明日7日(火)は本来定休日ですが、遊んできたので働きます(笑)



3日は諏訪~伊那~木曽へ、いわゆる南信地区を駆け回ってきました。


地酒屋こだま TAKE’s ROOM

上諏訪駅前でお約束のポーズ(笑)


諏訪地方にはこれだけ多くの蔵元さんがあります。

地酒屋こだまでは上諏訪の「本金」さんを扱わせて頂いてますが

どちらもとてもいいお酒を醸す蔵元さんばかりです。


本金では恒太朗くんが元気に迎えてくれました。

この朝はこの冬一番の冷え込みで-14℃まで冷え込んだとか(寒っ!)

僕らは10時過ぎにお邪魔したのに蔵の中のあちこちがまだ凍ってました。


元気な醪のタンクをいくつか確認し、「ああ今年の本金も大丈夫」

わかっていても、やはりホッとする瞬間です。

うん、今年の本金も僕は胸を張ってお客さんにお奨めできる。


純米の生原酒は昨年出せなかった透明感が出ていて好感触。

本金の軸ともいえる本醸造太一の生原酒「すっぴん太一」も実に旨い。

この辺は酒質を見ながら、タイミングを考えて入荷させていきます。




さて、お次は伊那の仙醸さんへ。


仙醸といえば地酒屋こだまでは「黒松仙醸こんな夜に」で有名ですが

みなさんご周知の通り、杜氏の丸山慎一氏は1月に仙醸を無事円満退社、

山をひとつ越えた木曽の湯川酒造店に24日から正式に入りました。


その後任に迎えられたのが、はい!この方。


地酒屋こだま TAKE’s ROOM

あれー安藤さん?ちょっと表情硬いなぁ。リラックスしていきましょうか。


地酒屋こだま TAKE’s ROOM

あーそうそう、いい感じ♪それじゃぁ黒河内社長も一緒に入っちゃおうか?


地酒屋こだま TAKE’s ROOM

NEW 仙醸 ここに見参!!!



丸山さんの後を任されたのは、オフシーズンは山に自転車に没頭する

なんと体脂肪一桁(!)を誇るスーパーパワフルな安藤さん。

その優しい笑顔にスポイルされたストイックな姿勢とほとばしる情熱は

これからの仙醸のさらなる進化を予感させます。


蔵に入って数ヶ月が経ち、やっと少しは慣れてきた様子でした。

実は安藤さんをこの仙醸に紹介する橋渡しになったのは、僕なのです。

繋がせていただいたこのご縁、じっくり育つのを見守らせていただきます。


安藤さんが思う酒質や考え方をいろいろと伺いながら意見交換できました。

僕は「人が変われば酒も変わる。それはむしろ当たり前」というスタンスですので

丸山さんが残した酒に縛られず伸び伸びと「安藤酒」を造って欲しいと願っています。


今後のお酒の会などには黒河内社長と安藤杜氏が一緒に来ると思います。

丸山さんとはだいぶキャラが違い(笑)実直な印象の安藤さんですが、

これから応援をよろしくお願い申し上げます。




さて、最後はその噂の湯川酒造店へ。


伊那と木曽は直線距離ではたいしたことないのですが

間に中央アルプスがあるため以前はエライ大変な思いをしていたのです。

が、平成18年に完成した「権兵衛トンネル」のおかげで40分ほどで抜けられるようになり

今回もこの恩恵に与りながら木曽へ抜けたのです。


・・・・・え?何が言いたいのかって?



このトンネルのおかげで


 成就した愛


                 もあるってことさw



あーよかったよかった。←ヒトゴトw



トンネルを抜け、えっらい雪深い木曽路に入り、

辿り着きました、木曽郡木祖村の湯川酒造店さん。

伊那谷から木曽谷へ抜けると木曽の山深さがよくわかります。


ちなみにこの日朝の最低気温は-17℃だったそうで。

伊那も谷と呼ばれるけれどそれなりに広いし空も見えます。

が、木曽の谷は半端ではなく空も本当に狭いのです。


そうそう。


昨年亡くなられた前社長に、やっとご挨拶させていただきました。

本当に遅くなってごめんなさい。でも尚ちゃん、ホントに頑張ってます。

心残りはあったと思いますが、どうぞ安心して見守ってやってくださいね。



地酒屋こだま TAKE’s ROOM

あ、僕の名前まで入ってて恐縮です(笑)

丸山さんは紛らわしいのでこのまま丸山でいくそうです。(入籍はこれから)

(なので呼び方も「これからも丸山でいいです」とのことですよ)


注目は2/4(土)上槽(搾りのことです)24号!

大吟醸の袋吊りだったりするわけで、とっても大切な日だったりするわけで、

その大切な日に丸山はこだまと一緒に出掛けようとしているわけで(爆)



丸山さん、要らないんじゃ?(嘘ですw)



蔵を一通り確認した後はもちろん大宴会!

地酒屋こだま TAKE’s ROOM

あれ?仙醸の黒河内社長もいるのは気のせい?(笑)

地酒屋こだま TAKE’s ROOM

すみません、既にべろんべろんですw


みんなが持ち寄った酒が並ぶ並ぶw

全部で10種類以上、あれこれ言いながら飲みました。

中には「おいおいこれやばいじゃん!」的な秘蔵のものもあったりして(贅沢♪)


いやー盛り上がった。

送ってくれた黒河内社長も結局巻き込まれて泊まる羽目になり(笑)

でも5時頃にちゃんと起きて帰った黒河内社長はやっぱり偉い。←当たり前?w


湯川の酒、期待してください。

後半でちょっと面白いものもご紹介できるかも。



というわけで二日目に続きます。


潰れてうたた寝していた尚子と昔の恥ずかしい写真を暴露された丸山は

果たしてちゃんと定時に起きて蔵仕事ができるのか!!!???(つづく)


2012年02月03日

なかやす酒販ツアーの皆様が来られる

なかやす酒販蔵見学ツアーの皆様










富山県高岡市にて当社のお酒をお取り扱いいただく「なかやす酒販」さんはツアーを企画されました。各地の酒蔵を訪ね郷土料理の味覚を楽しむ旅シリーズで今回で2回目との事です。
タイトルは「北陸白山の頑固な手作りの酒蔵見学と白山山ろくの静かな山里「白峰」で雪だるま祭りとと山の幸料理を楽しむ旅」というもので、聞くだけでわくわくする内容です。朝8時30分にバスで高岡を出発して9時40分から約1時間、当社を見学されます。その後、白山麓各地を回ります。お泊りは白峰温泉八鵬の炭火炉辺焼き料理です。夜はなかやす酒販中山社長によるお酒のお話と手取川賞味です。そして村の長老と車座談義です。続いて翌日は白峰村をボランティアガイド付きで散策します。その後福井県勝山まで足を延ばして、福井県立恐竜博物館を見学して高岡に午後5時30分に戻るという内容です。豪華な内容てんこ盛りの旅なんです。正直、私も参加したいと思いました。
閑話休題。
今回のメインである酒蔵に、数ある白山市の酒蔵からうちを選んで頂だいたんです。超感激です。(?_?)
しかも頑固な手作り酒屋と銘打って頂きました。中山社長のご期待に添えるよう誠心製努力したくなるのが人情です。参加して頂いた皆様にお慶びいただければ幸いです。
なかやす酒販の皆さん










そしてたまたま偶然で、なかやす酒販ご子息の中山さんと竹村さんが11時に蔵見学にお越しになりました。ツアーとは別にじっくりと蔵の隅々までご見学頂きました。それにしても同じ日に蔵見学がぶつかるのってやはり親子なんですかね(^.^)

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高城幸司
[プロフィール]
酒匠・きき酒師。株式会社セレブレイン代表取締役社長。1964年10月21日東京生まれ。1987年同志社大学文学部卒業後、リクルートに入社。1996年から独立/起業の情報誌アントレの立ち上げに関わり、事業部長、編集長を経験。実家は代々小売の酒屋できき酒師。日本酒サービス研究会常任理事。日本酒の会を15年代表を務める。名誉きき酒師の任命にも関わる。きき酒の師匠としてテレビ出演も多数。海外への日本酒の普及を目指す日本酒スタイルの代表でもある。ソムリエ・焼酎アドバイザーでもあり、ワイン商社・レストランも経営。 
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